このページは、私の思いつき・好きなことを書く
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今月も私の呟きを聞いてください

            【11月です】 11月11日  11月18日

秋も深まり紅葉の季節になりました  

 

《11月1日》

カレンダーも残すところ2枚になり、風に吹かれて飛んでいきそう

年賀状の発売、そして新札も今日から・・・
新札にはまだお目にかかってはないですが、やはり「新しいものはいいものだ」
なんでしょうね。銀行は今日行列が出来ていました
見たいけれど、わざわざ銀行へ行く気もしない私。”出るまでまとう、新札を”です

以前出た2000円札。これは一体どうなったんでしょう
あまりお目にかからず、自動販売機も対応されないままのが多い
母にあげたら「これは宝物にしよう」って言ってたなー

郵便局へ行くと、入口で局員が並んで「今日のプレゼントです」と
袋に入ったものを渡された。なんだろう・・・・
来年の干支の鳥の土鈴。そしてお歳暮のカタログ。そうか!お歳暮の時期なんだ

ふと忘れていることも、こうして商売('-'*)ヨロシク♪とどこも抜け目がない
そうなると、正直気持が少々焦ってくる

少し気持をゆったりしようと、ふと立ち寄った100円コーナー
地下1階から5階まで。広い店内によくぞこんなに沢山100円の商品があるものだと
感心しながら見ていると、時間はあっという間に過ぎていきます

しばしゆったりの時間は流れました。これでいいのよね〜

《11月2日》

いい天気。というより、この時期にしては暑いくらい
久しぶりに半そでをひっぱいりだした。
近くのバラ園へ行きましたが、半そでの人が多かったよう。やはり異常気象?

午後から、初めての体験。孫を1人で守りすることに
環境を変えると寝ないからと言う娘の言葉に、私の方が出張守りです
もうすぐ3ヶ月。まだまだ人見知りはしないので助かりますが・・

考えたら、あまり長居したことがなかったので様子も分からないまま
母乳育ちなので、今日のためのほ乳瓶で特訓したという
確かに少し前までほ乳瓶を口に入れれば泣いてたのに、今日はちゃんと飲みます

「ほ乳瓶の消毒は・・」と一通り聞いての二人だけの数時間
でも、いい子なんですね。あまり泣きもしなくてお乳をあげれば後はご機嫌
初めての体験も無事に終了。うーん!やっぱり疲れたかな

孫は「来てうれしい。帰ってうれしい」よくこの言葉を聞きますね
確かに、気遣いがあるから疲れます
でも、あの天使のような寝顔を見たら、もう何も言えない。飽きるくらい見てきたな〜

「ありがとう!」そういう娘の顔の方が心配そうです
やはり娘にしても初めて預けるのは、親としても心配の方が大きいよう

これからこんな事増えそうな気もしますが、その為にも健康でいなければ
今日は孫にパワーをもらいました。たまにはいいなー

《11月3日》

きょうも暖かい。半そでで大丈夫な1日です

新潟のメル友さんへ電話しました
思ったより復旧はいい場所で、食料も少しずつ流通が増えてるとのこと
気をもみながら、何も出来ない自分がとてももどかしい

早い復旧を願つつ、メル友さんの健康を願ながら電話を切りました
先ずは、彼女の明るい声に私の方が励まされました
このような環境ですと、これからの時期、寒くなり風邪も引きやすくなります

そんな時、お茶は効能があると聞きます
先ずはビタミンCが多いこと、そしてカテキンという殺菌作用の
成分が含まれてることで、飲むだけではなくお茶でうがいがいいとも聞きます

寒さに弱い私ですが、思ったより風邪は引きません
お茶も飲みますが、やはりミカン大好きがいいのかもしれません
それに、我が家にある柿もビタミンCが多く含まれるので、私は結構取ってるかも

いつも、自分の健康は自分で管理しなければと思います
そういいながら、つでも、いつい過信しがち。年齢を忘れて頑張りすぎることもあります
肉体は正直ですね〜。もろに疲れや病気もでます
やはり自分の限界も知る必要があるかも知れない。最近特ににそれを感じます

”自分を大事にしなさいよ”そういう声が聞こえそう・・・・

《11月4日》

人それぞれで、生まれ育った環境や、生まれ持った個性があって当然
でも、それを個性というのか、変わってる人間といわれるのか
そのあたりの考えは、人によって違うような気もします。それは当然でしょう

五木寛之さんの言葉の中に

ぼくらは ひとりひとりが異なった個性を与えられて生まれてきています
努力をしても直らないものは直らない
長所も欠点も、その人の持って生まれたタチではないか

(注: タチ・・性質・体質・品質)

確かにそうですね。「この年だかららもう直らないよ」
そういいながら、むしろその体質を楽しんでる部分もあります
私は、開き直ってる・・・この方が強いかもしれない。だってしょうがないもん

決して、いい個性ばかりではないけれど、もういいんじゃない
それを自分の個性として楽しんでも。そう思うのです。この頃の私・・・

《11月5日》

いい天気が続きます。ぽかぽか陽気で気持ちいい1日ですが
新潟の様子をテレビで見るたびに悲しくなります
でも、反面皆さんの頑張る様子を見て、逆に私の方が元気を頂きます

図書館でCDを借りてきました
鮫島有美子さんの素敵な声でなつかしい「日本抒情歌」が流れます
じっくり聞いたことがなかったのですがとても素敵です
たまには、なつかしい曲をじっくり聴くのもいいですね〜

今朝早くに母の元気な声が聞こえました
退院して、自分の家に戻っての生活が嬉しそう。大きな声だった・・・
「無理したらだめだよ。用心しなくちゃ」そういう私に「分かってる」と

頭で分かっていても、なかなか足がついていかないのが現状
気丈な母だけに、自分のことより私の心配をするのです。やっぱり親子は親子
いくつになっても変わらないことを実感しました

なかなか思うようにならない現実にもどかしさも感じながらの日々
でも、近いうちに帰省しようと思う
今、CDの「あこがれの郵便馬車」が流れています
そうだ!母に出そう。手紙を・・・

母の元気を願ながら・・・・・

《11月6日》

買い物へ行き、支払おうとお金を出した私「あれー!新札だよ〜」
自分でビックリ。店員さんも私の声にビックリ。だっていつもらったおつりなのか
全く知らず。こういうのを「無頓着」っていうんでしょうね

「新札は当分お目に掛かれないなー」そういう私に夫は
「そのうち出回るさ。あわてること無いよ」と冷ややかな目。わざわざ交換に
行くまではしなくても”見たい”というのは正直な気持ち

ということでやっと、そして意外なところでこんなに早くお目にかかった新札
我が家の宝物。でも、母に持っていこうかな

今日はまた孫の出張守りの日です
でも、今日はくーままと一緒。一寸先輩の私がほ乳瓶の消毒や授乳を教えて
後はくーままと孫タイムにしてもらった。私は夕食の仕度して・・・

大きくなった孫をお互いに抱っこしながら「ば〜ばだよ」と言わないところがおかしい
そのうちに孫の方から言われるでしょう「ば〜ば」って

こうして同じ孫を共存できるところが嬉しいね、といつも話す私たち
友達感覚でいられるのがいいのかもしれない
お互いが出来る範囲で手助けしようと、あまりべたべたしない関係でいられるから
娘夫婦も安心なのかもしれない。干渉しすぎもいけないし

くーままは孫と二人での時間を楽しんでるよう。でも明日は疲れるよ。きっと・・・・

《11月7日》

抜けるような青空。気持ち良く深呼吸できた朝でした

今日はパソコン仲間のシニアの皆さんとのハイキング
低い山だといいながらも、結構な上り坂。皆さん頑張って登ってます
皆さんとの楽しい会話の中での山歩きもなかなか楽しい。「きついなー」と言いながら

言いたいことが言える間柄になった仲間の皆さんとのお付き合いの中で
いろんな発見もあり、意外な面を見ることも出来る不思議さ
パソコンを通じてのご縁でもありますが、こうして顔を合わせることで不思議発見

人とのつき合いの中で、あまりプライベートなことは聞きたくない、言いたくない私
ちょっと誤解されながらも「それでいいじゃん」そう思う
人は人。自分は自分。聞いて欲しい時に時に聞けばいい、話したくなったら話せばいい

いつも話しはちゃんと聞いてくれ、それでいて余分なことは聞かないメル友さん
なんでも話せそうな気がします。最高の友人かも
メールの世界も、想像以上にいい関係が生まれます。これも新発見

どんな風に生きても、しょせん、人間の一生なんて
あっという間の時間だ
自分の納得のいくように生きるのが一番いいさ

                          ー五木寛之の言葉よりー

納得のいく生き方・・・自分に正直であればいいのかな。きっとそうかも!

《11月8日》

年賀状を購入し、毎年母の印刷を先に済ませてしまう
今年も早速,夫が母の年賀状を100枚印刷し早速今日送付しました
母の年で100枚は多いと思うのですが、これも母の人付き合いの良さかと思う
しかし、早く書くのはいいですが、受付前に出しそうな気がします(笑)

今日何気なく立ち寄ったお店。値段が全然書いてません
「これおいくらですか?」って聞くと「この店はなんでも315円です」
まさか・・・って思うような品物がずらりと並んでいます。100円もびっくりですが
この300円にもびっくりです。しかしいいものがありますよ

買い物目的でなくても、ウインドウショッピングが大好きな私はよく街の中を歩きます
あちこちと珍しい品物やなつかしい品物に出会うと得した気分
ブランド品はあまり興味はないのですが、何気ない発見を楽しんでます

そういえば、新しい本でも安く売ってますね
100円なんてざら。読んだら又そこで得ればいいとのこと。これはいいアイデア
こうしてみると、今の時代は暮らしやすいかもしれない

私の学生時代は、せいぜい貸本屋か図書館。専門書以外はなかなか買えなかった
アルバイトも禁止だし、親の仕送りだけでは限られてました
贅沢は出来ない学生時代。このような安く手に入る店も少なかったな〜

今日は315円ですてきなインテリアを買ってきた
うーん!これでこの値段とは・・・と自己満足の私。なんと安上がりな人
でも、値段じゃないのよね。満足度は・・・

《11月9日》

秋晴のいい天気。こんな日は家でのんびりもいいのかもしれない
ちょっと疲れ気味の私には・・・・・

いつも私に本や素敵な音楽をプレゼントしてくださるメル友さんのU さん
「私がしまっておくよりよりも、皆さんに読んで頂いた方がいいから送ります。読んだ後は
お友達にでも読んで頂いてくださって結構です」

そういわれていつも沢山の本を送って頂きます
そしてそれらの本が、すべて、不思議なくらいに私の感性にあった本なのです
私も感激。そしてその感激を友人にも・・・と本を回しています

その方の本の中には、広告の裏に何気なく書かれたひと言が
書かれて挟まれていました

「私の雑記帳」
ちらしを利用して、思いつくままに感じたことを、忘れないように書く
若い時は頭の中にい詰められたことも、この年齢になるとすぐに忘れるので・・・

そして、その日の新聞記事などを思いつくままに書いてありました

Uさんの几帳面さとそして好奇心がとても好きです
人生の先輩として、私はとても尊敬しています。こんな風に生きたいなーと
いろんな苦労をしてる方ほど、人の気持ちが分かるような気がします

まだまだこれくらいの苦労では・・・・そう思いながらの私がいます
いろいろあるさ 人生は!!

《11月10日》

1日に新札が出て10日目。今日我が家には3種の新札が揃いました
銀行やお店のお釣りで気がついたら財布の中にありました
あっけなく揃ってしまうと、なんだか感激もないですが、でもしっかり仕舞ってます(笑)

庭に枯葉が散り始めました。掃いても掃いても・・・
以前この時期は、枯葉を集めて子ども達と焼き芋を作って食べたものですが
今はそれも出来ません。落ち葉を見ながらちょっぴり寂しく感じる季節です

先日母から電話の時「柿が少しあったので採って干し柿にしておいた」
そんなことを聞いて「そんなことしたらだめだよ!」そういう私に
母は言いました「そう、弟にも叱られた」って笑ってました
「危ないなー。笑い事じゃないよ」と私もついついきつく言ってしまいました

矢張り自分はまだ大丈夫という過信がある母は、つい今までの様に
何でも出来るという錯覚があるよう
2ヶ月半の入院生活での大変さも、退院してみれば忘れてしまう
そこが危ないのかもしれない。何度も言って聞かせなければ

同世代の友人達も、やはり親のことで悩み中
誰もが通る道とはいえ、矢張りその立場にならないと分からないことが多い
同じに悩むような立場になり、「やっと話が通じるね」
そう言われて、ハッとしました。「そう!やっと人並みにね」そう答えながら・・・

《11月11日》

必ずきれいなお札でおつりを頂くお店があります
その様な店は、信用できるような気がします。そして好感が持てます

今日伺った店では、おつりは全部新札
あらら、新札だと使うのが勿体なくて物が出来ない。そういった私を笑ってた
でも、やがて新札は出回りいつものように普通の顔になるでしょう

今夜久しぶりに電話があった友人のSさん
ご主人を亡くされ、寂しい毎日と思いながらも、気丈に明るい声だったこと
そして逆に私の方が励まされたことに、彼女らしさを感じました

ご主人を亡くされ、その後にお孫さん誕生
「忙しくて、悲しんでる暇がなかった・・・」そう言う彼女。いつもの声にほっと出来た
やはりこうした立場に立ってみるといろんなことが分かるよう

「先ずは自分の体よ。大事にしなさいよ。睡眠はしっかりとるのよ」
自分の体験から出る言葉故、説得力があります。まさしくそうかもしれません
何をするにも先ずは自分が丈夫でなければと、これは痛切に感じます

母のことにしても家族のことにしても、やはり先ずは自分が元気でなければ
彼女の今夜の言葉にはずっしりと重みがありました

大丈夫!そう思ってるどこかで、肉体は正直
あまり無理をしないで、これからも出来る範囲でやっていかなければ
もう無理は出来ないから・・・・

《11月12日》

雨が降ったり止んだりのはっきりしない天気。でも暖かい・・・・

花の名前で不思議というより、こんな名前では可哀想という花が結構ありますね
あまり花に詳しくな私は、教えてもらうことが多いのですが
今日の新聞に出ていた花
「ショウベンノキ」これは一体・・・

「春に枝を切れば、樹液が流れ出る。しかも臭い
で、小便に見られて名づいた」
とあります

「イヌのフグリ」「ママコノシリヌグイ」「ヘクソカズラ」・・・・
名前とは裏腹に、花は非常に可愛らしいのが多いですね
だからいっそうそう感じるのかも

又、花に関しての感じ方もいろんな思いがありますが、今日はとても
勉強になったメールを頂きました

いつもお世話になり、又写真についていつも懇切丁寧にアドバイスして頂く
写真家のS先生からのアドバイスが、今夜ありました

先日、カキを「ねらわれる・・・」という書き方をしていましたが、
カキにとって、いちばん嫌なのは、ニンゲンに狙われることでしょうね。
タネを、屑篭か焼却炉に捨てるか、木の実細工に使うか・・・
鳥や狸などにたべらるのを待っているんだと思いますよ。

花を愛し、鳥や動物を愛し、地球のすべてのものを愛するS先生のお言葉
まさしく・・・そう感じました


《11月13日》

朝は風があり肌寒く感じましたが、昼には暖かくなりました

急に思い立ち、新宿御苑へ出かけましたが、いつもの様に方向音痴故に
なかなか行き着かずに困りました。行ったり来たり・・・

広い公園内では、あちこちに菊の展覧をやっています
種類ごとに並べられた菊の素晴らしさに、ただただため息が出ます
説明を読みながら、皆さんの努力の凄さに拍手です

この園は、回りに高層ビルが立ち並ぶ新宿内
公園の回りには場違いのビルが囲っています。なんだか不思議な感じです
暑くもなく寒くもないこの日、森林浴には最高でした

久しぶりに電車ウオッチングも又楽しい
毎日通った電車でも、こうして久しぶりに乗ってみると、とても新鮮に感じます
ただ、人混みは一寸面倒になったかなって思います

出かけるのは何も抵抗が無く、思いついたらいつでもさっと出かける私
きっとこれはこれからも変わらないと思う。自分流で・・・

季節は待ってくれない。時期が過ぎれば見ないことを後悔すると思う
だからその時を大事にし、そしてその時ならではの楽しみ方をしなくちゃって思う

それは自分への勝手な言い分かもしれないな・・・・そう思いながら

《11月14日》

スイミングで話をして感じることは、皆それぞれ病気を持ってること
やはり「年には勝てないなー」というのが皆の意見
スイミングを続けながら、こうして大笑いしながら過ぎていけばいいよ・・って
又今日もサウナで大笑いして来ました。あの話この話で

帰宅して「柿もぎしよう」と、さっそく木登りをはじめた私
いくつになっても木登りは楽しい。年甲斐もなくと・・・1人笑いしながら
高い木なので、木登りも大変。そういいながら結構快感(笑)

高いところへ上がることの快感は、やはり人間の本望としてあるのかなー
上に登ったままじっとしてしばらく居たい気持
でも、矢っ張りおばさんの木登りは変かもしれない。きっとそうだよね〜

「柿もぎですか?」そう言いながら通る方に、枝ごと切って差し上げると
「嬉しい!。声かけて良かった」と喜んでくれた
道路に面してるので、通る人には「柿頂き」の特典があるのです
ただし、声をかけてくださった方だけにですが

今日、神戸のUさんよりフジ子ヘミングさんの本を送って頂きました
そのUさんからの手紙が入っていました

「フジ子ヘミング展」を見てきました
その会場に流れるショパンの曲、ラ・カンパネラ・・・・
画面一杯の演奏に心安らぎました
そして、優しい、繊細な音に教鞭さを感じました

今夜フジ子ヘミングのCDを聴きながら、私も心休まる時間になりました

《11月15日》

目の様子がおかしい。なんだろう・・・
気になり、こわごわ医者へ行きました。こんな時はいいことは浮かばないです
もしこう言われたらどうしようと思いながら待ってる時間の長いこと

結果は「心配いりません」で、ほっと胸をなで下ろしました
年齢が重なると、やはりいろんなところの病気が出てきてもおかしくないのかも
そう思いながら、まだどこかに「元気だよ」という自分が居ます

心配事は数知れず、さりとてすぐに解決は難しい。そんな時どうすれば・・・
そんな時に読んだ
倉本 厚さんのエッセーの一部です

「おまえの心配事を縦に並べられないか」そう言った父の言葉
紙の上に1本の時間軸を引く。その上に心配事を時間順に書いていくのです

「お前は横に並んだ敵に攻め立てられて、何もせずにおびえてるだけ
縦に並べれば当面の敵は1人だけだ。それと戦って、又次と戦う。戦い続けて
お前が敗れても、それはしょうがないじゃないか」と

悩んでだけでは解決しない・・・確かにそうです
前向きにいかなければと思いながらも,その気力さえない時もあります
悩みを縦に並べること、そして一つ一つ解決していくこと

何もしないでは解決しないこと・・・・先ずは第1歩を踏み出すこと
そして解決に向かって戦うことかも・・・・

《11月16日》

1日に発行された新札。初めてもらったときは大感激。使わずに保管してます
でも、この頃はおつりに新札が多くなりました
かえって旧のお札の方が、妙に新鮮さを感じます。愛着はことさらに

でも、その新札にもう偽札がでたというのでびっくり
偽造できないようにと配慮されたはずなのに、またまた偽造をする人
いつになっても無くならない悪質な人たちです

悪質と言えば、この頃よく回ってる「不要なもの処分」の回収車
すごく高い処分料にびっくり
今は市の方で処分料を支払っての処理ですが、なんとその3倍も・・・

聞いてびっくりですが、お年寄りの方、騙されてるのではと一寸心配
そして物干し竿も同じです
「20年前のお値段で・・」とのふれこみで回っていますがそれもびっくり

「1000円のものほし竿を見せて」と言ったら
「今あるのは3000円から」と言います。でもスピーカーでは1000円からと
なんだか分からない世の中。信用できないなー

騙されないようにしなければ・・・・

《11月17日》

中高年の携帯メールの姿が多くなりました
私も最初は電車の中でメールを打つことに抵抗と恥ずかしさがありました
でも、慣れって恐ろしいですね。今はいつでもどこでも携帯メール

調査によると、携帯メールは女性が多く
そしてインターネット使用者は男性が多いとのこと。何となく分かりますね〜
いずれにしても、中高年にも若者と同様に使えることが嬉しいのです

「小さい子が携帯を使ってるのを見ると、私も・・と思うけれど使えないな」と母
簡単な機能の携帯はあるものの、メールを打つ以上に心配なのが
無くす心配です。大きなコードレスも子機も無くすんだから・・・

その母、叔母達の話で少々心配でしたが、今夜電話した母が言うには
「今日はゲートのお誘いがあったので行ってきた」と
私が「まさかやったんじゃないでしょうね」というと、母が「あははは」と笑う
「やってきたよ」と母。元気が戻っては来たけれど,一寸心配

その母の様子見に、「明後日帰るからね」というと母は嬉しそう
元気になった母をこの目で確かめて、又無理をしないように見張っておかなくちゃ
今回はレンタカーの予約も入れました。マニュアル車です(笑)

故郷の秋を満喫できるかなと、少々楽しみな帰省なのです

《11月18日》

出かける前になって雨がひどくなってきました
今日一緒に出かける友人も自称「晴れ女」。二人ともそのはずなのに
「この頃効き目無くなったね」と小さな声で(笑)

公開録画は今日は珍しく横浜のみなとみらいホール
あちこちに綺麗なイルミネーションや電子オルガンの音色で盛り上がっています
年末、クリスマス・・・何となくあわただしく感じます

公開録画の第1部は「癒しのモーツァルト・・人気ベスト20」
耳に聞き慣れたなじみの曲が続きます
「アイネ・クライネ」の曲が流れると思わず体が動きそう・・・
中学1年の北村朋幹のピアノ演奏は、これからの期待の星。なかなかでした

第2部は「2005年はこんな年!」
韓国で人気の日本人作曲家「倉本祐基」の曲は、今や韓国ブームに
日本でも人気でそうな予感。親近感を覚える素敵な方でした

バレーのマドンナ「酒井はな」のカスタネットの踊り、瀕死の白鳥の踊り
それぞれがとてもすばらしく、しばしバレーに酔いしれたひとときになりました

「本田美奈子」のデビュー時の歌、そしてミュージカル「ミス・サイゴン」
歌劇より・・・等のメドレーが続きます
高音が綺麗で、ミュージカルで鍛えられたすばらしい喉を聞かせてくれました

このホールは音響設備が良く、パイプオルガンもすばらしい
今夜はパイプオルガンの音色も堪能し、バレーそして癒しのモーツァルトに
心地よい時間を過ごしました。有り難うの今夜です

《11月19〜24日》

《11月25日》

久しぶりぐっすり眠ったような気がしますが、それでも眠い朝です
ひんやりとして肌寒く感じます

母へ電話すると元気そう。叔母へ電話して「ヨロシク」とお願いしました
今できることをしていくしかない。
自分にそう言い聞かせながらの今朝の私でした。これはいつも思うことですが

介護の事は、身近にと思いながらも実感としてなかなか受け容れられなかった
でも、実際に母のことで現実となると分からないことばかり
故郷へ戻ると、年老いた一人住まいの人が多く・・・どうなるんでしょう

お袋の味って、この頃は自分でも母の味がでてるかどうか疑問です
私も母に、これぞお袋の味って教えてもらった記憶はないけれど
それなりに、毎日食べてる内に頭の中、舌の感触で覚えていったのでしょう

娘も「私の料理はお母さんの味に似てるよ」っていう
娘もきっと感触で覚えたのでしょう。あまり教えた記憶もないから・・・

ある本で「お袋の味」が懐かしいのは、
単に母親独自の味つけのためではない。それもあるけれど
母親が自分のために心を込めて作ってくれたことが有り難く、懐かしいのである

そうかもしれませんね。料理は先ずは”心を込めて”といわれます
愛情料理=お袋の味かもしれませんね

《11月26日》

ひと月に一度通る場所があります
「せせらぎ通り」その名の通り奇麗な川が流れ、花も奇麗に咲いています
きっと皆さんで助け合ってこんなに綺麗な水を保ってるんでしょう
こんな場所をゆっくりと通るのはホッと出来ます。何も考えないで・・

その途中にある保育園。ここを通るも楽しみ
以前は幼稚園には保父さんはいなかったけれど、この頃はいるのが当たり前
元気のいい若い保父さんが、子ども達と目一杯遊んでいます
元気な子ども達の声を聞くと「さー今日もe(^。^)g_ファイト!!」と思う私なのです

子供のあの元気良さは、一体どこから・・・
そう言えば、子供の頃は暗くなるまで遊んでいて、良く叱られてたな〜
子供って、疲れを知らないんですね。そう言えば・・・

街のお店をウインドウショッピングしながらあちこち眺める時間は楽しい
こんな時はいくら歩いても疲れない。正直ですね
だから好きなことをするといいのです。そう言いつつも好きなことばかりは出来ない

でも、これからは好きなことの比重を重くしていこうと思う
もう嫌いなことはいいじゃん。そう言ってる別の私。勝手だなと思いつつ

嫌いなこと?・・・いっぱいあるなー
果たしてそれらをやらないで過ぎていけるかが問題ですが(笑)

《11月27日》

故郷から戻っても、なかなかじっくりとパソコンの前に座れないでいます
やはり気持が落ちつかないせいかなと思う
あくせくしてる自分が嫌になります。もっとゆっくり・・・そう思いながら

気にしないと思いながらも、本屋で占いの本をめくったりしてる私
思うこととすることがちぐはぐ。う〜ん!いけない
あれこれと思うことが多くなって、少し疲れてるのかもしれないなー

仏教大学の教授の大塚先生がおっしゃってます

「人生は悪いことばかり続かない」
なぜならば、誰の人生にもリズムがあり、いいことと悪いことが繰り返されていくからです

それでもどうしても悪いことが続くと感じる人は、知らず知らずのうちに
悪い方へ悪い方へと転がっていくような行動や考えをしているのかもしれません

「どうせ自分は〜だから」と自分を否定して悪い方向へと進めがちです
嫌いなものでも、その中に自分でも気がつかないチャンスが埋もれてる場合がある
だから嫌いだからと避けて通らない
悪いことが起こっていても、明るい心で前向きに行くことで人生は大きく変わります

確かにそれは感じます。でも現実には難しい・・・
そう思いながらも、いいことは実行するしかないな。 うんうん(^-^)明るく行こう

《11月28日》

暖かい日が続き、布団を干してフカフカになるのは気持ちいいものです
今日は20度。一体この時期にこの気温は?
寒がりの私には助かりますが、それにしてもちょっと不気味な感じがします

いつも街を歩く時、通りすがりの人を見て、センスの良さにハッとすることがあります
やはりこれは持って生まれたものか、ひごろの心遣いがいいのか

友人のAさんはとてもセンスがあります
ちょっとしたオシャレなタオルでも、彼女の手にかかれば素敵なスカーフに変身
こんな風に使えばいいのね、そう思いながらなかなか同じようには出来ない

人それぞれに似合った服装があります
いつも同じ色を買っていても、ちょっとしたアドバイスで思わぬ色が似合ったりします
本当に分かり合った友人のアドバイスが一番かも

「似合わない」そう決めつけないで冒険することも大事かもしれない
そう言いながらも、なかなか冒険できない私
ついついいつもと同じように無難な色を買ってしまうのですが・・・・

ウインドウショッピングしながら、少し自分の似合う色探しでもしようかな
少し楽しみが出来たような気がします
ちょっと気分転換も必要だから。それもいいかも・・・・

《11月29日》

いい天気が続くと車でドライブしたくなります
故郷へ帰れば、どこも我が道。車は少ないし信号もちょっとだけ
気持ちのいい風が車の窓から入ってくるあの感触は、、本当の心地よく感じます

しかし、ここではどこへ行くにも地図が読めない私は行きたくてもいけない
でも、今日はちょっとだけ車を走らせた
一人だけの運転はドキドキしながらも、やはり今日の天気は気持ちいい

途中で「煮干しラーメン」なるものを発見。かなり行列が出来てます
一体どんな味?興味有ります。いつか行ってみようとインプット
しかし都会は駐車場から確保しなければならないのがちょっと大変。いけるかなー

先日帰省した時に、友人と話した
「田舎は、駐車場も車は少ないし、Uターンも気ままに出来るけれど
東京はそうはいかないよね」って。故郷ののんびりが懐かしい

そんな折、母から電話があった
「年末の飛行機のキップ頼んだよ」との催促だった
母は今年もまた一人で来るらしい。元気で一人で来られるのもいつまでか・・
そんなことを思いながら、チケットの準備しなくちゃと思った私

娘が「おばあちゃん早く来ないと○ちゃんが重くなって抱っこできなくなるよ」
そんな心配を言ってたなー
曾孫との初対面、もうすぐ出来そうです。

《11月30日》

今日で11月も終わりです。早いです〜
どうしてこんなに1年が早く過ぎるんだろうって、つくづく感じます

電車の中でお化粧する事の賛否両論が、テレビで放映されていましたが
男性はやはり嫌だと思う方が多いですね
同姓としての私も、これかちょっと考えて欲しいなって思いますが・・

電車の中で、カミソリで眉のカットをしてる方もいるとのこと
考えただけでぞーっとしますね
それにしても皆さん本当に器用。アイラインもちゃんと引けますからね

電車の中で居眠りは気持ちいいものがありますが、暖かさと揺れがいいのかな
この頃は音楽療法が流行っていますが、昼休みにちょっと一眠り
ベッドに横になり音楽を聴きながらの眠りは心地よいものがあるようです

人気の曲はダントツで「モーツアルト」だそうです
クラシック音楽には小川のせせらぎや小鳥の声のように心地よさを与える
「ゆらぎ効果」があり、ストレスを解放したり心理的開放感を与えると言われます

ということで、今日は図書館でモーツァルトのCDを借りてきました
音楽は私にとっては癒しのものです。無くてはならないもの。大切にしたい

癒し=音楽。そう!私には、やはり音楽は心を慰めてくれます
何も言わず、優しい音色で・・・・・

(今月も読んで頂いてありがとう)