1943.7 |
矢崎弾 |
『近代自我の日本的形成』 |
鎌倉書房 |
|
1943.8 |
山本健吉 |
『私小説作家論』 |
実業之日本社 |
講談社文芸文庫1998.7 |
1947.9 |
福田恆存 |
『作家の態度』 |
中央公論社 |
文芸春秋版全集第1巻1987.1 |
1948.12 |
伊藤整 |
『小説の方法』 |
河出書房 |
新潮社版全集第16巻1973.6 |
1955.7 |
伊藤整 |
『小説の認識』 |
河出書房 |
同第17巻1973.7 |
1956.10 |
伊藤整 |
『文芸読本』 |
新潮社 |
同上 |
1958.1 |
平野謙 |
『芸術と実生活』 |
講談社 |
新潮社版全集第2巻1975.2 |
1970.1 |
村上忠孝 |
『心境小説論』 |
正文社 |
|
1970.2 |
小笠原克 |
『昭和文学史論』 |
八木書店 |
|
1972.12 |
平野謙 |
『純文学論争以後』 |
筑摩書房 |
同第5巻1975.8 |
1973.2 |
西田正好 |
『私小説再発見──伝統継承の文学──』 |
桜楓社 |
|
1974.6 |
松原新一 |
『「愚者」の文学』 |
冬樹社 |
|
1976.6 |
高橋英夫 |
『元素としての「私」──私小説作家論──』 |
講談社 |
|
1978.1 |
中村光夫 |
『近代の文学と文学者』 |
朝日新聞社 |
|
1979.6 |
饗庭孝男 |
『批評と表現──近代日本文学の「私」──』 |
文芸春秋社 |
|
1979.10 |
蓮實重彦 |
『「私小説」を読む』 |
中央公論社 |
|
1980.3 |
磯貝英夫 |
『現代文学史論』 |
明治書院 |
|
1980.8 |
柄谷行人 |
『日本近代文学の起源』 |
講談社 |
講談社文芸文庫1988.6 |
1980.9 |
勝山功 |
『大正・私小説研究』 |
明治書院 |
|
1981.5 |
佐伯彰一 |
『近代日本の自伝』 |
講談社 |
|
1982.4 |
大森澄雄 |
『私小説作家研究』 |
明治書院 |
|
1983.5 |
日本文学研究資料刊行会編 |
『日本文学研究資料叢書 私小説 広津和郎・宇野浩二・葛西善蔵・嘉村礒多』 |
有精堂 |
|
1985.6 |
石阪幹将 |
『私小説の理論──その方法と課題をめぐって──』 |
八千代出版 |
|
1985.9 |
饗庭孝男 |
『喚起する織物──私小説と日本の心性──』 |
小沢書店 |
|
1985.11 |
佐伯彰一 |
『自伝の世紀』 |
講談社 |
|
1988 |
Fowler,Edward. |
The Rhetoric of Confession: Shishosetsu in Early Twentieth-Century Japanese Fiction. |
Berkeley: University of California Press. |
|
1992.4 |
イルメラ・日地谷=キルシュネライト |
『私小説──自己暴露の儀式──』 |
平凡社 |
|
1993.12 |
中西進編 |
『日本文学における「私」』 |
河出書房新社 |
|
1994.3 |
安藤宏 |
『自意識の昭和文学──現象としての「私」──』 |
至文堂 |
|
1994.11 |
鈴木貞美 |
『日本の「文学」を考える』 |
角川書店 |
|
1998.10 |
鈴木貞美 |
『日本の「文学」概念』 |
作品社 |
|
2000.1 |
鈴木登美 |
『語られた自己──日本近代の私小説言説──』 |
岩波書店 |
|
2000.12 |
山本芳明 |
『文学者はつくられる』 |
ひつじ書房 |
|
2002.5 |
日比嘉高 |
『〈自己表象〉の文学史──自分を書く小説の登場──』 |
翰林書房 |
|
2002.8 |
伊藤氏貴 |
『告白の文学──森鴎外から三島由紀夫まで──』 |
鳥影社 |
|
2003.11 |
堀巌 |
『私小説の方法』 |
沖積舎 |
|
2005.8 |
山本昌一 |
『私小説の展開』 |
双文社出版 |
|
2006.6 |
岡庭昇 |
『私小説という哲学──日本近代文学と「末期の眼」』 |
平安出版 |
|
2006.12 |
秋山駿 |
『私小説という人生』 |
新潮社 |
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2008.3 |
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『アジア文化との比較に見る日本の「私小説」――アジア諸言語、英語との翻訳比較を契機に──』 |
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2006年度〜2007年度科学研究費補助金(基盤研究(c))研究成果報告書、研究代表者 勝又浩 |