このページは、私の思いつき・好きなことを書く
1ページにしたいと思います。 
今月も私の呟きを聞いてください

          【4月です】  4月11日   4月21日

 

《4月1日》

今日から4月。新しい年度の始まりです
電車の中も新入社員らしき若者に出会います
真新しいスーツに身を包み、少々緊張したその姿が初々しくていいものですね

先日「足を長く見せるスーツがよく売れている」
そんな見出しの記事を興味津々で読んでいました。一体なにをどうして・・・と
それはポケットの位置を上につけ、上着の丈を短く。それによって足が長く見えると

なーるほど、急に足が長くなることもないしと・・・納得
そういえば、ずーっと前は、シークレットブーツなるものがはやり、靴を脱いだら悲惨
裃のように裾を引きずって歩くというようなこともありました

やはり、あの手この手で売る手段を考えてるよう
女性の方もそうですね。バストを高く見せるブラジャーなるものが出現
何時までも綺麗でいたい。そういう女性の本来の願望をうまくとらえています

男性も,女性もそうですが、やはりいくつになっても若々しくくいたい
その気持は忘れてはいけないこと。またそうあるべきだと思う
死ぬまで男であり、女であることを捨ててはいけない。だれかが言ってたなー

それには人に見られることが一番いい刺激だと言います
できるだけ外へ出て、人との出逢いを沢山作り刺激を受けるのが一番かも知れない

たとえ病院でも、ちょっとオシャレをして出かけるのも良いかも・・・

《4月2日》

暖かな1日。寒がりの私がコート無しでオーケーでした
これから春に向かって一直線かも・・・・
そう思ってるとき、釧路のメル友さんが「今日は吹雪よ」って。びっくり
日本の広さを感じます

電車の中のウオッチングはいろいろあって退屈しません
お尻半分程しかしかない空席を、にらみながらその前に立って動かない人
座ってる人は落ちつかないですね

席を譲ってさりげなくその場を離れる方。とても好感が持てます
何度も何度も頭を下げて「有り難う」をいう年配の方
そんなかで、我先にと席を取り小さな子ども達。ちょっと考えてしまいます

新しい職場の初出勤で疲れたのでしょうか、真剣に寝てる人。お疲れ様!
春休みで子ども達を連れてディズニーランドへ行った家族
皆さん疲れ切っています。春休みももう終わりですd(^-^)ネ!。そういえば

営団地下鉄も、昨日から「東京メトロ」に代わり、制服も替わりなかなか良い感じ
この頃は女性の車掌さんも増えて、社内放送もソフトです
まだ慣れなくて「営団地下鉄・・・・間違いました。東京メトロ・・」といったりご愛敬です

来週から新学期が始まり、また電車も混んできます
テロの噂も出てるこの頃。何事もないことを願いつつの毎日です

《4月3日》

今日は暑いくらいの1日でした
半袖の人も多く、急な暑さに戸惑いながらも、満開のさくら見物がいっぱいでした
週末までサクラが見られたこと・・・・よかった

あちこちの店で、タケノコを見るようになりました。そういえばそんな時期だな〜と
母は今年は送ってくれるのだろうか
庭のサンショウの緑が綺麗になると,タケノコの「木の実和え」が恋しくなります

母のタケノコが届くと元気な証拠
86歳の母が鍬を持ってのタケノコ堀は、誰もがびっくりします
毎年「今年は掘れるかなー」そういいながら・・・。母のタケノコ堀は続いています

母に電話すると、息つく暇もないくらい次々と話をします
昼間は気が紛れても、夜になると人恋しいんだろうなーと、ふと可哀想になります
昨夜も切ってすぐにかかりました。たわいもない話ですが・・・

「サクラが満開で綺麗だよ。庭に植えたそちらから持ってきた花や
チューリップが綺麗に咲き始めて、庭がにぎやかになりました
五月のクラス会で弾く大正琴の練習をしてる・・」
そんなハガキが母から届きました。母も、まめにハガキを書きます

花が大好きな母。これからの時期はきっと花に元気をもらうでしょう

そうそう、メル友さんからステキなものが届き、その中に
欲しかった花「「オキナグサ」が入ってました。嬉しかった!!!

《4月4日》

昨日は暑くて、夏日・・・そう思っていましたが
今日は小雨の寒い日になりました。またまた暖房が活躍です
寒がりの我が家は、5月の連休までは暖房が必要。やっぱり今年もその様です

先日新聞で「緑茶が抗がん剤に・・・・と出ていました
渋み成分の一種エビガロカテキンガレード(EGCG)が、ガン細胞表面にある
特定のタンパク質と結合してガン細胞の増殖を抑制してる

緑茶は風邪にもいいと言われてます
またこれでうがいをすると、虫歯予防にもいいと言われます

日本人でありながら、この頃はコーヒーが多く飲まれ
緑茶を飲むことが少なくなったと言われます。それはわが家も同じです
いいことは実行しないと、そう思ってこの頃は緑茶を飲むようにしています

体力的に、そしていろんなところの支障が出てくることが多くなったこの頃
健康に自信が無くなりました
回復も遅く、ちょっと病気をすると余計な心配が多くなります

友人もそうだと言います
心配、でも病院へ行くのが恐い・・・・こんな繰り返しが続きます
もう少し自分を厳しく守らなければと思います

ついつい元気を過信してしまう私・・・・・

《4月5日》

朝の寒さで、暖房を入れた私。でも寒かった〜

今日は入学式が多かったようで、真新しい制服を着た中学生・高校生が
父兄と一緒に学校へ行く様子が見られました
新入社員同様、この初々しさと緊張感がいいですね

父は絵を見るのが大好きでした
でも、田舎故に本物の絵は見ることは滅多になくもっぱら本を購入していました
その本が帰省すると本棚にいっぱいあります

この本は、なぜか父の面影があり、母にお願いして置いてもらってます
後の本は人に差しあげたり、図書館へ寄付したりしてます
父には、上京したとき、もっと美術館へ連れて行ってあげればよかった
今になるとそう思います。でももう遅い・・・・

先日、父の本を持ってきた中で平山郁夫さんが書かれた本がありました
その中の文章です

時代の流れが変わろうと、環境がいかに変化しようと、影響されない
「自分の型」を持ちたい・・・

その為には、より早く多くの失敗を積み重ねることも必要である
失敗をおそれずに「自分の世界」を、自分で考え、探し当てること
それが「持続する個性」「たたかれない個性」を作り上げる

まだまだ失敗をおそれ、自分の個性も見いだせない私は
自分の型を作り上げることができないまま来たような気がします

もう少し若ければ・・・・・そんな気もしますが

《4月6日》

暖かないい天気に誘われて、昼休みにお堀へ出かけました
さすがソメイヨシノは花が散り葉が多くなっていましたが、枝垂れ桜が8分咲
淡いピンクに八重の花が印象的でした。綺麗・・・・・

お堀も、菜の花やダイコンバナで綺麗。思わず立ち止まって見とれてしまった
その側の国立劇場の花が気になり、猛ダッシュ
信号を渡るとき点滅状態。警官がいましたが振り切って渡りきった。フー
まだまだ走るおばさんは健在でした。(・_・ゞ−☆

国立劇場の「ヤエバナシダレ」「リキュウバイ」が満開
青空に映えて眩しいくらい。リキュウバイもよく見ると面白い花だと思う
なぜか花が2つ一緒にくっついてる。まるで夫婦花。そんな感じ

あちこちに咲いてる草花を見ていたら・・・(?_?)時間が無い・無い
またまた猛ダッシュで走った私。今日はお昼休みはずーっと走りっぱなし(笑)
メル友さんが「転ばないで」そうメールに入ってた。まるで見たように・・・

小学校のころは走るのが苦手で、苦痛でしたが
今、こうしてタイムを競わない走りは得意。階段の駆け上がりも得意
でも、こんな事何時まで続くか・・・・そんな笑い声が聞こえてきそう

このあわただしい中でもお堀の散歩は大好きです
デジカメ持って走ってるおばさんがいたら・・・・それは私です

《4月7日》

川柳作家の時実新子さんは
「私は教えてください人生」だと自称してます

手先の器用なお姑さんには編み物、お仕立て、手芸なんでも教えてもらい
中学生になった子どもにも「教えて」で通した
そして息子のお嫁さんにもいっぱい教わったといいます

まさしく、これこそ上手な生き方かも知れない
教えて人生ならば、教える方も勉強しなければならず、お互いにいい刺激になって
お互いがうまく行くような気がします

そんな中で、時実さんも自分の得意とした「書く事」に関しては
代筆をしたり、皆の役に立てたと言います
だから必ずしも、一方通行ではなかったことが伺われます

私も、ある時からできないことはできないと相手に言い、教えてもらうようにした
それ以来、とても生き方が楽になったような気がします
なにも無理をすることもないし、自然体でいけることの心地良さ

まさしくこのことかなと・・・・
でも、ついつい頼ってしまう私は、もう少し自立しなければと思うことも多々あり
反省もあります。これが甘え・・・かもと思ったり

時実さんとはこのあたりが違うような気がしますが
今のところ、私の「教えて人生」はまだまだこれから続きそうな気がします

教えて人生でも、嫌いなものはなかなか覚えようとしない私は
これから先が思いやられそうですが・・・

《4月8日》

公開録画の日。会場へ指定券を引き替えに
しかし窓口で「今日はもう満席なんですよね。人気の出演者だから・・・」
だって、まだ1時間前なのよ。しょげた私に、なんと
「ここでよければ」と用意してくださった(^。^)。席は3階。でもよく見えました

第1分は「シンフォニック・クイーン」
1970から80年代に活躍したロックバンド「クイーン」の曲を錦織健さんが歌い上げます
「I WAS BORN TO LOVE YOU」これはテレビドラマ「プライド」の主題歌

作曲であり、芸大の講師の青島広志さんの音楽のにまつわる楽しい話と
ピアノを弾いての実践。分かりやすく楽しい時間でした
ソプラノの足立さつきさん、チェロリストの古川展生さんの競演の大合唱
どれも聴き応えありました。

第2部は「大陸を翔る音〜天満敦子&東儀秀樹」
天満さんの「チャールダーシュ」哀愁を帯びた異国情緒、満点の曲でした

東儀さん作曲の「I am with you」
篳篥(ひちりき)のすばらしい音色が響きます。何時聞いても心にじーんと来ます
また天満さんの「地平を翔る風」・・・小林亜星さん作曲
東儀さんの「蒼き海の道」・・・唐招提寺をテーマにした曲
二人の共通点シルクロードメドレーでした。広大な様子がこの曲で実感できます

最後はお二人の競演で東儀さん作曲の「午後の汀」
中国的な味わいのあるすばらしい曲で、バイオリンと篳篥の競演の素晴らしさを
改めて実感しました。

めずらしく今日は、すばらしいアンコールがお二人からありました
東儀さんからは羽田さんと競演の「イマジン」
天満さんは代表作の「望郷のバラード」涙が出るくらいすばらしかった・・・・・

今日も有り難うの日になりました

《4月9日》

さくらの時期も、もうソロソロ終わりですね
咲き始めのうきうきした気持、そして可愛らしい花が咲いたときの嬉しさ
そして散り際の風情ある様子がまた好きです

桜は万葉集では43首で、むしろ梅の方が多いらしい
ところが古今和歌集になると百首を超え圧倒的に多くなる。というとは
日本人の心を占めるようになったのは平安時代からのようです

桜は、故郷の実家の近くに大きな桜の木があり「大桜」と今でも桜の名所です
ここに葉小学校のころ、毎年遠足で行ってました
家のすぐ近くなので,帰りはいちばん早かった。それが何となく嬉しかった

実家へ帰省すると、さくらの時期でなくても必ず行く場所です
でも、やはり桜の木も年々花が少なくなっていくような気がします
桜の木を見ながら「また綺麗な花を咲かせて!」といいながら木をさすったり・・・

そこでワラビを取ったり、坂になってる場所で滑ったり
いろんなことが思い出されるのがこの時期です。桜は故郷の花
そんな気がして、故郷から送信される桜がとても嬉しく見入ってしまいます

桜の絨毯になった桜並木、そして川を流れる花びら・・・・
風情と共に故郷を思う花なのです

《4月10日》

暑いくらいのいい天気でした。長袖で暑かった 

午前中は会議に出席し、その後くーままと一緒に横浜へ出かけました
横浜在住のメル友さんに案内して頂こうと・・・・

まず、赤れんがのパンジーを見に行きましたが、私は2回目
くーままは大喜びで、この赤れんがと海とパンジーのすばらしい風景に興奮気味
赤れんがの中にも入り,”ステキ!”の連発
外でなにか催しをやってます。「藤井ふみや」の公開放送の録画でした

その後桟橋へ。ウッドデッキの上を歩きながら「これは船底を想定よ」と説明され
なるほどと感心。とても不思議で心地よい場所です
そして、なによりもすばらしい眺め。海,そして横浜の高層ビル街・・・・・

横浜の街並みのゆったりした様子、そして古い洋館が続きステキです
ちょっとコーヒータイム。山下公園を見ながらのお喋りは楽しい
その後スタジアムのチューリップを見に行きました。珍しいチューリップもあり
色とりどりのチューリップを見て春を満喫しました

元町を見たいというくーままのリクエストで元町をぶらり。嬉しそうなくーまま
その後、近くのブラフ18番館。そして外交官の家へ
閉館まで余り時間が無く、写真もままならずでちょっと残念でした

中華街まで歩き、珍しい「刀削麺」のラーメンを頂きました
中国の田舎料理というこの麺は、名前のごとく丸くした麺を削ぐように切っていきます
味は本格的な中華麺といった感じで美味でした

「今日は知らない場所ばかり行って、最高に楽しかった」そういうくーままの笑顔
よく歩き、楽しいこといっぱいの1日も終わりました
方向音痴も、メル友さんのおかげで楽しい1日になりました。謝・謝!

《4月11日》

今日もいい天気。いつものようにプールへ直行
ジャンパーも不要な今日の気温は自転車も気持ちいい。春の息吹感じます

我が庭を見ると草がいっぱい。いつの間に・・・と人ごとのように(笑)
でも、草を引き始めると、その草の花がまたかわいいのです
今まで感じなかったことですが、ふしぎです。早速デジカメでパチリと

そんな草花を引かないようにしなければ、そう思っていたら、引く草はないんですね
自然を愛する私・・・そう自称する私はこうして草取りもままならず
これは草を引きたくない単なる言い訳かも。自分でおかしくなりましたが

午後から園芸店へ腐葉土や肥料などを買いに行き、そのついでに
欲しかった「花梨」と「イチジク」とちいさな花を少し買いました
そうそう、これはあの記念日の木にしよう・・・そう勝手に決めた私。(^。^)

草を取りながらふと見ると、新芽があちこちに出てます
零れ種からの花芽もあります。鳥のお土産のものもあります
そんな中に小さな桃の芽を発見。これは昨年の桃の種を埋めていたものです

こうしてみると春のこの時期は嬉しい発見があちこちにありますね
草取りもまた楽しい一時でした
珍しく家で庭仕事をした私。ちょっと満足・・・・かな

《4月12日》

いい天気が続きます。初夏の気温だそうですが、ホント!半袖でいいかも
そんな1日でした。  ♪春が来た〜♪

この頃記念切手が出ないんですね
ハガキ推奨者としてはちょっと寂しい。こんな時は中央郵便局へ走ります
ここには、日本全国の記念切手があり、見てるだけでも楽しい

どれもこれもステキ。私はハガキに貼るので50円切ってだけを購入します
あれもこれも・・そう思いながら注文したら7000円余
まぁいいとしましょう。これも私の楽しみの一つだから・・・

帰宅したら、母からワラビとあく抜きの灰が入っていました
季節のものは嬉しい。特に懐かしいワラビは。早速あく抜きをしました
今の時期はゼンマイや蕗も採れます。またを愉しみに・・・

新聞で読みましたがこの頃はやりの女性用のパンツは
くるぶしがちょっと見えるくらい、ちょっと短いパンツ「ミラノ丈」だそうです

ふくらはぎのふっくらした曲線が始まる直前の位置で止めるのがポイント
八分丈ぐらいが丁度いい。自慢の靴を目だたせたい・・と

今の長めのパンツをカットしてもOKだそうですが
流行も大変です。長くなったり短くしたりと。短くするのはいいですが
次回に長めが流行ったときは????

まぁ、いずれにしても自分に似合った洋服が一番でしょう
流行もいいですが、まずは自分に似合うものをはっきりと知って欲しいなーと
老婆心ながら・・・・・

《4月13日》

このテレビに向かって怒ることが多いなー

そういう私に、年配の方が「それはいいことだよ。ボケ防止になるんだって」
そうか!では怒ってもいいんだーと、妙に嬉しくなりました

イントネーションがおかしいことが、まず第一嫌なこと
「なんで普通に言わないの」そういう私。もうこれは日常語になってるから
ついつい、それが変だと気がつかない
また、それを使うことが当たり前のことだから,不思議に思う方がおかしいのか

気になると、電車の中の若い子の会話も気になってしまう
でも、きっと標準語でも方言でもないと思う。だから・・・・いやなんだなー

会う外国人の歌手がとても日本語が綺麗。日本人以上に・・・
聞いていてもとても気持ちいい。
それを聞くと、以前はこうだったのよね〜。そう言いたくもなります

携帯電話のメールの変換も、今風になってるらしい
話し言葉がそのまま変換できる世の中

もういろいろ云ってもしょうがない。そう思いつつついつい出てしまう
「貴方の言葉ちょっとおかしいよ」って・・・ひとりごとを

《4月14日》

肌寒い日が続きます。なかなか暖房がはずせなくて困ります

帰宅したら、母からタケノコと細めのフキが届きました
毎年「タケノコはもう掘れないかも」そういいながら、また今年も届き
母の元気な様子が分かりほっとできます

「イノシシに取られるから、どっちが勝つか・・」そういう母
今年も、今もところ母の勝ちです(笑)
イノシシが出る田舎故、タケノコも取りに来るらしい。全く油断できません

家の裏にできるフキは細くてとても柔らかく美味しいんですね
実家にいるときは、夕食の時取ってきて作ったものです。あくはないしそのまま使えます
きゃらぶきには最高ですが、今回は量が少なくできませんが・・・

この時期になると、こんな風に春の野菜が頂ける幸せ
母が元気でいてくれるから…・・
そう思いながら母の存在のありがたさを強く感じます

「貴方達に送りたいから、必死で掘ってきたよ」母の声が弾んでいました
嬉しい母の春の味をじっくり味わおうと思います

86歳、母もまだまだ元気です

《4月15日》

いい天気に誘われて、今日はいつものコース国立劇場へ行って来ました
ツツジが綺麗に咲き始めています
そんな中にひっそり咲いてた椿・・・クロワビスケでした

矢張り30分での散歩は、走りながらの散歩になってしまいます
でも、一寸でも外の空気に触れ幸せを実感できます
小さな草花も沢山咲いています。本当に愛おしく感じるひとときです

今日はちょっと寂しいことが
何時も携帯メールで朝の挨拶をしてたAさんからのメール
「頸椎からのヘルニアで、暫く絶対安静で携帯もできません。長い間
メル友で有り難う。でも、きっと元気で戻りますから・・・」と

毎朝、何気ない会話だけでしたが、長いお付き合いでしたので・・・さびしい
写真のことを真剣に教えてくれた方でした
でも、きっと元気で戻ってくれると信じ、その日を待つことにします

そしてまた、メル友さんの娘さんが思わぬ入院されたというメール
「こんな立派な病院へ入れて頂いて、婿さんには感謝しなくては」そういうUさん
きっと、子どもの入院は自分の病気以上に辛いことだと思います

それぞれが辛い思いをしながらの日々
でも、そんな中でも前向きに生きていくことは大事なことですが
現実には難しいことです

辛いメールでしたが、でもきっと元気なおしらせがあることを信じて
待つことにします。1日も早い回復を・・・

《4月16日》

今日読んだ本の中に、女優の中村メイコさんが書かれた言葉に
ちょっと考えさせられました

彼女がデビューしたのは2歳半
何も分からず子役として出演しながらの日々。いつしか普通の生活に
憧れて結婚したものの、神津さんの「これからの女性は仕事を持った方がいい」
そういわれて,主婦と女優を過ごしてきたといいます

その彼女が60歳の時に、自分を演じることを辞めたら、本当に楽しく
過ごせた。素の自分に帰る。今の年齢や今ある自分を素直に受け入れること
それが人間に与えられた穏やかな幸福ではないでしょうか・・・と

素直な自分をさらけ出すことの開放感、これは私も実感です
ある時からとても楽になったことは事実です

その彼女のお父様が
「お父さんは昔、道ばたで50銭銀貨を拾ったことがある。そのときは
大変なお金で、有り難く使わせてもらったよ」

彼女が「あら、お父さんいけないんだ」というと

お父様は「何年か経って、お父さんは小説でたくさんのお金をもらった。
すぐに銀行で1円を50銭に両替して、昔拾った道ばたに置いてきたんだ
きっと、また。有り難くそれを使った人がいたと思うよ」

なるほど、発想の展開といえばそれまでですがなかなかできないことです
困ったときを助けてもらった。その恩返し

でも、現実に世の中を見た場合このような考え方の人
なかなかいないかも知れない。皆がそうあれば幸せかも・・・・・

《4月17日》

今日の新聞に92歳日野原重明さんの話が載っていました

哲人ニーチェがいったように、人間はやむ運命を持っているのです
また、釈尊が挙げた生老病死の四つの苦しみが誰にもあるとなると
病気にない人はいないといえましょう

たとえ体のどこかに疾患や障害があっても、爽やかに朝を迎え1日を
過ごせることが「健康感」だと思う

そして健康感を持つことは大事なことで、そして長生きをするするといわれます
朝目覚めたとき「今日は○○がある」「今日は愛する人に会える」
などの希望を心の中に抱いて1日を過ごすことは大事ではないでしょうか

日野原さんがいわれるように、気持の持ちようで明るく過ごせるような気もします
体は元気でも爽やかさをもてずに過ごしてる・・・
私にもそんな気持の時もあり、矢張りこれは心の健康状態が最悪かも

最後に日野原さんはこう締めくくっています

「外から見える身体の健康と同時に
心の中に育まれた健康感をもてる人こそ健康人だと思うのです」と

人とから見えない”こころ”これは自分で作っていくことかも知れない
健康感・・・・・・心も体も大事なことですね

《4月18日》

いつものようにプールへ行き、今日のサウナでの話題は介護の話しでした
実際に介護に携わってる方、そして家族が介護を受けてる方
そんな両方の話しを聞きながら,年老いた母の居る私は参考になります

今朝も母から電話があり、母の妹の主人が亡くなったと
身内が亡くなることが、母にとってはとてもショックなことなんです
ちょっと心配ですが・・・・

さて、午後はこの暑さで衣替えをしなくちゃ・・・そう思いやり始めた私
でも、やっぱり春の花が気になって落ちつかなくなってしまった

「いってきまーす」そのままデジカメもって飛び出した私
やっぱりこの天気で、緑化センターは人出がいつもより多かった
それに春の花がしっかりと迎えてくれました。パンジー、ツツジ、ハナミズキも・・・

夢中で撮ってる私の側を、やはり同じようにカメラを持った人も何人か
野草、草花。この小さな花を撮りたくてうろうろと
草の中にひっそりと咲いてる小さな花を見つける楽しさ
この小さな花をはうようにして撮ってる姿は、きっと端で見たらおかしいでしょうね

満足して帰宅して部屋を見て呆然
そうか!、衣替えしてたんだー。洋服が出したまま散乱してました
やっと現実に戻って/(-_-)\ こまった〜

でも、衣替えは待ってくれるけど、花は待ってくれないもの・・と勝手な私

《4月19日》

今朝、出掛けに電話が鳴りました
この時間の電話は、ちょっと怖いものがあります。母に何か・・・と

でも、違いました。大学時代の友人からの電話でした
彼女の娘さんが若くして亡くなり、その3回忌にと花を送ったお礼でした
20代で亡くなって、辛かった彼女の気持ちの整理がつき、少し落ちついたようでした

その彼女、娘さんが亡くなってお舅さんを看取り、そして現在はお姑さんの入院
そのお姑さんのことで、彼女の戸惑い、そして悔しさを話し始めました

お姑さんとは、実の親子以上に仲良くて、お互い気心が知れた中だといいます
病院からもう家には帰れないお姑さんを、なんとか家で看取りたいと
彼女は車いすを買って準備したそうです

それを相談した実の娘さんが「それは駄目。病院に置いておくように」と
友人は、もう駄目なら少しでも車いすでいろんなところへ連れていって上げたい
近所のお友達にも会わせて上げたいと思っていたのですが
その一言でどうにもできない悔しさ、お姑さんへの申し訳なさで辛いと・・・

先日3回忌の時、3日だけ病院に許可をもらって帰宅したとき
もう少し家に置いておきたいと思っていたけれど、矢張り強い反対で
泣く泣く病院へ連れて行ったと

「家で背中をさすり、だっこして上げるととてもよく眠れるとお義母さんがいうの」
そういう友人の気持、本当に彼女の優しさが伝わってきます
でも、自分の身内に相談したら
「実の娘のいうことを聞かなくて、何かあったらあなたが苦しむよ」そういわれては・・・

たとえ、私の看病でお義母さんの命が短くなったとしても、それはそれでいいと思ってる
病院へ行くたびに「もう帰れないかも・・」そういう母の声が辛いと

でも、そこは難しいようですね。思うようにならない辛さ
もう少し友人の気持ちが義妹さんに分かって上げて欲しいと願いつつも
どうにもできないいらだちと苦しさが伝わってきて、私も涙が出ました

辛い彼女に何もできない・・・・・・ごめんねと

《4月20日》

今日は夏日。初めての半袖での出勤でした
静岡では31度。東京でも28度。この時期にしては気温が高すぎます
不変現象だと言いますが、ちょっと怖い気もしますが・・・

今日読んだ本の中で、作家の柳田国男さんが書かれた記事がありました
「人は、不幸を受け入れながら幸せになる」この話の中の抜粋です

物を失い、無一文になったっ時、表面的には不運なことかも知れない
しかし、落差を経験することによって、人は内面を見つめることができるのです
無責任な発言思われるでしょうが”心の糧なる”と言いたい

齢(よわい)を重ね、自分の人生を振り返ってみたとき、そこには幸福のかけらが
沢山落ちていることに気がつきます
「あのころはお金がなかったけれど。それでも幸せだったなあ」と
つまり”幸福”というものは、後になってからしか分からないものである

欲望や幸福にばかり目を向けるのではなく、しっかりと悲しみや辛さを
見つめる勇気を教える。それが親としての役割ではないでしょうか
病気をしたことで、人の優しさや本当に大事なことがきっと見えてくるはずです

確かに、苦しいときには気持の余裕はなくなります
しかし、過ぎてしまえば「あの時は・・・」と懐かしく、そのときの様子が思い出されます

物は考えようかも知れない
前向きに、プラス思考に考えるようにしなければ・・・・そう思うながら
「現実はどうかな」と言ってる別の私が居るのです

《4月21日》

今日も夏日でした。配達のおじさまの額に汗が・・・・
「暑いですね」と話しをしながら、ふと考えたらまだ4月なのにこの暑さ

この時期は、電車の中も、街を歩いていても新入社員の姿が目立ちます
一件新鮮ですが、何が不安げな様子も見られます

そんな折り新聞で読んだ経済学者の猪木武徳さんが書かれたエッセーの一こまです

アリストテレスの「ニコマコス倫理学」に
「あることをおこなうためにはそれを前もって、学んでいなければならないが
それが学ばれるのは実際に行われるれることによってである

現代風に言えば、資格を取ったからといって、その仕事に専門家なった訳ではないと
いうことになるだろうか。実際には仕事を通して鍛えられることが多い
職場で使われてる技能は、マニュアルよりずっと高度だ

確かにそうですね。人は経験によって覚えられ多くのことを学ぶのだと思う
いいことも悪いことも。失敗も成功も・・・・

こうしてみると、なんでも経験が大事。そして失敗をおそれずに進むこと
それによって覚える知識は何よりも貴重かも知れない

パソコンの世界もそれに似てるような気がします
失敗を何度も繰り返しながら今日まできた、今の自分が何よりの証拠
まだまだ失敗の連続ですが・・・・

《4月22日》

この頃は、子ども達にもストレスがたまる時代になったよう
昔のように、思いっきり遊ぶ場所が無くなったことも、小さい頃からの受験の
ストレスも有るのかも知れません

まして、大人も今の時代はストレスの連続
時代と共に変わっていく環境。それに順応できない人も多くいます

新聞で読みましたが

新入社員が新しい職場についた時、肩の力を抜くことと手抜きの区別が付かない
皆が忙しく働いてるのを見ると余計気持ちが焦ってしまう
そんなとき、直接職場と離れたり、相談できる立場の人がいるとなおいい

これは職場に限ったことではなく、家庭の専業主婦も同じ
家庭の仕事ばかりしていると、どうしても息が詰まってしまう
家庭から離れて自分だけの時間を持つことは”心の健康”のためにはいいことだ
・・・と

確かに、どんな人でも必ずストレスはあります
それをいかに上手に発散させるかが重要なことですがなかなか抜け出せない
そん人が多いのが現実です

でも、近くを散歩したり、友人とのお喋り、そしてウインドウショッピング
その場を離れることで、気分転換ができる様な気がします

”心の健康”は、先ず自分だけの時間を持つこと。これが大事かも・・・

《4月23日》

連日暑い日が続きましたが、夕方になり冷えてきました
予報ですと、週末は気温が冷え、雪の降るところもあるかもとのこと
この時期に雪・・・・ちょっとビックリですが。降るのかなー

今夜ふと気がつくと、隣ですごい音
お風呂の空だきのような音がします。ビックリしてお隣に電話したところ
「水道の音がすごい音で鳴るから、それです」と・・・

でも、そのときにお隣さんが言いました
「隣がなにをしてるか分からない時代に、こうして電話をかけて
心配してくれたことが本当に有り難かった」と何度も云ってました

確かに、隣に住んでいても、全く知らないことが多く
近所つき合いもなくなってしまった現在は、楽な反面ちょっと寂しい気もします

故郷の母は独りで住んでいますが、常にだれかに見守られています
見えないと気になって家まで来てくれる
耳が遠い母のこと、なかなか聞こえないらしく、ベッドのところまで来てくれる

こうして皆さんから助けられながらの毎日
だから母も独りで住んでいられるし、そこから離れられないのです

メル友さんに故郷の話しを書きながら、母のことを思い出していました
今夜は、先日のお葬式の疲れで母はもう寝ていましたが・・・

《4月24日》

この時期のこの寒さ・・・

本当にどうなってるんでしょう。また長袖をひっぱりだしました
先日の衣替えが半分でよかったと、ひそかににんまり。
大型連休までは暖房も仕舞えない我が家。今年もしかりです。これではね〜

近所を歩きながら、ふと悪夢がよぎりました

以前、散歩しながらとても珍しい花を見つけて有頂天
早速、花の写真家の権威ある先生にお尋ねしたところ「これは造花では」
即答がかえってきました

「これは造花ではないことは確かですが、再度写真を撮ってきます」
そういって、翌朝散歩へ出かけました
ら・・・花が移動してるんですね。それに枯れた花が全くない

矢張り変です。近づいて花を持ち上げたら、なんと・・・・造花\(>o<)/ギャーッ!
しかし、とてもよくできてたんですよ。造花ではないと思ったし
悩みました、自分でもで情けなかったなー

すぐに先生へメール「やっぱり私の間違いでした」
先生は密かに造花と見抜いているので「やっぱりそうでしたか」と

実は、私があまりに造花ではないと言い切ったので,困った先生は
「サカタのタネ」に電話して調べてもらったといいます
(そこでも造花でしょうといわれてた様です)

花オンチ故にいろんなことに出くわしますが、今回のように恥さらしは
無かったような・・・・
この場所を通るたびに思い出す苦い思い出です

本当に・・・恥ずかしい出来事でした

   《4月25日》  長野へ〜

思ったよりいい天気。さすが晴れ女・・・とニンマリ

今日は長野のメル友さんMさんの家へ行きます
くーママと、Mさんと共通の友人Iさんと3人です。時間より早くついた3人
「早く行こうか」と一つ早めの新幹線に乗り「20分早く着くよ」とMさんへメール

「メール貰って慌てたよ」そういうMさんの笑顔に迎えられての、嬉しい出逢いでした
先ず善光寺へお参りに。足の痛みを我慢してMさんの案内で
工事中の善光寺。でもその参道には花をちりばめた豪華なフェステが催され
それはそれは感動でした。綺麗な花のモチーフが・・・・

その後、信濃美術館で「ピカソの陶芸」、そして東山魁夷館
どちらも、今まで見たことのない作品ばかりで、素晴らしい作品に見入りました
時にピカソの陶芸は初めて拝見。意外な面を見たような・・・

Mさんの自宅にお邪魔し、家の中に入る前に沢山の花に魅せられて
それぞれが花に走っていき、M[さん困った様子
全くマイペースの三人でした。ご主人が慌てて外へ様子見に・・・(笑)

誰が主人か分からないくらい、勝手知ったる私たち。台所へ入ってお昼の準備
Mさんの手作りのおでんや、沢山のおかず。そして美味しいおつけ物
ご主人が持ってきた大皿の刺身に思わず (ノ゚ο゚)ノ  オオオオォォォォォォ-とビックリ

大笑いしながらの食事も楽しい。女四人は実に姦しい・・・・

念願の林檎の花を見たく、急ぎ畑へ
可愛らしいリンゴの花が待っててくれました。昨年同様愛おしく感じます
初めて花を見る Iさん。「かわいい〜」の連続でシャッターを切っています

Iさんは夕方に戻ります
あれもこれもとお土産を用意するMさんの横で「これ持っていったら」と
勝手におつけ物やおかずを準備する私たちに大笑い

夜はまたまた四人でワインを飲みながらの夕食
時間の経つのも忘れて・・・・

 《4月26日》

ゆっくりと眠っての起床。もう、皆起きていました

自分勝手に好きな物を持ってきての朝食。Mさんごめんなさいですね(笑)
「さて今日はどこへ行こうか」そういうご主人
今日はお仕事を休んでお付き合いしてくださいます。申し訳ない・・・・

まずは豪商のやかた「田中本家」
ここは江戸中期からの生活文化を伝える衣装・調度品の数々の展示
実際に日常使っていた物ばかりで、その素晴らしい品々が目を見張ります
三年かけて作ったといわれる庭も素晴らしいものでした。必見です

次は北斎館です
沢山のさくひんを拝見しながら、まずは二基の祭屋台の北斎の天井絵
ここでも北斎の意外な絵を見ることもできました。美人画・・・・素晴らしかった

そして、北斎が描かれた岩松院の天井絵「鳳凰図」はみごとな作品でした
またこの寺は一茶ゆかりの寺で、庭の池にはかえるが沢山生息していました
「やせ蛙 まけるな一茶 これにあり」この句碑がありました

小布施ミュージアムの「中島千波館」へ行きました
桜の花で有名な中島さんの作品を、こうして間近で見られたこと、幸せでした
素晴らしい作品にしばし見とれてしまいました

最後に私の好きな花見にに誘ってくれました「フローラルガーデン」へ。感謝です
なかなか前へ進まない私に、根気よくつき合ってくれたお二人
足の痛みがだんだん酷くなるMさんには申し訳ないと思いつつ・・・・

今回の長野の旅で、またまた愉しい思い出が沢山できました
そして何時も優しく、そして心暖かく迎えて頂いたMさんご夫妻には感謝です
ありがとう・・・・・

 《4月27日》

今日は帰宅時になって強風と小雨。傘はさせなく飛ばされそうでした
この風、春の嵐だそうですが、歓迎したくない・・・・

電車の中の様子を見てると、この頃のファションが面白い
洋服は夏服なのに、なぜか靴はブーツ
依然として、ジーンズの上のひらひらのスカート。このファッションはふしぎ
そう思う私の方が変なのか・・・

社会人の女性の洋服。この頃はきちんとしたスーツが売れないとのこと
そういえば、カジュアルな洋服の若い女性が多く目につきます
若々しくてステキですが、歩く姿勢がよくないのよね。背筋を伸ばして歩いて欲しいなー
足が長くステキなスタイルなのに、勿体ないって思う

今頃の時期は、あこがれの東京での生活をしてる大学生の方も多くいます
駅前での誘惑に負けないで欲しいと、親心で心配になります
キット子どもを初めて都会に出した親心って、こんな風なんだろうなーと思います

今夜もまだ強風が窓をたたいています。ちょっと寂しく感じます
こんな夜、ふと聞きたくなって「フジ子・ヘミング」のピアノを聴いています
強いエネルギーを頂けそうです

 《4月28日》

昨日の強風が、嘘のように治まったた朝。ほっとしました

なかなか落ちついてHPを更新できません
皆さんのところへもお伺いできないことが続きます。どうして・・・・
そう思ってた矢先「この頃ちょっと雑になってきたよ。初心に返ったら」
そういう言葉をいただきました

まさに・・・反省のひと言です
本来HPは自己満足の世界。でも、やっぱり見て頂ければうれしい
皆さんの励ましや暖かい心をいただけるから・・・
だからなおさらのこと、もっと大切にしなければいけないのかも

初心に返る・・・・これは何時になっても大事なことかも知れない
ついつい慣れっこになってしまうと、何事もおざなりになってしまいがち
今をもっと大事にしなくちゃ・・・

人生において

もっとも大切なとき

それはいつでも

いまです

      相田みつを

《4月29日》

朝、ハナミズキフェスチバルがあることを知り出かけました
多摩川の河川敷でのイベントには演奏があり、フリーマーケットも行われていました
ハナミズキを2本チャリティー(400円)で頂き、その後はフルマの見学

あまり「まけて!」と言えない私は、人の良さそうな人のところへ行くことに
この値段でいいの?そう思いながら数点購入
しめて1100円なり。何だか申し訳ないと思いながらも儲かった気分

こんな風に、糧に不要な物を出して、必要な方に使って頂ければと思うものの
矢張りその勇気が無く、ついつい処分してしまう。勿体ないと思いながら・・・

こんな風にフリマをやってる人は、儲かることより楽しみが多いというのを
聞いたことがあります。確かに楽しそうです
10円。100円はざら。儲かる以前の楽しみかも知れない。勇気が必要かなー

勇気といえば、知人の話です
電車の中がすごい混みようで、後ろからぐいぐいと強く押してくる若者に
「混んでるときはお互い様だろう」と言ったところ、次の駅で降りるとき
その若者が「済みませんでした」と言ったそうです

この頃注意しても、恐い世の中ですので注意もできません
知人も内心こわごわでの注意だったそうですが、こんな話しを聞いて
ほっとしました

「お互い様」・・・・この言葉もいいですね。ほっとできます

ホットニュース:今日わが家に家族が増えました

《4月30日》

あまりのいい天気に誘われて、夫に「試運転しましょう」
そういって牡丹園へ出かけました

連休の合間の平日なので、混むことはなく牡丹園まで順調。なかなか快適です
矢張り、心配なく乗れるのは安心できます

ボタンは、もう満開は過ぎ、半分以上は駄目でしたが
それでも、まだまだ綺麗なボタンがいっぱい
広場では鯉のぼりが泳ぎ、藤棚には藤がきれいに咲いていました

この時期は、花は一寸少ないですが、それでも野草のコーナーは
珍しい花が咲いて楽しめました
もう少ししたら、菖蒲が咲きそうなコーナーもありこれからが楽しみ

あちこちで、大型連休の特集をやっていますね
これから、まだまだ続く大型連休を有意義に過ごさなくちゃ・・・

ps:あすから暫く留守にするかも知れません。('-'*)ヨロシク♪