Diary〜ふくろう日記2006 2005年版はこちら


2006年12月13日(水)「恐怖・・・TV・ラジオのクロージング 」

皆さんのお住まいの地域のTV・ラジオのクロージング (放送終了時の映像や音楽)にやたらと怖いもの・
過去に放送されてたもので怖かったものはございませんでしょうか?

愛媛→広島→愛媛→岡山→広島→香川と移り住んできた私が今まで目に・耳にして「これは怖かった」というものは・・・

愛媛:
南海放送(TV)夜空に点描で描き出されるグランドピアノ (現在は変更されてるようです)
同(ラジオ)断末魔のようなかなり悲愴な曲だったと記憶してます (こちらも「オリビアを聴きながら」に変更したとか?)

広島:
中国放送(TV)その筋では有名な通称「呪いのハープ」。ほの暗い照明のもと、女性がハープを弾いている。 曲は「中国地方の子守唄」・・・

テレビ新広島(TV)「もしもひろしまに」時代の省略バージョン。
ステーションコールのあと、通常なら続いて「もしも」の アニメーションが始まるところが、時にはそのまま
大きなtSSのロゴの下に「本日の放送は終了しました」のテロップが入った静止画が写し出されることがあったり。
あれもサドンデス的な怖さがあったな〜(^ー^;)

岡山・香川:
西日本放送とテレビせとうち(ともにTV)の 音楽が悲しげという位でしょうか。

番外編・大阪:
毎日放送(ラジオ)威勢のいいファンファーレですが 大抵の局がメンテナンスのために停波する日曜(正確には月曜)深夜に遠距離受信で聞くと怖かった・・・(T T)
というか、その後に襲ってくる寂寥感が怖かったのかも。
(まだNHKの「ラジオ深夜便」が無かった時代、ほかの局は既に停波、唯一放送してる他の局といえば岩国のFEN〜現AFN〜のみ、という時代の話)

「おやすみなさい」のテロップの字体が楷書体のボールドな局は大抵怖い・・・  


2006年10月28日(土)「読書の秋?」

「かみちゅ!」16話(DVD最終話)を
オーディオコメンタリー付きで見ていたのですが、

尾道の山の手の急勾配を評して
脚本の倉田さん(かな?あの声は)曰く
「ま、ランスなら30km/hくらいで登っちゃいますけどね・・・
ランス知ってる人は殆ど居ないと思いますけどね(笑)」

知らいでか、ランス・アームストロング!
最初の自叙伝「ただマイヨ・ジョーヌのためでなく」は愛読書のひとつです。
生い立ち、トライアスロンからロードレースに転向したての無鉄砲時代、
癌の発症、闘病生活、奥さんとの出会い(後に離婚しちゃうけど)
カムバック、そしてツール・ド・フランス初制覇、と。
その後ツール7連覇しちゃうなんて誰が思うかって(^ー^;)
てか、わりとランス辺りは知名度高いのと違うかな?

以前、帰省時に同じく帰省してた東京在住の弟に
「茄子 アンダルシアの夏」のDVD見せたら
まぁ自転車レースに詳しいこと詳しいこと!
本人、かつてオリエンテーリングで日本中を駆け回ってた
アウトドア青年ではあるのですが。

この秋「よみがえる空」絡みで「ライ麦畑でつかまえて」でも
読んでみるかな・・・




2006年10月21日(土)「久しぶりに酒の上で語る語る」

今更ながらにPS2で「エアロダンシング4」なんぞやっとるわけですが。(もう4年前の作品?)
最近になってカリキュラム全クリアの裏技を使って全ての機体を使えるようにしました。
(勿論いままでコツコツやってきたデータもちゃんと残してますです)
今まではトムキャットかイーグルで空対空戦闘やるしかなかったのですが(レベルが知れる(^ー^;) )、
一気に使用可能機体が増えて現在では主にF/A−18ホーネットを使ってます。
(自前のCWU−36/Pのパッチ、USMCのホーネットライダーを意識して張ってます)
対地・対艦攻撃、難しいけど面白ぇ〜!
(コツコツやって腕を磨いてきた他のエアロダンサーの皆さんに申し訳ないm(_ _)m )

で、ウイングマン(僚機)を従えて空戦ができるのですが、それぞれ個性があってですな・・・

・つばさ:新米。シリーズ通してのプレイヤーの上官・轟隊長の娘。編隊長機であるこっちがフォローしてあげなきゃいけないこともしばしば。
・ニコラス:中堅。軽口は叩くが腕はそこそこ良い。交信時時々英語交じり。
・アズマ:中堅。腕はいいが独断専行が目立つ。大塚芳忠さんヴォイスがまた憎らしいんだ(^ー^;)
・サワダ:凄腕・・・のはずなんだけど、多少行儀のいいニコラスって感じ。

主にニコラスかつばさっちをお供に従えてます。

特につばさっち。
前方に俺が居るのにミサイル撃つなよ、と。(ついでにニコラスも、射線の間に割って入るなよ、と)
でも半場友恵さんヴォイスで「先輩、助けてください!」なんて言われると、ねぇ(^ー^;)

しかし、裏技なんて横着こいたためにスクランブルがからっきし。ヘリの操縦もからっきし(^ー^;)

たまに他の機体にも乗ってみるのですが・・・ファントムの操縦、むちゃくちゃ難し〜!!ちょっとハードな機動をしただけですぐ失速。
世界中で実際にファントムを操縦してきたパイロットの皆さんをを尊敬しますですm(_ _)m

これでA−6イントルーダーを使えれば良かったんだけど・・・


2006年9月24日(日)「『UDON』観てきました(ネタバレ御免)」

公開から一月近く、やっと『UDON』を観てきた。
前半のうどんブームのくだり、現実の麺通団団長・田尾さんが本やTV・ラジオで小出しにしてきたネタが満載で思わずニヤリ。
中には「こんな小ネタまでよく拾ったモンじゃ」と言うものまで。
実際に行ったあの店・この店がばんばん出てきてこれまたニヤリ。

↓この辺から保護色入れましょうか↓
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四国に熊・・・よほどの山奥でないと看板立つほど頻繁には出んと思う(^ー^;)いや、出るのか?
香助(ユースケ・サンタマリア)と恭子(小西真奈美)を引き合わせるためのハプニングとしては少しばかり力技が過ぎたか?
むしろイノシシでしょう。高松・東植田の某製麺所では大将が山でイノシシ撃ってきてしっぽくの出汁とってるし(^ー^;)
てか監督、マーチ何台つぶしてますか(^ー^;)(山中で一台、「か○が町市場」の駐車場で一台・・・)

香助の後輩のタクシー運転手君、あの帽章は紛れもなく米海軍の士官用制帽章(^ー^;)ええんか?

高校生が編集部に出入りして編集のお手伝いをしていた、というのは実際にタウン情報かがわ編集部でもあったことだそうで(^ー^;)

田尾さん出てないかな〜と思ったらさりげなく出とるでないですか(笑 うどんイベントの観客役で。
なんか盛の大将も出とるし(^ー^;)

ただブームに浮かれてるだけでなく、その弊害についてもフォローあり(客のマナー低下、客の増加によるうどんの質の低下等)
松本明子さん、地元のおばちゃん役で出てましたが、比較的さりげないシーンではあるもののその点では重要な役どころだったかと。
ちなみに田尾さん、現在では各所のインタビューで「合間に香川の観光地巡りも取り入れたゆったり型のうどんツアー」を提唱してます。

飛行機でやってきたと思しき4人組のリーダー格のねーちゃん、最初はスリムだったのが2度目の登場の時にはすっかり肥えてるやん(爆

劇中のうどんブーム終結とともに香助・恭子が所属・庄助(トータス松本)も親会社社員として・また麺通団員として出入りしてた
TJ Sanuki編集部も解散するわけですが、
現実のTJ Kagawaも田尾さん・D々さん等の抜けたあと(株)ホットカプセルが消滅、
現在はお隣徳島の「あわわ」のTJ Kagawa事業部ということになってる様です。
「ゲリ通」だけでなく「笑いの文化人講座」もおもろかったんやけどな〜。今やすっかり当たり障りのないタウン誌になってしまいました。

庄助曰く「田舎の口コミはインターネットよりも速いぞ」・・・その割には親父さんが死んだという重要な事実が広まらなかったり(^ー^;)
もっとも、そのおかげで後の奇跡へとつながっていくわけですが。

香助と恭子、あのまま松井製麺所に居つくとおもったんだけどな〜。

なんか松井製麺所の親子(義兄さん込み)を見てると○○町の「○○○○」に状況が似てるな〜、と思ったり。

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↑この辺までね↑


まぁナンですわ、昨夜見た「アド街ック天国」の「讃岐・高松特集」でも思ったのですが、
とりあえず、「讃岐」の一音節目にアクセントを持ってこられるとすっげぇ違和感があるということです。
(ゲストに『UDON』にも出演してた松本明子さん・高畑淳子さんが出てました)

ブームが一段落した今、ある種熱狂的だったうどんブームの総括(というにはまだ早いかな?)として見るにはいいかも。
といいつつこの間、どこぞのツーリング集団がとある店でカレーうどんを売り切れにするほど食いまくってたのを目撃したわけですが(^ー^;)


2006年9月20日(水)「訃 報」

先月の鈴置洋孝さんに続いて一時代を築いた名優がまたも。
曽我部和恭さん。
1stガンダムのワッケイン司令、パタリロのバンコラン、J9シリーズ、星矢のサガ/カノン、伝説の声優バンド「スラップスティック」等々名前が挙がっているが、
私的には「オネアミスの翼」のマティ役が一番印象に残っている(特に暗殺者に追われる直前のシロツグとの問答が「染みる」です)
オネアミス・・・人知れずチャリチャンミ(戸谷公次さん)が逝き、ドムロット(鈴置さん)を見送ったと思ったら今度はマティ・・・

今ひとたびの献杯を。「死んだ男と宇宙船声優界のために!」



2006年8月26日(土)「NO END SUMMERは角松敏生だったっけ」

つくつくぼうしが鳴っきょんのに一向に夏が終わらんでないか!!

OHK=岡山放送のマスコット、OH!くんの夏季限定バージョン「サンタンドレOH!くん」が今年も出てきたわけだが、ひとこと言わせてくれい。

「日焼けしただけで聖者になるんか〜!!?」

サンタンオイルからの連想でネーミングしたんだと思うが、サンタンドレってセント・アンドリュー(聖アンデレ)のフランス語読みじゃろうがな。
視聴者の知性を侮ったらアカン。

話題変わって

炊飯器を買ってきた。自分でご飯炊くのなんて何年ぶりだろう。
昔自分で炊いてた頃「きらら397」が美味かった記憶があったので「きらら」を探してみたが・・・無い。
というわけで後継品種の「ほしのゆめ」を入手。「きらら397」より美味い、との話だが果たして・・・

美味かった。
そりゃ魚沼産コシヒカリとは較べるべくもないが、型崩れもなくしっかりした食感。(どちらかというとそういうのが好み)
さらにその後継品種「ななつぼし」、そのまたさらに今年秋リリースの「おぼろづき」とこの際北海道米を極めてみるのもいいかも。

ホクレンの「ななつぼし」のキャラクターを描いてるイラストレーターさんのお名前が「鈴木 七」さん・・・うおぉ



2006年8月10日(木)「訃 報」

去る6日、鈴置洋孝さんがお亡くなりになったとの事。詳細はご本人・ご遺族のご意向で明らかにされてないが、肺ガンとのこと。

ブライト艦長、天津飯、日向小次郎、ドラゴン紫龍、九能帯刀、内海課長、斎藤一、花京院、ロケット団のボス、トム・クルーズetc・・・
皆さんはどの役が印象に残ってるでしょうか・・・

「死んだ男と宇宙船声優界のために!」(オネアミスにも出てらしたよな)




2006年7月31日(月)「引っ越しました」

会社の敷地内の寮に9年。物も増え、手狭になってきたこともあってこのたび近場に引っ越しました・・・が、まとまった休みがなかなかとれなくて荷解きに難儀してます。
今週末の土日で何とか・・・と思ったら急遽日曜に開催される会社のイベントのスタッフに抜擢。ヒラでは唯一のメンバーでございます。

そんな本日、会社のPCが一台起動しなくなる。で、私にトラブルシュートの依頼が来て診てみると・・・
CPUクーラーのリテンションが一部折れていてクーラーがCPUに密着してない為に冷却していなかった。
早速高松のショップまで替えのリテンションとグリスを買いにいってもらって修理、無事起動したわけですが・・・
セレロンDの2.93GHzにまるでWillamette用のようなシンプル過ぎるクーラーはどうかと。案の定BIOS読みで50℃行ってるし・・・




2006年7月9日(日)「ひとまずは、大団円」

たがみよしひさ先生「軽井沢シンドロームSPROUT」連載終了。
旧「軽井沢シンドローム」の登場人物たちの息子世代の話として始まったが、結局のところ「耕平ちゃんにはかなわない」という結論に落ち着いたわけで(^ー^;)
薫平が「りっぱなバルタン星人」になるのはまだまだ先、かな?(しかしそういう道に進むか、薫平ちゃん・・・)

あまり他人には話してないが、「なあばすぶれいくだうん」以降たがみ先生もフェイバリットのお一人でして、
「なあばす」と時系列的に繋がりのある作品は一通り追いました。
「我が名は狼(うるふ)」(誠さんの息子・主税が主役の「我が名は狼SPROUT」とか?(^ー^;) )
「フェダーイン〜戦士〜」→「アフリカの太陽(直接つながりはないが朽木繋がりで)」、
「依頼人(スポンサー)から一言(朝日ソノラマ版の単行本、見つけましたとも)」、
後半は実質「なあばす」の延長戦と化していた「NIGHT ADULTCHILDREN」、そして「軽シン」→「SPROUT」と。

私見ですが、たがみ先生の作風、というか志向性が変わった瞬間ってのを感じてて、
「なあばす」の雪女話で主人公の探偵コンビの片割れ・三輪くんが半ページ使って背中に鶴亀背負って誇らしげに
「トリックは雪だ!」と叫んだシーンがまさにそれだったのではないかと。
それまでは舞台が東日本・日本海側に設定されることが多かったのが徐々に西にも目を向けるようになったというか・・・
旧「軽シン」ではサブタイにフォーク/ニューミュージック系の曲のタイトルを多用してたのが「SPROUT」ではB'zとかTMRとかばんばん使ってるし。

それにしても先生、携帯電話というアイテムがいたくお気に入りのご様子で、そういえばNTTドコモ東海のサイトにイラスト描きおろされてたこともありましたっけ。
三頭身の金田一耕介・ホームズ・工藤ちゃん(探偵物語)とか(^ー^;)

で、「なあばすコネクション(今考え付いた造語)」とは離れたところで、ファンの評価も高い「化石(いし)の記憶」が文庫版で出たので読んでみる。
情報量がすごくて2〜3回は読み返す必要がありそうだが、何のつながりも無いと思われていた十数名の主要な登場人物たちが
「竜哭」という一つのファクターに集約されていくプロセスが丁寧に描かれていて・・・

たがみ作品の登場人物のようなシニカルな科白を吐いてみたいけど、リアルでそんな物言いしたら十中八九相手を怒らせるだろーな(^ー^;)





2006年6月29日(木)「スープヌードル」

この春に発売がはじまったという日清「スープヌードル」、初めて店頭で見た。
と同時に「以前日清の社長さんが言ってた『所得の二極化』を視野に入れた商品開発ってこれのことか」と即ピンと来た。

http://bizns.nikkeibp.co.jp/cgi-bin/search/wcs-bun.cgi?ID=345802&FORM=biztechnews

この件でブログなど渡り歩いてみたが、書き手もコメントも皆
「量が少ない?」「カップヌードルとあまり変わらない」「いや、味がちょっと薄い?」
「ヘルシー?」「パチモンじゃないみたいだけどどうせすぐきえるんじゃねーの?」と表層的な事象ばかり。
要はこのスープヌードル、年収400万以下の低所得者層(と日清は位置づけているらしい)向けの
「廉価版カップヌードル」であるということに気づきましょうね、と。
(他に小売でのディスカウント対策もかねているらしいが・・・)
まっとうな経営戦略と見るべきか、消費者が小莫迦にされてると見るべきか・・・複雑です。
(消費者の所得二極化についてはアメリカ市場の先例があるため短絡的に「小莫迦にしてる」とも言い切れず)

カップ麺で思い出した「ER」のワンシーン。
カーター君が実家からの資金援助を絶たれてた頃、病院内でカップ麺食ってて(今や米国でもポピュラーなジャンクフード?)
通りかかったロス先生に「ステーキとビールおごってやるからそんなナトリウム液捨てろ」とか言われてたシーンがあったような(^ー^;)


かみちゅDVD、香川でもあるところにはあるもので、ただいまぼちぼちと購入ちゅ〜。
ゆりえ様の脱力加減に溶けまくってます〜〜。




2006年6月19日(月)「よしてくれ・・・

Web上をうろついてて、こんなん見つけてしまった・・・

魔法の海兵隊員 ぴくせる☆まりたん
http://pixel-maritan.net/

一世を風靡した「もえたん」の卑語スラング版、とでもいえば良いでしょうか。HP見てアゴがはずれました・・・
おまけに徳永愛ヴォイスで「せんぱー・ふぁい」言われた日にゃぁもう・・・脱力。
思わず一言つぶやいてしまった。「よしてくれ・・・
ついに、毎年5月リアルで見ているU.S.マリーンまでもが、「萌え」の餌食に(T T)
どうですか、米海兵隊OBのジェド・豪士さん、ケネス・ヤマオカさん(「パイナップルARMY」工藤かずや・浦沢直樹両氏作/「イーグル」かわぐちかいじ氏作)・・・

しかも製作サイドも「解って」作ってるから始末におえん・・・って、解ってると思ったら「アームズマガジン」絡みかよっ!
しかもしかもHPにU.S.マリーンはじめ米各軍公式サイトへリンク貼ってるし(当然ガチもんの.milドメインですぜ!)
多分・・・さすがにこればっかりは手はださねぇだろーなぁ・・・




2006年6月12日(月)「続・ゆりえさまっ&クロスオーバー企画」

週末、かみちゅDVDを探して高松・宇多津・丸亀と「その手の」ショップ・レンタル屋をいろいろ回ってみたが・・・ほとんどありません(T T)
以下、鳥肌実の「ガイセン」調にご唱和ください
香川のショップには、かみちゅのかの字もございません
ゲマにもメイトにもタマルにもワングーにもねーんでやんの。(丸亀のワングーに3巻だけがぽつんと置いてあったが今回は見送った。買おうかな・・・)
「七人のナナ」の時もそうだった。あの時は県境越えて愛媛へ岡山へと遠征したっけ(遠い目) 「禁断の瀬戸内越え」なんて言ってたな。
ちょうど経済的に余裕のなかった時期で車で直に乗り込めず、坂出からマリンライナーに乗って備前西市(にしいち)で降りて、徒歩でデオデオやおかやまMALLへ。
で、最後には02年末の帰省の道すがらコンプリートしたんだっけ。最終8巻をGETしたのは広島駅横のフタバ図書ギガ、だったか。
そういや、「岡山から四国への物流ってどないなっとんじゃ」とどこかのBBSに(本家だったかビリ連だったか)愚痴ったこともありましたっけ(^ー^;)
当時は自前のPCが無くてネカフェ通いしてたっけね。

昔話はさておき、もう少し探してみて駄目なら昔を思い出しながら県外遠征、としゃれ込むか。(ア・マ・ゾ〜ン!は極力使わない人なんです)

ひさびさに「よみ空」絡みの新企画。Screenplusとコミックフラッパー誌連動で「レスキューウイングス」&「よみがえる空」のクロスオーバーコミックがリリース。
この2作、同じ企画から派生して同じ小松救難隊を舞台としながらも登場人物が違う一種のパラレルストーリー。
今回は双方の登場人物が同じ時間軸上で同じ任務に当たるというもので、Screenplusでは「よみ空」の主人公・内田三尉視点の「一宏Side」(pdfファイル)、
フラッパー誌上では「レスキューウイングス」の主人公・川原三尉視点の「イズミSide」が展開。双方とも「レスキュー〜」の作者・トミイ大塚先生画。
で、両方まとめて読んでみた。単発の企画モノとしてはまずまずの出来かと。
川原三尉にセンパイ呼ばわりされるのを嫌がる内田君・・・w 

この手のクロスオーバー企画って最近では去年の秋、少年チャンピオン&モーニングで「ドカベン」vs「野球狂の詩」があったっけ。
日本シリーズで東京スーパースターズと札幌華生堂メッツが対戦するという、世界設定の整合に難儀しただろう企画が・・・
(元々ドカベン世界にはメッツもガメッツも無く、野球狂世界にはスーパースターズもアイアンドッグスも無かったわけで、って「大甲子園」には岩田さんが出てたが)




2006年6月1日(木)「ああっゆりえさまっ」

いかん、最近「かみちゅ!」がキテる・・・ええ、相変わらず後手にまわってます(^ー^;)
ビリ連の広島組の方々あたりからかねがねタイトルは聞いてましたが、最近になって気になりだして、気がつくとネット上で情報を集め回ってる状態。
ようやく第1〜2話を観ることができたのですが・・・

海のそばまで迫ってる山、その斜面に点在する民家、そこはまさしく尾道!全体的な雰囲気ものんびり見れそうないいカンジ。
続きが観たい・・・しかしDVDが2話で5千ナンボは高い・・・(T T)十数年ぶりにレンタルの会員証でも作るかな・・・同僚と鉢合わせしなさそうな店で・・・
ラムネ旗なびかせた大和の雄姿をはやく見たい(そこかよ

あ、内田三尉はっけ〜ん(健児君=宮崎一成さん)、村上隊長もはっけ〜ん(ゆりえ父=星野充昭さん)

しかしここ最近中国地方が舞台(あるいはモデル)になってる作品がぼちぼち出て来てますな。
少し古いところで「天地無用!」シリーズが倉敷、2000年代に入ってから「朝霧の巫女」が三次、「かみちゅ!」が尾道、「奥さまは魔法少女」が萩。
あと、ここでも紹介したことのある「リーンの翼」も発端は岩国、「よみがえる空」でも岡山帰省中の話があったっけ。
この流れ、四国にも波及しないものか・・・

今回のタイトル、2話で祀ちゃんが描いてた「ゆりえちゃん祭り」のフライヤーにも書いてあったのですが、「かみちゅ!」劇中の時代(80年代半ばらしい)に
「ああっ女神さまっ」って連載してたっけ?(確か連載開始は88年頃?かみちゅの時代よりもうちょっと後ぐらい?)
ってか、フライヤーなんて言い方も当時はまだ無かったんだよな(^ー^;)




2006年5月22日(月)「邦画雑記、その他もろもろ」

日本映画が面白くなってきてる昨今、今見たいものが4本。うち1本は最近公開されて見そびれたもの、他3本はこれから公開のもの。


「男たちの大和/YAMATO」−結局見そびれてしまいました、ハイ(^ー^;)DVD待ちかな、こりゃ。
沖縄沖に沈む大和の魂を呉に帰すため・・・って、あれ?
与太はさておき、中村獅童って最近軍人役が多いような。「大和」然り、クリント・イーストウッド監督の「硫黄島からの手紙」然り(「父親たちの星条旗」と併せてこちらも期待)
あとドラマであの小野田さんの役もやってたらしいし。

「かもめ食堂〜ruokala lokki〜」−フィンランドで食堂を始めたある日本人女性の話。WRCがもとでフィンランドという国自体にも以前から興味がある、ということもありまして(^ー^;)
主演は小林聡美、他片桐はいり、もたいまさこ共演・・・って、小林さんもたいさんとくれば室井滋さんが入れば「やっぱり猫が好き」の恩田三姉妹(^ー^;)
高松では初夏公開予定。

「バルトの楽園(がくえん)」−第一次大戦時、徳島県鳴門にあったドイツ軍捕虜収容所。(当時ドイツは中国・青島(チンタオ)を租借地としていて日本軍とドンパチがあった訳です)
上層部と対立してまで捕虜達に大幅な自由を与えた松江所長。そして彼らドイツ人捕虜達によって日本で初めて演奏されることになるベートーベンの「第九」・・・
鳴門の捕虜収容所における日独交流の話は概略程度は聞き及んでますが、こうして映画になるとやはり興味がわいてくるもの。
松平健、「ヒトラー〜最期の12日間〜」のブルーノ・ガンツ共演。6月公開。

そして「UDON〜うどん〜」。本広克行監督、亀山千広プロデューサー、主演がユースケ・サンタマリアって、お、「踊る」・・・
なんかカンヌ映画祭でのプロモーションで来場者に讃岐うどんふるまってましたな(^ー^;)
8月下旬公開。「みなきゃー!」(「みなきゃー」)

邦画を映画館で観たのって大林宣彦監督の「北京的西瓜」が最後だったような・・・何年前の話や(^ー^;)



ペイントツールSAIでまた描いてみる。


ちよちゃんとよつば。


DVDドライブ、パイオニアDVR−109を使っているのですが、A09化できることをようやく最近になって知りまして早速試してみました。
おかげで静かになりました(^ー^)




2005年4月29日(土)「うどん巡礼再開+よつばと!5巻」

さて、香川に来て幾星霜、250軒ほどのうどん屋を渡り歩いた私であるが、有名どころで行ってないところはまだまだあったりする。
そこでこのたび、以前ほどのハイペースではないにせよ、そろそろうどん巡礼を再開してみようかと思い立ち、高松市内の2軒の「ゴエモン」に行ってみることにした。

高松市内を南北に伸びる繁華街「ライオン通り」を南側入り口から入ってちょっと北進、右に入れば南古馬場の漢字「五右衛門」、
ライオン通りに戻ってさらに北進、左に曲がれば北古馬場のひらがな「ごえもん」。どちらもカレーうどんが売りの店。昨夜はまず北の「ごえもん」に突入。
カレーうどん(大)を注文するとすぐ出てきた。「まさか作り置き?腰は期待できない?」と、一抹の不安が脳裏をよぎったが・・・
腰、しっかりしてました。固いのではなく、その耐久性っつーのか、箸で引っ張りあげたくらいでは容易に切れないその根性!
だしもカレーのスパイシーさが良し。「ココイチ」か「キリン堂」かといわれれば「キリン堂」のカレーのような深み(ココイチはさっぱりした辛さ。その時の気分で両店を使い分け)
(あ、「キリン堂」って香川ローカルのカレーのチェーン店ですワ)
さすがに量的に2軒一度にまわれなかったので「五右衛門」のほうは今夜突入します。

で、帰りにライオンの一本西の通りにある「丸亀町商店街」に面した宮脇書店本店で「よつばと!」5巻と「よつばとひめくり2006」を買って帰る。
レジ前に「よつばと!」専門コーナーが出来てた。「アキバBlog」や「オタロードBlog」でも各店の「よつばと!」への力の入れ様が紹介されてたがここ高松でも!

夜のライオンと丸亀町、通りが一本違うだけで全然空気が違う(@;@)

「よつばと!」、名前だけは聞いていたダンボーとヤンダ、初めて見た。
感想:
よつばの夢を壊さないように気を使う恵那とみうらはホンマに良い子達です(過去にも「おえかき」の回でよつばに対するフォローの糸口を必死で探る二人、とかあったし)
ヤンダもよつばにとっては最悪の敵役になったけど第三者視点から見ればそう悪いやつではない、と(よつばレベルに降りていける分、いい喧嘩相手になれる?)
(この巻には出て来てないけど、虎子もぶっきらぼうな様でちゃんとよつばと言葉のキャッチボールしてやってるところに好感)
ジャンボって・・・「週末の達人」だな、いいな(今の憲さんの番組じゃなくて、10年ほど前に日テレ系で深夜にやってた袴田吉彦が出てた「情報ドラマ(って言うのか?)」)
風香が、だんだん、壊れていく・・・ってか猫口萌え(^ー^;)ファニーフェイス万歳!

「ライオン通り」の英語表記、「LION STREET」になってるが、「STREET」って東西の通りのことじゃなかったか?南北なら「AVENUE」だろー。
かと思えば道路標識の「〜通り」の英語表記は東西も南北も関係なく「Ave.(Avenue)」になってるし・・・




追記:
予告どおり今度は漢字「五右衛門」へ突入してきました。
実は「恐るべきさぬきうどん」などで有名なのはこちらのほうだったり。なんか宮崎美子さんやトメさん(福留功夫さん)のサイン色紙があったり。
麺は昨日より心もち細めか?腰も良好。カレーだしは方向性は「ごえもん」と同じだがこちらはよりマイルド。

それにしてもトキ新(別の繁華街です)の「讃岐家」にフェリー通りの「たまも」と良い店がどんどん閉店していく・・・

さらに追記:袴田君が出演してたのは「週末の怪人」でした。訂正してお詫び申し上げますm(_ _)mはずかし〜




2006年4月24日(月)「新ペイントツール」

某有名フラッシュ作家さん(拙作「ナツミの二乗」の元ネタのあのお方)のブログで紹介されてた「ペイントツールSAI」を試してみる。
www.systemax.jp/sai/(例によって直リン回避〜)



ざっと描いてみたひさびさのオリジナル娘たち。
左:インストールしていきなり描いた美鈴ちゃん
右:「ぼかし」を覚えて描いたひろちゃん

インターフェイスがとっつき易くて良いかも。おまけに鉛筆ツールの「さらり感」がなかなか気持ちよい(^ー^)
思いついた時に気軽に使えそう。
現在試用版の段階で未だ製品版はリリースされてないようだが、お手ごろな値段になりそうだし、期待していいかも。

前回のカメラ、ピント調整もうまくいき、充分実用に耐えるまでに復活しました。

追記:上記サイトのBBSへ行ってみると見事にプロバイダごとカキコ禁止をくらってました。
誰ぢゃあ〜!うちのプロバで悪さしよんのは!!? カキコしないにしても気分が悪いっす(怒 




2006年4月17日(月)「古いカメラを直す」

先日大阪に行った折、キタまで足をのばしてジャンクカメラを購入。
ヤシカ・ミニスター2。もう35年ほど前のレンジファインダー式のもので、父から譲り受けた手持ちの同型を修理するためのパーツ取り用にと思いかねてから探していたもの。
大阪駅前第1〜第3ビル界隈の中古店群をしらみつぶしに捜索した結果、その手のジャンクがごろごろしてる店を発見。
5〜6台ほど置いてあった中からシャッター機構が無事なものを選んで購入。2500円ほどでした。

実はこのカメラ、私がまだ物心つかない子供の頃にレンズまわりを分解したことがあるらしく、それ以来シャッタースピードの調整ができなくなっていたのです(^ー^;)
そこで今回、レンズの胴周りをまるまる交換(所謂「ASS'Y交換」ですな)、レンズ(前玉・後玉共)とLVS機構の調整リングのみオリジナルから移植、
シャッター動作と巻き上げのロック解除のシンクロを取ってあとはレンジファインダーの無限遠調整のみというところまでこぎつけました。
(LVS=内蔵のセレン電池式露出計を元に最適な絞りとシャッタースピードの値を半自動で調節できるメカニズム、みたい)
試写はまだですが、うまく写るでしょーか・・・?てか、来月5日の岩国FDにOM-10ともども持って行くつもりなんだけど試写も含めて間に合うのか・・・?

後日、ホットシューPCコネクターを購入。現在のカメラのようにストロボを装着するだけで作動させられるタイプのものでなく、
X接点と呼ばれる端子にコードを接続する必要があるカメラに取り付けるアダプタのようなもので、これを介してストロボを装着したところ・・・
動作しますがな〜、ええがなええがな〜。
手持ちのストロボにシンクロコード用の端子があったのでシンクロコードさえ買っとけばよかったのだが、そこはそれ(^ー^;)
ストロボついでに今回の修理でWebを渡り歩いて知った事実。レンズの胴回りにあった「X-M」切り替えレバー。以前から「なんじゃらほい」と思っていたが
要はストロボを使うかフラッシュバルブを使うかで切り替えるものらしいです。「X」ならストロボ、「M」ならフラッシュバルブという具合に。
いや〜、勉強になります。

・・・で、京都OFFレポはどーなった?




2006年4月14日(金)「Yikes・・・(あらま)」

かねてから喉の調子が悪く、トローチやのど飴でごまかしてきたのですが、今週アタマに一念発起して(ぉ 病院へいってみると・・・
軽度の蓄膿と診断されてしまいました(^ー^;)鼻からの分泌物が喉に悪さしてるんではないかと言う話。
今まで意識したことなかったけど、そーかー・・・気づかなかった。
で、今薬飲んでるんですが、確かに鼻の通りが良くなるわ喉の調子も良くなるわ(歌ってる時に上のキーが出やすくなるわラーメン食ってもむせなくなるわ)
逆に「?」なのが少しばかり嗅覚が鈍くなったこと。(薬のせい?解んねーけど)
もしかしたら今までが敏感すぎたのかも。(もしかして俺って鼻利きすぎる?と思ったことも何度もあったり)
とりあえず2週間ほど様子見です。

しかし自分の頭部レントゲン写真なんて今回初めて見た(^ー^;)


2006年4月3日(月)「またもや発見」

以前、田中むねよし先生の漫画が載ったオイルの小冊子の話をしましたが、またもや見つけてしまいました「BOLTS&NUTS!」出張版パート2!
今度はソフト99のメンテナンスケミカルブランド「G'ZOX」の小冊子。先生、お仕事してますね〜(^ー^)
こちらは「ボルナツ」本編でおなじみイケガミさん&むねよし先生コンビによるG'ZOXを使ったメンテナンス実践編、といった内容。
またもや店頭に一冊しかなく持ち帰り断念(T T)
中に描いてあった「エンジンルーム清掃時の防水にシャワーキャップ」はちょっとしたアイデアもの。今度百均で探してみるかな。
しかし、カー用品店で漫画立ち読みするとはね(^ー^;)

おパル復活を祝して貸しピット借りてオイル&フィルター交換。前回バーダルの「RING-EEZE」なるエンジン内のスラッジを落としてくれる添加剤を投入してから3000km。
今回は「ミレニアム添加剤」を投入。かつて「ミリテック・ミレニアム」として知られた商品だが、どうも「ミリテック」の商標が使えなくなったらしい。
金がありゃどーんとEPLの「PL500」でもはりこむところだったんだけど(^ー^;)
でもやはり交換後、低温時からスムーズに回ってくれるあたりはさすが。
タマの減ってきているN14パルサー、長持ちさせたいな・・・


2006年3月31日(金)「That Others May Live」

「よみがえる空」放映終了しました。
通して見てきましたが、中盤以降回を追う毎に深くなっていく本郷三佐と内田三尉の師弟関係がなかなか小気味よかった〜。
カラオケで「ひょっこりひょうたん島」デュエットした仲だし(^ー^;)(いやいや、あのエピソードはよかった)
派手な作りの作品ではないですが、こーゆーのもアリかと。いぶし銀、ってやつですか?
いずれ全話インプレの特集ページでもやりたいな・・・できるかな・・・

毎回オープニングの最後に出てきた航空救難団のモットー「That Others May Live」。空自では公式に「他を生かすために」と訳しているが、
確かこれって謂れがあったんじゃなかったっけと思い、手持ちの「航空ファン」誌のバックナンバーを探してみると・・・ありました、’93年5月号(古っ
米空軍の航空救難に関する特集記事のなかに「That Others May Live」の由来についての記述を発見。(筆者は故・長久保秀樹氏)
元々は米空軍の航空救難サービス(ARS)が発祥らしく、全文は
Those Things We Do,That Others May Live」(筆者の訳によれば「生き残るであろう者たちよ、我らかくのごとき術を成さん」)との事。
で、彼らが成さんとする術とは、そのARSのエンブレムに示されているという。
米空軍標準の盾型のエンブレムの中に、空を垂直に貫く金色の光線、そして赤いローブを纏った天使が地球を包むように抱くという図柄。
←こんなのです

光線は希望、天使は危機からの救いと加護、ローブの赤は人道的使命を遂行するARSの武勇をそれぞれ象徴しているといい、つまり、
「武勇もて人道的使命を遂行し、希望の光を与え、災難から救い出す」というわけである。
その「Those Things We Do」の部分を図案化し、エンブレム下の帯(スクロール)に「That Others May Live」の文言だけを残した、というところか。

今回の記事探索中に以前紹介した「アンリミテッド・ウイングス」に登場するエアレーサーの実機が掲載されたカラーページも発見(同誌’01年12月号)
好漢ロン・バッカレリ駆る「プレシャスメタル」、作中ではオリジナルキャラ・マリアが操る「ストレガ」、そして「ダゴレッド」・・・
その年は9.11の影響でレースそのものは開催されなかったとのこと。(開催は毎年9月)


2006年3月26日(日)「おパル復活」

一ヶ月近くの時を経てようやくおパルが帰ってまいりました。
当初は「ぶつけられたのはこっちだし〜」とか楽観的に考えてたのですが、ふたを開けると駐車場という私有地での事故ということで保険交渉が難航。
最悪5:5になりそうだったところ、結局6:4で決着。皆さんも貰い事故には気をつけましょ〜(T T)



2006年3月12日(日)「熱いぜっ」

Web上で偶然知ってこの度入手したマンガが「アンリミテッド・ウイングス」。連載が終了したばかりの全2巻、一気に読破しました。
年に一度米ネバダ州リノで実際に開催されているレシプロ機によるエアレースにオリジナル機で挑戦するチームの話なのですが・・・久々に熱いモン読ませてもらいました。

余命いくばくも無く、リノに自分の生きた証を刻み付けたいというチームオーナー・リズの熱意(アメリカ娘がこんな「萌え」でいーのか?(^ー^;) )
そんなリズの思いと自らの再起のために強豪たちに挑む空自落ちのパイロット・鉄也、
旧日本軍の研究機「研三改(架空)」の図面を元にエアレーサー「ファイアバードU」を作り上げた鉄也のじいさんをはじめとする東京下町の職人のじいさま方、
普段はさまざまな職についていてレースのために再召集されたチームスタッフ連、
実在・オリジナル取り混ぜて登場のライバル達・・・
皆熱い・濃い!ここまで熱いの読んだのは新谷かおる先生の「ガッデム」以来かも。

・・・ってかフレッド藤森さん!こんなところでお目にかかるとは!フレッドさんが編集部にいらっしゃったころのコンバットマガジンを私、覚えてるんですが(^ー^;)
(藤森 篤氏、この作品の監修をつとめておられ、作品中にも登場)
1巻巻末のレポート漫画によると、最大のライバルとして実名で登場する「ダゴレッド」の操縦士=スキップ・ホルム氏ご本人もこの漫画に目を通されたとか(@;@)おお〜っ

航空雑誌で以前から知ってて、今作にも登場する名機「ダゴレッド」(Dago Red)。
以前から思ってたんだけど、どうしても『ダゴ』レッドって呼ばないと駄目?航空or出版業界での取り決め?なんか九州の「ダゴ汁」を連想してしまって(^ー^;)
以前ピザの話でちらっと出した「外国語のカナ表記の『揺れ』」が絡んでくる事柄なのですが、
映画「M☆A☆S☆H」を観てた私としては「デイゴ・レッド」と呼びたいぃ・・・(登場人物にそういうあだ名の従軍神父さんがいるんです、すあさ〜いどいずぺいんれ〜す♪)

うちのおパルはまだ帰ってこない・・・(T T)


2006年3月5日(日)「おパル中破」

事故りました・・・てか、ぶつけられました(T T)斜め後ろからずどーんと。
詳しいことは書けませんが、双方とも怪我なし。足回り・フレームには特に異常なし。ただ外板が派手にへこんで板金行きでございます。


2006年2月25日(土)「またもや雑記」

オートバックスへ行った時のこと。オイルコーナーでふと手に取ったBP(オイルブランド)の小冊子をめくってみると・・・
たっ、田中むねよし先生のマンガが〜!!これは言うなれば「BOLTS&NUTS!」出張版か!?
むねよしご夫妻&ご友人の元に正義のヒーロー?「BPマン」が現れてオイルについて懇切丁寧に説明してくれるという有難い販促マンガでした。
その店に1冊しか残ってなかったので申し訳なくてお持ち帰りは断念。しかしむねよし先生、結構「いちびって」描いておられましたがよくBPさんからOKが出たなと。
(てか、そのノリを期待して先生にお仕事を依頼したんでしょうけど)
私のクルマいぢりの師匠は「逮捕しちゃうぞ」の美幸と、そしてむねよし先生(虚実ないまぜになってますが)

かく言う私が通常使用してるオイルはといえばカストロールのGTX-7 DC TURBO。
下が5Wなんて柔らかいオイルが怖くて使えないチキン野郎ということもありますが、安いし(4リットル缶で実売イチキュッパ)それでいてSMグレードもクリアしている
ロングセラーだし、100%シンセティックなんぞ使おうものなら下手すりゃエンジンパーツの継ぎ目からオイルにじみも起こしかねないし・・・

そうそう、パーツ交換の顛末記についてお約束してましたっけ。
MOMOの4本スポークの出物を見つけまして、カルタスから引き継いだナルディ・エボリューション3からチェンジしました。

型は古いですが(クルマ本体とほぼ同じ時期)程度は良好。
でもモデル名がいまいち解らない・・・一応、「AVION」と刻印されてはいますが確認のためにぐぐってもそれらしい情報は出てこない、
出て来るのは現行モデルの「X AVION」(3本スポーク)のみ。

ステアリングを変えたならホーンも、ってことで1年前に購入して以来手付かずになっていたボッシュ・ラリーエボリューションに換装。
これも当初はカルタスに付けてたフィアムCTEをコンバートする予定でしたがラジエータとフロントグリルの間のクリアランスが無くて断念。

というわけでボッシュの薄型に変更。それでもまだフロントグリル裏に干渉するためホームセンターでステーを買ってきてホーン本体の位置を
下にずらしました。

見えないからいいものの、やっぱスマートな仕事じゃないよね。もう少しやりようがないかな・・・

前回の「美術手帖」誌の件、昔某師匠に教えてもらった店で無事購入。芸術の観点から現代のマンガを語ろうというまじめな内容でした。
同時に「ユリイカ」誌1月号も。こちらは本来詩を中心とした文芸批評誌。こちらも手塚先生亡きあとの現代マンガ批評について特集。
浦沢直樹先生・あずまきよひこ先生インタビューあり。「ネギま!」等をたたき台にした「視線力学」についての考察が興味深い。
プロの先生方って、ちゃんと計算してるんやな〜


2006年2月21日(火)「雑記」

1月15日の日記で「大阪さんの『大阪弁』」と書いたが、後にWebを渡り歩いて知ったところによると、
大阪さんの方言は「播州弁」(兵庫県南西部)がベースとなってるらしい。
そういや、大阪の前は神戸に居たって言ってたっけ。

上司の依頼で外付けHDDを作る。
携帯性を重視したいらしくノート用2.5インチの100GB!!よっ、太っ腹!!
それにしてもノート用HDDって割高だとは思ってたが・・・同じ値段で3.5インチならどれだけの容量が手に入るやら。

それにしても不覚!!
「美術手帖」誌の先月号、買いそびれた〜!!マンガ特集だったのに〜(T T)
出版元でも完売で在庫なし(完売はこの号だけ)、amazonでも既にユーズドで6千円の値がついてるという・・・
出版元のサイトの紹介を見るだけでもそうそうたる名前が。
荒木先生も藤島先生もあずま先生も観音先生も、く、黒田硫黄先生まで名前が出てる・・・
ほかにも井上雄彦先生やらCLAMPの皆さんやらコゲどんぼ先生やら・・・そらぁ売れるワ(^ー^;)

最近はまったFLASH。「やわらか戦車」(毎度お手数ですがぐぐって下され)

歌が頭にこびりついて離れない(^ー^;)

「おパルさん」のステアリングをMOMOに、ホーンをボッシュに換えた。この話はまたいずれ。


2006年2月18日(土)「苦笑」

スーパーで某社の「4種のチーズ」ピザを買ってきた。
ふとパッケージの裏を見るとそこには「4種チーズのピザ(クワトロフロマージュ)」と書かれており、即座に心の中でツッコんでしまった。
「それを言うならクワトロフォルマッジやろ!イタリア語フランス語がごっちゃになっとるでないか!?」

quattro(クワトロ)=イタリア語で「4」、フランス語ならquatre(キャトル、カトル-外国語のかな表記の「揺れ」でどちらも表記することあり)
fromage(フロマージュ)=フランス語で「チーズ」、イタリア語ならformaggio(フォルマッジオ)、複数形formaggi(フォルマッジ)
確かにどちらもラテン語族の言葉だけどさ・・・
TJ Kagawa(タウン誌)でまだ「笑いの文化人講座」があったら投稿してたかも(^ー^;)

あ、でもピザそのものは美味いですよ。クリームチーズのやわらかい食感がなんとも(^ー^)b
おまけにブラックペッパーの小袋がついててそれをふりかけるとまたなんとも(^ー^)b
ついでに本場のクワトロフォルマッジが何と何(チーズの種類)使ってるか調べてみたら「特に決まりはない」そうな。
但しパルミジャーノ(パルメザン)は必ずといっていいほど入るらしい。あと、ゴルゴンゾーラ(ブルーチーズ)の使用頻度が高いらしい。


2006年2月11日(土)「ニッチな視点で」

「よみ空」5話なわけですが・・・

今回はメディック(救難員)の訓練に同行させられた内田君、おそらくこのエピソードの最後にはサブタイに言う「必要なこと」を見出せたと思いますが、
エピソード全体の感想は他のサイト・ブログさんに任せるとして、夜の野営での飲み会に絞って気づいた点を少し。

今回の訓練参加者は
○久保曹長(ベテランメディック、救難員のリーダー)
○黒木二曹(2〜3話で内田と一緒に東うるま島に残ったメディック)
○白拍子三曹(4話で休暇中の内田&めぐみと遭遇した巨漢のメディック)
○鈴木三曹(坊主頭が初々しい陽気な若手メディック)
○内田三尉(お荷物(ひでぇ )

○久保曹長が黒木二曹を評して「一穴主義にたどり着くまでに何人の(以下略)」のせりふでついニヤリ。
つまり黒木二曹=CV:小山力也さん=「ER」のDr.ロス(ジョージ・クルーニー)ということで
(こちらも「一穴主義(キャロル)」にたどりつくまでにどれだけ浮名を流したことか(^ー^;) )
いまや小山さんといえば「24」のジャック・バウアーだが、ロス先生も忘れないで〜(T T)

○話が内田君の「彼女さん(めぐみ)」に及んだときの白拍子三曹のめぐみ評「10年前の和久井映見」
白拍子流最大の賛辞だとは思うが、似てるかァ!?
それにしてもこういうところで実名出しますか・・・

○さらに内田君の自転車(知る人ぞ知るモールトン、2話に出てきた本郷三佐のミニとも繋がり有り、但し内田車はブリヂストン製)の話題になった時、
鈴木三曹がその小回りの良さを指して「さすが救難を目指す人は乗ってるモノも違う」と羨望のまなざしで言った時。
(多少大げさな言い方はしたんだろうがイヤミはなかった筈)
実はここが、彼が救難に対する考えを改める真の転換点だったのではないかと思うのだがどうだろう?
翌日のメディックたちのクライミング訓練もあるだろう、ピックアップポイントで見た本郷三佐の超絶テク&久保曹長達との信頼関係もあるだろう。
しかし、言われた時こそ表情が曇りもしたが、この一言が「救難に配属されたことに失望することは無い」と思わせるきっかけになったりとか・・・?
何せモノローグ等で心情を表立って説明しない作りのこの作品、見る側の「行間を読む力」が試されます。俺、ちゃんと行間読めてるのかな?

主題歌、作詞が「空耳ケーキ」と同じ人ぢゃん(^ー^;)てか製作J.C.STAFFぢゃん(^ー^;)
わん・だー・らん♪

某氏へ私信。春からの後番はスクラン第2期だそうですよ〜



2006年1月29日(日)「おおっ」

ようやく土日連休モードに戻って、早速徳島はポッポ街まで遠征しようと思ったら体調崩して断念。
来週こそは・・・


2006年1月28日(土)「これは・・・」

いえね、あずまんが中毒の延長で「よつばと!」読んでんですが・・・
3巻180〜181ページの見開きにはちょっと唸るものがありました。なかなかに印象的。
漫画の単行本でこういう技法を使ったのってちょっと記憶にない・・・な。
詳しくは言わんが、映画「シンドラーのリスト」でも同様の見せ方をしてたっけ(ぇ?

「よみがえる空」、3話まで息を詰めてみてきましたが・・・
なんというか、官・民問わず「職業意識」というものを刺激させられますな。
その場ですべきこと・すべきでないこと、取捨選択、最善を尽くしても報われない時もあること、それらをすべて呑み込んだ上で前へ進まなければならないこと・・・
ここまで職業意識を刺激されたのは初期の「ER」以来だわ。

「お前は小学生のガキかあっ!!」
本郷三佐のカミナリは見てるこっちにまで響いてきました。わ、私は小学生のガキですか・・・?(←ヘロヘロ状態のともちゃんみたいな感じで)


2006年1月15日(日)「急性あずまんが中毒、さらに・・・」

今私がはまっているのが「あずまんが大王」と「よみがえる空−RESCUE WINGS−」。
片や今でも人気はあるものの原作終了並びにアニメ版放映終了からゆうに3年は経っている作品、もう一方は今月始まったばかりの作品。
片やまったりとした(?)学園モノ、もう一方はリアルな職業モノ(しかも空自レスキューというかなりハードな部類)
人の「二面性」を説いたのはユングだったか・・・

「あずまんが大王」。
放映当時、私の周囲にも好きな人は結構いたのだが私自身は特にはまるというわけでもなく「七人のナナ」オンリーで突っ走ってた。
それが去年の後半あたりから急に気になりはじめて原作単行本をそろえ、DVDも新品・中古とりまぜて1巻・2年生〜3年生シリーズと一気に購入。
ネットでも海外サイトまで情報を集めに行ったり(海外でも好評らしい−大阪さんの大阪弁は英語版では米南部訛りに置き換えられてるらしい。)
個性的で楽しいキャラばかりでみんな好きだが、とりわけちよちゃん&榊さんのコンビがもう・・・
「ナナ」目当てで購入したアニメージュのバックナンバーまで引っ張り出しちゃいましたよ。(捨てずにおいててよかった・・・)
残るは1年の後半のみ<DVD

「よみがえる空−RESCUE WINGS−」。
OFFで福郎をご存知の方なら「さもありなん」と思われるチョイスかと。
題材も、(少なくとも第1話の)展開も一見地味。しかし見せ方は丁寧で、戦闘機志望から救難ヘリに回された主人公=内田三尉の失望感を
何も無い小松の街がよくあらわしていたと。特に説明的なモノローグも必要とせずに。
(内田君は市内なだけまだいいよ。俺なんか四国の山の中だぜ(T T) )
それにつけても岡山弁をしゃべってるモアちゃん(ぇ
もとい、内田君の遠恋相手のCVが能登麻美子さんってことなのですが、ふたりとも岡山出身という設定で、二人で電話で話してるときなどは
岡山弁で話してるようなのですが・・・
一年半ほど岡山にいた私の耳にも「ビミョー」。むしろ広島弁に近いように聞こえる。私の聞いてた岡山弁ってもっと「ファンキー」だったような(^ー^;)
(「おめぇ、頭うしぃんか!?やっちもねぇ事言よっちゃおえんでぇ!」とか(^ー^;) )
2話から本格的に話が展開するようなので期待。てか、うちのリンク先にその前に放映されてた「ぱにぽに」好きの方がちらほらと(^ー^;)
いやっ、責めないで、白い目で見ないで・・・!

「よみがえる空」のプロトタイプといわれる漫画「レスキューエンジェル」ってたしかコンバットマガジンに連載されてたような・・・
(たしかそちらは主人公がWAF(女性空自隊員)のパイロットだったと記憶)



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