このページは、私の思いつき・好きなことを書く
1ページにしたいと思います。 
今月も私の呟きを聞いてください

【1月です】  

2011年の始まりです
平凡でもいい。自分お楽しみを見つけながら行きたい・・・



《1月1日》

新しい年の始まりです
昨日までは「1日過ぎただけ」ってそう思ってはいても、やはり気持ちが改まります
この気持ちって大事なんだろうなーっておもいます

そうなるとやはり気持ちを引き締めるためにも、新年の行事は必要なのかも

今年は孫の入学と入園が待っています
これは本当に楽しみ
まだまだ元気でいなければと、孫の成長は元気のもとです

今年も元気で過ごせれば・・・と思います



《1月2日》

昨日は娘家族でにぎわったわが家も、今日は静か
久しぶりの静かさに戸惑いながら、何でか???と考えてみたら・・・・
昨年まで毎年上京してた母が今年はいないからなのです

では「福袋」を買いに行こうかと思いましたが、これもパス。もう卒業かなー(笑)
じっとしててもしょうがないと、夫を誘ってなにか美味しいものでもと外出

ところが・・・・
夫はは混んでる場所が嫌い。美味しいお店はこの時期当然並んでます
私は折角だから美味しいお店がいいのにと思うのですが
空いてる店に入っていきます。あぁ・・・・

後は一人でウインドウショッピングを楽しんできました
やっぱり一人で気ままな時間がいい

のんびりとしたお正月。何年ぶりだろう・・・・・

《1月3日》

「きゅうくつな幸せ」

朝日新聞の天声人語の中の小学5年生の詩が印象的でした(天声人語より)

「五角のこたつならいいな」とおねえさん
一番後から入るかあちゃんは私と同じところ
私はやっぱり四角でもいい

この詩について筆者の感想が書かれてます
母さんと肩を寄せ 並んで座る幸せと安心がほのぼのと伝わる・・と

そしてまた人間通だった故河合隼雄さんによれば
「自立とは独りで生きることではない。まして孤立ではない
自立してる人とは、適切な依存ができて、そのことをよく自覚してる人」なのだそうです

便利と快適は幸せと同義ではあるまい

今の時代の便利さと抱腹をあまり快く思ってない私が、この記事は共感することばかりでした
子供の頃、小さなちゃぶ台で食べた家族での食事
今思えば、よくぞこんな小さなちゃぶ台で・・・と思いますが、それなりに幸せでした

《1月6日》

七福神のルーツとは・・・

室町時代の仁王般若心経にある「七難即減、七福即生」の”七難七福”という言葉に
源を発すると言われています
これは「教えが導くところを信じれば、商売繁盛、家内安全、不老長寿など七つの福が訪れる」というもの

やがて7体の神様が集められ、七福神信仰が広まっていきました
お正月に七福神めぐりをするというのは、縁起の良い神様を詣でることで
その年の福を招きたいという願いからなのです

これにあやかりたいと、今年も七福神めぐりに出かけました
それぞれにお参りをしながら、今年の家内安全をお願いしてきました

何よりも「健康」が一番ですね。改めて再確認しました

《1月7日》

夫のボランティア

4年前、夫が退職後なにか社会とのつながりをして欲しかった
「なにかサークルでも入ったら?」
そう言う私に、区役所へ行ったついでに”募集”を見てきたと1枚のチラシ持参

「介護移送の運転ボランティア」のチラシです
まさか、夫がこのような仕事を選ぶとは思っても見なかったので「え!」と言ったかも
きっと長続きしないとたかをくくってたのですが、今年で3年

いろんな病気の人や諸事情を抱えながらの方の移送はそれなりに大変
病院へ行って連れて戻るまでが仕事なので
病院によっては1日仕事です。その待つ時間がちょっと大変らしい

今日は80才近い奥様と付き添いのご主人を運んで、考えさせられたよう
最近多くなった老老介護は、介護する方も大変
「私たちもいずれは通る道だから大事に接してあげてね」そう言う私に「わかった」と

ボランティアはさせていただいてる中で、きっと勉強になることが多いと思う
今までの粋がった主人とはまた別の面が見えたようで嬉しかった

《1月8日》

逆境の乗り越え方

酒井雄哉さん(天台宗大阿闍梨)が書かれてることに目がとまりました

人は皆逆境の中で生きてるということ。生活の苦しみや病気の苦しみなど
逆境は人生にはつきものなんだと
でも、やる気があれば、必ず乗り越えられる

なぜなら、逆境というのはいわばどん底
それより下がりようがない。だから後はあがる一方なんだと

辛くてもくじけずに、自分の立場でできる努力をしていけばいい・・・と

確かに、どん底ということははい上がるしかない状況なのです
でも、それを悔やんでばかりいるとそこからははい上がれないのは事実なのです
やはり人生何事も努力かなーと思います

そしてこうもおっしゃってます

逆境を切り抜けようと思ったら、過去にこだわるくらいろくなことはないんだよ・・・って

《1月12〜15日》

帰 省

1月12日

母のところへ帰省しようと、昨年11月の計画が体調不良で延び延びになっており
やっと今日の帰省になりました

そうはいっても、雪が降れば車の運転ができない私
折しも雪の情報が故郷をにぎわせています。「どうしよう・・・」と悩み毎日で
ついに母には当日まで言えなかった

4時前に郷へ行くと、母にはまだナイショだったので「面会人ですよ」と言われ
母のきょとんとした顔が今までも浮かんできます
きっと母にはすぐに理解できないものがあったんだと思います

帰りに従姉妹と叔母のところへ挨拶へ行き、久しぶりに話ができました
母がお世話になるので、挨拶回りは欠かせません

今日は私一人が家に戻り、まずは暖房の用意をしなくちゃ・・・
以前の帰省は夏日でしたので、全く暖房無しのわが家。冷え切った家の中でふるえてました
ストーブを出し、こたつは布団その他が見あたらない

とりあえず、間に合わせの暖房ができたもののとにかく寒い!
室内は常に11度。広くがら〜んとした家の中。一部屋で動けない私なのでした
そしてまたお湯が出ない悲劇が・・・。あぁ

寒い寒い夜は更けていきました・・・・


1月13日

朝早く友人よりメール。「コーヒー入れるよ」って
8時半に友人宅へ行き、暖かい部屋で美味しいコーヒーを入れて頂いて
施設へ行くの前のホッとひと息タイム。元気をもらいました〜

さー今日は、介護認定の調査日です
10時に入所先へ出向き、調査員・ケアマネージャー・職員2名そして私
母に調査員がいろんなことを尋ねます

その中で思わずわらたこと
調査員「皆さんと話をするのは楽しいですか?」
母「年寄りのおばあさんばかりで、耳が遠い人たちばかりで話がならんなー」
母が一番年長でしかも耳がなかなか聞こえないので、これには職員が笑いを我慢してた

昨年9月に調査した時より、かなり「知らない」と首をかしげることが多くなってます
そして何となく覇気がありません
これが年齢によるものなのかは、今の時点ではわからないですが・・・

母は、今日は外泊ということで昨日から落ち着かなかったよう
もう準備はすませ、外へ出るのが楽しみな様子
「外は寒いからね」そう言っても実感はないのか、ただ嬉しそうだった

母の妹のところで昼食を食べながら一休みです
その後自宅「へ戻ったものの、暖房がついてない部屋は寒く、母は「寒い」と重ね着
暖房を入れても室温はなかなか上がらず、母はかなり堪えたよう

夕食後は、あまりの寒さに早く寝床へ入り


1月14日

やはり寒い朝です
昨夜からずーっと暖房を入れてはいても、やはり室温は低めです
施設での冷暖房の部屋の母にはこれはかなり堪えます

そんな様子に「これではここで生活できないでしょう」そう言う私に、母が言います
「やっぱり家が一番いいよ」って
母の気持ちがわかるだけに、これには私も何も言えませんでしたが・・・

なかなか外出できない母をいつも行ってた店へ連れて行った
あまりたいしたものを買いはしなかったのですが少しホッとした様子が見えて安心できました
洋服を買おうと用品店へ行くと,母は少し疲れたよう

少し早めの施設への戻りでしたが、職員の方に「お帰りなさい」と迎えられ
暖かい部屋でホッとした様子です

タンスの中や部屋の周りを整理しながら、母のこれからを思うとさびしくもあり
でも、今はどうもできないのよねー
母がこれからも元気でいてくれればいい。それは今の私の思いです

母が玄関まで見送りにきてくれた
この母の様子を見るのが一番苦手。母の顔が見られないのです
「またくるからねー」と車に乗りました

別の友人の家へ行き、コーヒーを飲みながら話をし、気持が少し落ち着きました
彼女からはいつもメールをもらい、故郷の様子を教えてもらってます
帰りに「大根とほうれん草いる?」そう言われて畑から持ってきてくれた

また寒い家の中へ入り、テレビで天気予報を見るたびに雪マーク
明日雪が降っては大変。車の運転ができません
叔母へ電話して、急遽泊めてもらうことにした。それからがサー大変・・・・

家の中を片づけ、私の帰る支度。ごみを捨てて・・・・・
夜9時に叔母の家に走りました
久しぶりの風呂、そして暖かい布団に「やっと人間らしい生活」そう言って叔母に笑われた

外の雪を心配しながら眠りにつきました
 

1月15日

朝早く目が覚め、まずは雪の心配で外を見ると・・・
雪はなし。(^。^;)ホッ!!

温かいみそ汁をごちそうになり、7時半に叔母の家を出ました

故郷はとにかく寒かった
寒さが苦手な私には、やはり冬の帰省はやっぱりダメでした
でも、母が久しぶりに外泊できたことは良かった

次は温かくなってからの帰省です

1月18日

自分と向き合う

新聞より   (心理カウンセラー笹氣健治さん)

仕事が忙しいと、自分とじっくり向き合う時間がなかなかもてないもの
しかし、自分を見つめ、深く知ることは、人の成長には欠かせない作業なのです

・無意識を意識する
心理学的に見れば、自分と向き合うことは、その無意識の部分を意識すること
詰まり、普段は意識していない心の領域に目を向けること

・自分を知る音は相手を知ること
自分と向き合うことで、自分の長所短所が見えてくる
また自分の心を観察することで、他人の心を類推できるようになる

・自分を知ることを妨げる心の働き「防衛規制」
防衛規制とは、事実を無かったことにする「抑圧」、自分には日がないと思いこむ「合理化」
事実を過小評価する「否認」、自分の考えを他人のものだと思いこむ「投影」

大切なことは、自分の強さや弱さを知った上で
人間には長所短所がある、人生には失敗もあれば成功もある
そう考えて自分を肯定することです

なるほど、自分と向き合うことの大切さを改めて知りました

1月19日

自分と向き合うための6つポイント

昨日の続きです  (心理カウンセラー笹氣健治さん)

1.「自分はどういう人か」を20個書き出してみる
自分はどんな六丁を持ってるか、時運は何に関心を持ってるかがわかる

2.「大切に思ってるもの」を30個書き出してみる
「be」(状態)、「do」(行動)、「have」(もの)を3つに分類してみます
3つの要素が均等にある人は、比較的安定な生活が送れてるはず

3.「現在のストレス」をすべて書き出してみる
その中で、自分の力で帰られる部分だけを変える努力をしましょう

4.「最近許せないと思ったこと」「最近うれしかったこと」を書き出してみる
これは自分心の動きのパターンを確認する作業
これを見ることで腹を立てるより嬉しいと感じる瞬間を多くするヒントが出る

5.転職すると仮定してキャリアシートを作成してみる
これは長所を見つける作業です

6.「違う立場にいる自分」を想像してみる
違うポジションにいる自分を想像して、それによって自分の姿が見えてくる

確かに自分を客観的に見ることも必要と思いました

1月24日

どうも私は人のうわさ話が苦手

「関係ない人はどうでもいいじゃん」そう思うのです
だから人と話をするときに、相手が話さない限り相手のことを聞かない主義
それが相手によってはどう取られるかですが・・・

ご近所さんで、とにかくよその家のことを知らないと気がすまない人がいます
最初は親切でいろんなこと教えてくれると思ったけれど
ご近所のこといろいろ話すのを聞き、これは気をつけなくちゃって思ったのです

ご近所だけにわずらわしいですが、そんな人はつかず離れずの関係が一番のようです

私は、話したいときに話したい相手にしゃべればいいと思う
だから、相手が話したくなったときに話を聞いてあげればいいと思う
たいていは聞くことしかできないけれど。それでいいじゃない!

話したくないことだって、知って欲しくないことだってあると思う
余計なこと・・・・しらんプイ!が一番

これって変なのかなー

1月26日

パンの5枚切り

先日より愛読してる柴崎友香さんエッセーの中に書いてる

東京にはどうして5枚切りのパンが見あたらない・・・と
大阪では5枚切りがかなり多く出回ってるよう

実は私もそう感じてる一人
6枚や8枚が定番で、パン屋さんではお願いして5枚にしてもらいます
でも、これは急いでるときは結構面倒なのです

時々買いに行くチェーン店のパン屋さんへアンケートのはがきを出しました
「5枚切りを置いて欲しい」と出したところ、本日丁寧な手紙が届きました

「5枚切りは2斤用意します」と
それがある時間に行けばいいですが、売り切れの時は・・・無い!
予約するほどでもないしとちょっと複雑です

東京の人は5枚切りの需要って少ないのかなー
8枚では薄すぎて食べた気にならず、4枚では少々厚すぎ。だから5枚切りがベスト

5枚切りにバターを塗っての朝食。これがうまいんだな!

1月28日

孫とのナイショ

ママが聞いたらきっと怒るだろうなーと・・・ナイショで

わが家でカレーを手で食べることをやってみた
孫は大喜び(^。^)

だってYタン家では「ちゃんとお箸で・・・」と言われてるのですから
手でつかんで食べるなんてとんでもない

フィンガーボールを横に置き、手をぐちゃぐちゃべちゃべちゃにしながら・・・
ちゃんと口に入れたら「おお!上手」なんて褒められるんだから
これはもやめられない状態

「でもね、おうちではやらないのよ」なーんていけないばーばなのです
「今度インドカレー屋さんへつれていくね」と約束
大きなナンを思いっきり手で食べましょう。孫と一緒に・・・

1月30日

電気毛布

電気毛布はもう少し先○才になってから・・・
そう宣言して現在に至る・・・ですが、もう誓った年齢には過ぎたのですが
やっぱり「もう少し先ね」と自分に言い聞かせて。でも、これは少々強がりだったかな

先日足が冷え、冷たくて眠れない日があったのです
小さな電気あんかを入れてますが、それだけでは全然温かく無い。眠れない・・・

思い切って、今日から電気毛布を入れることにしました
たったこれだけのことなのに、妙に自分にこだわりのあるのがおかしかった
今日からほかほかできっとよく眠れるかも

あまり強がりいっても無理なことは無理
もう無理が利かなくなったこと、自分に言い聞かせなくちゃ