このページは、私の思いつき・好きなことを書く
1ページにしたいと思います。 
今月も私の呟きを聞いてください

           【2月です】  2月11日  2月21日

2月は逃げる・・・すぐに過ぎていきそうですd(^-^)ネ!

《2月1日》

今日から2月。今年は閏年ですね。1日損かな、得かな?

良い天気の中、スイミングへ行く途中沈丁の蕾を見ました
もうすぐ良い香りが・・・・楽しみです

帰宅して、今日は神奈川から東京へ自転車を走らせました
といっても、多摩川を渡ればそこは東京ですが(^。^)

娘が時々自転車で来てましたが「20分だよ」って
それを聞いて、以前から一度自転車で行ってみようと思っていましたが
方向オンチが気になりなかなか実行できないでいました

そこで、今日は良い天気だし、「よし!決行」です
多摩川の土手を一直線に走りました。小田急のロマンスカーが通過です
デジカメ持ってくればよかった・・・・と後悔

土手から降りて「いいのかなー」と迷いながらも何とか到着
近いせいか、なかなか長居することもなく過ぎてた娘の新居。何度目かなー
娘からのコーヒーはちょっと感激

持ってきたピザを美味しそうにほうばる娘「うん、手作りは美味しい」と
今夜何しようかなという娘にちょっとアドバイス

「寒いから気をつけてね」そう言われて戻る私
なんだか不思議な気がするのです
お互いに離れて、お互いが労りの気持を改めて持ったのかも知れない

帰りの自転車も軽く感じた。また行けるなーーと(^。^/)ウフッ

《2月2日》

流行ってめぐり巡ってまた元に返ってくる。それが何年後か・・・

でも、この頃その流行がどうでもよくなってきた
というよりも、流行を追うより、自分にあったものを身につける方が
よりベターだということを今更ながら痛感してます

以前は時間があれば、また季節の変わり目には行きつけのブティック行って
流行を知り、そして進められるままに購入して洋服
でも、これがあまりに無駄なことだと知り,そして自分というものを知らなさすぎた

箪笥の中の洋服を見ても、手を通さないままの洋服が何と多いこと
かなり無駄をしてきたようです

気に入ったものは、値段に関係ないことだということ
そして、自分に似合ってるかということ。これは重要なポイント

これは必ずしも流行とは一致しないんですね
今年の春はグリーンが流行色とのこと。でもだれもが着るのなら
つまらない、かえって個性が無くなる気がします

洋服が売れないと困るので、毎年どこかで流行色を作るということを知った
なるほど。流行が無くなると困るところが沢山出ます

でも、街を歩いてる若い子を見てると、皆同じに見えてしまう
同じような格好をして・・・・

自分に合ったもの、そしてもっともっと自分というものを知って欲しい
電車の中を見ながら、ふとそんなことを思うのです
♪古いやつだとお思いでしょうが♪・・・(笑)

《2月3日》

今日は節分ですね

関西の風習が関東にまで浸透してるらしく、あちこちで太巻きを見ました
しかし、あの大きな1本を食べるには至難の業?
ついに今年も食べないで終わりました。何時か食べる時があるのかなー
 

新聞で言葉の由来や、使い方が載ってるのを読んでるとおもしろい

「ほやほや」

これは料理ができたてで湯気が立ってる様子をい表す
広辞苑によると「柔らかい様子」ともある

このほやほやは、すでに鎌倉時代の書物に記述がある
以来、熱、やわらかさ、新しさ、愛情、優しさなどのイメージがある

かっては「ほやりと笑う」「炎がほやほやと上がる」などの表現もあった
しかし今はほとんど使われないようです

そう言えば使われるのは「新婚ほやほや」くらいだなーと

ほやほや・・・この言葉は気持ちがほんわかして良いですね
やわらかい表現で好きな言葉です
近頃使われないのがちょっと淋しい・・・・

《2月4日》

何時も何気なく出掛けてる『散歩』

あまり考えなかったけれど、今日電車の中で読んだ本の中で
名誉教授の森 毅さんの書かれた文章で

散歩には目的は要らないと考えている
どこか目あての場所を持つより、ただなんとなく歩くから散歩
日によって目に入る風景のかすかな違いが楽しいと

”散歩”を辞書で引いてみると
「行く先、道順などを詳しく決めないで、家を出て気楽に歩き回ること」
と書いています

なるほど・・・
いつものところへ散歩へ行こうと出掛けることは、散歩とは言わないんだ
朝起きたとき、その時の気分でぶらりと出掛ける
目的もなく歩いてると思わぬ出会いがあることがある。確かに・・・

そしてまた、こうも書かれています

ゆとりについては、休日を多く作って、その過ごし方に計画を立てるのが
ゆとりとは思わない
忙しい中でも、ちょっと心に散歩を入れるのがゆとりだろう
重要なことは、年を取ることでゆとりが豊かになるようにすることだろ・・と

これからは確かにゆとりのある生活が大事だと思います
「心に散歩・・・」  なるほど
ちょっとした気持の持ちようでゆとりは出来るような気がします

《2月5日》

この頃電車の中で、ちょっと不安気な子ども達を見ます
大学の入試の時期なんですね
都会に慣れてない、混んだ電車の中での不安がありありと見えて
ちょっと心配になるこの頃の電車内です

先日久し振りに電車内でお化粧をしてる若い女性を見ました
この頃では珍しい光景です。一心不乱。だれも目に入らないようです
それを見ないようで見てる男性の目がおかしい(^・^)

今夜 母から電話があり
真っ赤なジャンパーをゲートボールへ着ていったら皆が
「かいらしいな〜!」そう言われたと

先日荷物の端に、わが家にあった真っ赤なジャンパーを入れておきました
それを着てゲートボールへいった時の様子を嬉しそうに話す母

母の年齢になると、どうしても地味な色になってしまうのですが
たまには真っ赤なジャンパーもいいのかな
そう言えば、外国の方では母の年齢で派手な服がよく似合ってるなと
ふと思った今夜でした

《2月6日》

今日はかなり冷たかった。やっぱり2月だなーと実感の今日でした

地図が読めない、地図が書けないという私の悩みは
女性特有のものだと思っていました

昨年、女性向けに売り出した地図が1年あまりで11万分のベストセラーに
しかし、これを買った39%は男性とのこと
やはり男性にも方向音痴がいるんだと思ったら嬉しくなった

私はもう諦めていますので、口さえあれば恐くないと
そう思って今日まできました。でも、内心はドキドキなのです
それで、この地図が売り出されたのが嬉しくて、すぐに買い求めました
でも・・・・???

先日も友人と歩いたとき、目的地から戻るとき、全く分からない私に
「あそこに黄色い壁。あの先には高いビル・・・」そう言ってスイスイと行く友人
そうか!目標もなくただ歩いてるだけの自分に気がついたのです

つい先日も、勉強会で「自分の家の地図を書こう」に参加した
ところが、駅から数分のわが家が描けない
道のりが遠い・・・・・行き着かないのです。困りました

再度挑戦で果たして駅からわが家までの地図が完成するのか
ちょっと怪しい・・・・

《2月7日》

朝、母から電話があり
「雪が降ってるよ〜 。今日は結婚披露宴のお呼ばれの日なのに」と
聞いてみるとまだ1時間もあるのに、母は準備して待ってるという。まるで子どもみたいに

滅多におめかしをしない母は「今日は写真撮ってもらおうと思ってる
もう最後かも知れないから・・」と
「最後かも知れない」これはこの頃の母の口癖。でもちょっと淋しい・・・

その母からお米と野菜の荷物が届きました
その中に大きなかぶ大根が5個。千枚漬けにできそう
走り書きで「土というものは有り難いものです。蒔いていればできるもの・・」と
母は、この頃は野菜は作らないのですが、折角ある畑
ちょっと種を蒔いていたよう。たかが大根ですが、故郷の味が有り難いです

明日は母の父のお供養。明後日はゲートボールと忙しいよう
「忙しい方がいいよ」そういう母ですが、やはり疲れは隠せないようです
何時も自分のこれからを考え、先々のことを思うと不安になる母

何かを私に伝えたく「今度帰ったときに」と母が言う
母のこれからはだれも分かりません

「風邪引かないようにね」そういう私に
「風邪を引く暇もないよ」明るい母の声で電話が終わり
ほっとした私でした

《2月8日》

いい天気でした。青空!。そして何よりも暖かです
自転車も寒くなくほっとしました。このままでしたら春間近の予感ですが
まだまだそう甘くはないでしょうね〜

新聞の折り込みに入っていたコミニュティ紙に「緑化センターの椿展示」
これは見に行かなくちゃと出掛けたら、そんな様子はない
そのまま帰宅して再度お知らせを見たら・・・・18日からでした。(→o←)ゞ
いつものようなあわてん坊の私のすることでした


先日新聞で読んだ記事で
「白河(川)夜船」について書かれていました

京都の土地の名(白川)について聞かれ、川のことだと思い
夜中に船で通ったから知らないと答えて、行ったことがないのがばれたという
話に基づく、そこから知りもしないのに知ってたふりをするたとえになった

これは意外でした
私はちょっと違った解釈をしており、眠ることのたとえで使っていました
こうしてみると、まだまだ身近で間違って使ってる言葉が意外と多いような気がします

漢字変換でも、パソコン上でも間違うことが多い
特に私は変換間違いが多く大恥をかくことは度々。だから自筆の手紙が好き

”えー!そうだったの”これの連続です
恥ずかしい・・・

《2月9日》

今日は珍しく風邪でダウン
魔の「風邪引き月」そう思いましたが、熱は出なく酷くならなくて済みそう
1日おとなしく寝たのも珍しいかも。やはり回復が遅い気がします

医者へ行きましたら、インフルエンザが流行ってるとのこと
マスクは他人に風邪を移さないようにするよりも自己防衛の法が大きいと
だから、マスクは風邪でなくても人混みへ出掛けるときはした方がいいと

早速マスクを買ってきました。自己防衛のために・・・


昨日の「白河夜船」についてメル友さんのMさんが調べてくれました

〔京都を見物して来たと うそを言った者が、名所白河について尋ねられ、川の事だ
と思い、夜中に船で通ったから知らないと答えた話に基づくという〕 熟睡していて
何が起こったか全く知らないこと。しらかわよぶね。

これを読むと、今まで思っていた自分の考えとも一致しました
やはり、言葉とはいろんな意味があるということですね
これを分かったことだけでもよかった。よかった心。Mさんありがとう

《2月10日》

今日も冷たい1日でした
職場に出たけれど、まだ昼休みに外へ出る気力もなく、いつものように
新聞を読んでいましたが、ふと目にとまった記事が

『自分リセットの習慣術』  

時間の有効活用もいいけれど「ぼーっとする時間」も大事!
さてその時間をどう作るか

とりあえず、いろいろ用事が目につく机仕事や家から離れることにする
ランチは必ず1人で外で取るとか、帰りはお気に入りのカフェに寄る
といった習慣を作るのも効果的

家を出られない時は、階段の踊り場でコーヒーを飲んだり
お風呂にこもって足湯を20分・・・・
緊張した脳みそをリセットするには、こんな小さなボーとした時間でも十分効果的
コツがつかめたら数時間、1日、1週間・・・ぼーっとした時間が駆使できる

大事なことは「いつもと別の場所で、ぼーっとする時間」を
自分自身と大切な人との間に確保することをわすれないように・・・・
 
                                     
(百瀬いずみ)

そう、確かにぼーっとしてる時間ほど大事かも知れない
ふと自分を振り返ったとき、あまりにせっかち過ぎる自分がいました

快適生活をする上で大事なことかも知れない
「自分リセット・・・」

《2月11日》

先日、昼間のテレビを久し振りに見たときのこと

「徹子の部屋」で桂三枝のゲストの時でした

桂「黒柳さんは”ひゃっきんに1人で行かれるそうですね」
黒柳「”しゃっきん?? えーー!1人で借金?・・・・・」と首をかしげながら何度も
桂「はい!ひゃっきんです。100円均一のことです」
黒柳「あらー!。100円均一のことを”百均”って言うの?知らなかった。
借金のことかとビックリした。」と

見てて大笑いしました。そういえばそう聞こえなくもなかったなーと

その時、三枝さんがお母さんのことを話し始めた途端、つまって言えなくなってしまった
三枝が11ヶ月の時戦病死したお父様。それ以来1人で育ててくれたお母さん
おじさんの家で育ち、週末に会えるお母さんとの出会いがうれしかったことなど
思い出したのでしょう。何度も涙を拭きながら・・・・
矢張り、その苦労が分かるからこそ今の桂三枝があるのだと思いました

やはり人はこうして苦労も沢山背負いながら人生を歩んでる
ただ、表面だけでは分からないことが一杯
それを、人生の糧として成長していけたら、きっとその人はすばらしいと思う

苦労を苦労とも思わない。そんな強い人になりたいと思いながら
矢張り、すぐに挫折しがちな私です

そして”母の愛”
これは矢張りすばらしいものだと言うことつくづく感じました
いくつになってもきっと・・・・・

《2月12日》

今日はぽかぽか陽気でした
一寸だけ昼休みに外へ出てみましたが、風もなくこのまま歩いていたい気持でした
春間近・・・そんな気がしてうれしい日になりました

電車の中で読んでた本。思わず涙・・・・・

定年退職された高校の保健体育の先生が今までの教職生活のの中で
ある生徒との出会いを書いていました

(抜粋です)

教師生活4年目、初めてクラス担任になった。
丁度その時に左腕中程から腕のない女子生徒が入学し、その生徒のクラスを受け持った
校長より,特別扱いはしないようにとの話があった

ある日体育の授業の時、平均台から入った
ステップやターン、ポーズは皆と同じように練習。しかし台上の前転は
彼女には無理だと見学させた。両手が使えても難しい技なので片手の彼女が
失敗する姿をクラスメートには見せてはいけないという配慮から・・・

その時彼女の目が鋭く光った
気になったが、彼女の本当の気持ちを察する力を持たなかった
その日は全員ができなく、次回に再度挑戦と授業を終了した

1週間後、彼女が私の側に来て「私にもやらせてください」と申し出た
だれもできないまま彼女の順番になった
シーンとした静けさの中、1人で台に上がり、一回転して立ち上がった

私は涙と恥ずかしさで,彼女を見ることができなかった
片手だからできないと、最初から無理と決め込んでいた自分の愚かさに・・・

彼女は、先週の授業の後、毎日放課後1人残って練習したそうです
平均台から何度転落したでしょう

(ちなみに彼女は小学校入学の時ダンプにひかれて左手を切断したそうです)

この話を繰り返し読みながら、電車の中で何度も涙を拭いた私でした
彼女のがんばりに拍手しながら・・・

《2月13日》

人間一生何処で生きようとも・・・・・とも言う人もいますが   
どうなんでしょうかね〜

ひとの人生は大きな歴史の動きの中の その時々の時代に
翻弄されているのでしょうか

先日、同郷のメル友さんからのメールの一文です
故郷のことを、この頃になって、妙の恋しく、そして懐かしく思うのは
私だけではなかったことにほっとしました

Yさんも故郷を離れて○十年、今は関東に住んでいます
きっと、もう故郷で暮らすことはないと思いますが、そういいながら
矢張り故郷の良さは、今になって感じますと・・・

昨日、幼なじみからハガキが届きました
何時も彼女からは、故郷での懐かしい話や、出来事がつづられてきます
彼女もずーっと転勤族で、やっと一昨年ご主人の退職で故郷へ根を下ろした人なので
私の故郷郷愁の気持ちが分かると、よくハガキをくれます

今度の帰省では、仲間を誘ってのドライブも計画してくれてます
母への優しい気遣いも忘れずやってくれます
本当に有り難く、嬉しくて感謝しきれないくらいです

母への思いを知ってる彼女からは
「自分達の行く末を見てるようで・・・」と励ましの言葉を頂きます

HPで故郷の様子を知らせてくれるメル友さん。故郷があることに感謝しつつ
こうして皆さんの暖かい気持が嬉しくて・・・・
あの人、この人と沢山の顔が浮かんでくる今夜です

《2月14日》

春一番が吹くと言われた今日
矢張り吹きましたね。暖かい風・・・・ほっとしました

好きな季節は誕生日に関係すると言いますが、やっぱりそうかも知れない
寒さが極端に苦手で、春がが待ち遠しい

このところ風邪で体調不良のせいか、何となくすっきりしなく回復が遅い
こんなはずではなかった・・・とがっかりもしますが
でも、矢張りこれは紛れもない事実。自重しなければ
何時までも若くないんだもの・・・・・

シニアのパソコンの教室に参加し、また地図の勉強をしてきました
前回のものを一寸復習しただけでも、理解度が早いことを実感
矢張りこれも大事なこと
そうは分かっていても、なかなかやらない自分に反省

春・・・もう間近ですね
春一番を肌で感じながら、早く元気になりたいと思うこの頃
何となく元気のない自分に言い聞かせるような詩に出会いました

”笑顔を出して・・・・・・”

何が気に入らないの・・・・・
何が悩みなの・・・
そんなところで不機嫌そうにして
友達も寄ってこないわよ

辛いときや悲しいときほど
笑顔を絶やしては駄目
明るく振る舞っていると
気持に力がわいてくるのよ

さあ笑ってみて・・・・

                    渡辺あきお

そうね、笑顔でいれば、風邪も嫌なことも飛んで行って
そして春も早足でやってくるかなー

《2月15日》

気分転換にスイミングでも・・・そう思って出掛けたものの
矢張り、この荒療法も、効果はなかった
こんなぽかぽか陽気なのにと、一寸恨めしく思いながら家の中に・・・

母に電話したら、母も風邪を引いてたという
同じような鼻声で「今日は夢見がよかったから、いいことあるかな」と
明るい声だったのでほっとしましたが

私はハガキはよく書きますが、家ではあまり書きません
会社の昼休みが私の唯一ハガキタイムです
時間があればあるだけ、枚数は増えていきます。それが楽しい・・・

相手の顔を思い浮かべながらハガキや切手を選び
そして、今日の出来事や返事
「楽しみながら書くから一方通行でもいいのよ」そういう私に
マメにハガキをくださる方もいらっしゃいます

いまの時代、ハガキを書く方も少なくなったらしく、郵便局でもそう言ってます
でも、何となく書くことで、気持ちが落ちつく私
母もよくハガキを書いてくれますが、書くことで頭の体操になるという母

電話やメールのようなスピード感はないけれど
それ以上のものがあるような気がします。何度も読み返す嬉しさ
私も体験済みです

またきっと書くでしょう。明日も・・・・・

《2月16日》

この頃素敵なプレゼントがよく届きます
2枚あるからね。また自分用にはMDで録画したのでどうぞ聴いてくださいと

人生の先輩として、何時も尊敬してる方Uさんですが
音楽のジャンルも幅広く、クラシックからポップスまで幅広く、私の方がビックリです
先日「ニールセダカ」「ポールアンカ」などの話が出て、思わずなつかしいーーと

70歳を少し超えた方ですが、とても前向き
素敵なCDに添えられて「東山魁夷」のカレンダーも同封されていました
なんでも、小学校の時同じ学校だったとのこと
私が東山魁夷の絵が好きだと聞いて、ご自分のカレンダーを送ってくださいました

今日はカラベリ・グランド・オーケストラ演奏の「フリオ・イグレシアス」のCDでした
「ビギン・ザ・ビギン」「恋に落ちた時」「黒い瞳のナタリー」・・・・
素敵な演奏が続き、風邪もどこかへ吹き飛びそうです

音楽は本当にすばらしい
生演奏もそうですが、こうしてパソコンに向かいながら聴くのも効果的
沈んでる心も、モヤモヤもどこかへ一休み

Uさんはとても筆まめです
メールもくださるのですが、ハガキやてがみもマメに下さいます
やはり嬉しい。こうして人生の先輩としてのお気持ちが知ることができ
また、自分のこれからのためにこんな風にありたいと思う方ですから・・・・

共通の趣味がもてたことの幸せをかみしめています

《2月17日》

ポリフェノールが体にいいと、赤ワインが一時ブームになりました
そのことに関連した記事が先日新聞に載っていました

ポリフェノールは、植物に含まれる渋みの成分
一般的に、活性酸素の働きを抑制する抗酸化作用があって、動脈硬化や
ガンを予防するといわれている

その仕組みは
先ず酸素を体に取り込むと活性酸素ができる。活性酸素で血液中の
LDLコレステロールが酸化すると、異物を掃除するマクロファージが食べて死ぬ

その死がいがたまると動脈硬化につながる。活性酸素は遺伝子を傷つけ
ガン細胞の成長も促す。その活性酸素を押さえれば、病気の発生も抑えられるわけだ

ただ、ポリフェノールには、構造により種々な種類があって
それぞれの種類について作用を確認しなければ健康と言えない

チョコレートに含まれるカカオポリフェノールは、、名古屋大学大沢俊彦教授らが
抗酸化作用を確認した

カカオポフフェノールはまたストレスを予防すると東京医科歯科大の
武田教授が語った

ちなみにブラックチョコのポリフェノールの含有量は緑茶の14倍
ココアに関しては40倍もあります

確かに疲れたときは甘いものが欲しくなりますが、チョコレートがいいようですね
先日のバレンタインデーのチョコも一理あるのかな
ストレス予防の効果もありますので「何時もお疲れ様!」と言うことで・・・・・

《2月18日》

暖かさに誘われて、昼休みに国立劇場までデジカメ散歩へ出掛けました
気になっていたウメの花は満開
きれいな青空の中、いい香りのウメの花を目の当たりにして楽しい時間でした
梅も種類があるんですね。真っ赤な梅の花は鮮やかでした

電車の中で、対面に外人の男性が座っていました
30代の女性が入ってきたら、すかさず立ち上がって席を譲りました
レディーファーストの見本のよう。さすがって思いました

でも、悲しいかな、今の日本ではこのようなことをしても当たり前に思い
座ってしまう方が多く見受けられます
一寸ひと言「ありがとう」の言葉があればいいと思いました

「ありがとう」の言葉一つでその場の雰囲気は変わります
この頃スーパーやデパートの食品売り場の方では、挨拶が丁寧です
以前は、型どおりの形式的な挨拶が多かったのですが、気持ちよく買えます

そんなとき私も「ありがとう」って言います
買って頂いてありがとうもありますが、買わせて頂いてありがとうもあります
同じような気持であれば、きっと気持ちいい挨拶が出来ると思います

ただひたすらに「ようこそ!いらっしゃいませ」を連呼するお店
マニュアル通りの挨拶しかできないお店は行きたくない

相手の目を見ながらの「ありがとう」・・・・大事と思います

今夜はシャンソンがかかっています。しばし至福の時間を過ごせそう

《2月1 9日》

「おれおれ」そういってかかった主人の電話に
「お金無いよ」そう答える私に、主人は「悪い悪い○○です」と大笑い

世の中、もうこの手はさすが使えなくなったらしく、他の手口が又出てきたらしい
またまた1人住まいの母が心配なこの頃
以前も「気をつけてね」そういう私に「もう捕まったから大丈夫」そういう母

たまたま1人捕まった時の母の弁です
「こんな犯人は1人じゃないんだから・・・」そういう私に、不可思議な様子
年金生活者、年老いた弱者を狙う者は卑怯者です。絶対に許せない

子どもは容赦なく狙われるし、世の中狂ってるとしか言いようがない
なんで、どうして・・・・・

自分達が子どものころは、隣近所は皆顔見知り
だから、何かあってもすぐに飛んできたり、助けてくれたものです
隣は何をする人ぞ・・・・こんな時代になり、煩わしさはない代わりに何かが失われてる

そなことを思っていた今日、子どもに返って楽しむ嬉しい物が届きました
「万華鏡」です。随分オシャレになった万華鏡
以前遊びに行ったときに、この万華鏡を見ながら楽しそうにしてたのを思いだして
Mさんが買って送ってくれました。うれしかった・・・

母にも見せて上げようと・・・楽しみが増えました
 

《2月20日》

帰りに久し振りに100円ショップ寄ってみました
種類も多くて、見てるだけでも楽しい
たかが100円なのに、あれこれ迷うところが自分でもおかしい

本の立ち読みで「にがりダイエット」が出てました
つい最近メル友さんからも聞かされ、友人からも聞かされていました

1リットルの水ににがりを小さじ二分の一入れて飲むという
これは冷蔵庫でも2〜3日が限度とか
1日1リットルをメドに飲むとダイエット、便秘、肌にいい・・・・etc

水分量が少ない私にはこの1リットルが大変なんです
肌はきれいになりたい・・・でもなかなか実行に移せず3日坊主は目に見えてる
でもやってみる価値あるのかなー。できない者の疑問かも・・・

ダイエットでメル友さんの頼みの神を教えてもらった

しかしなかなかおもしろい神様ですね
彼女は、ここへ行ったら必ずお参りしてくるとか。ダイエットの神様も大変

今の世の中「ダイエット」を売り物にすると、売れ行きがいいらしい
しかし・・・・・一寸行き過ぎの感もありかも・・・

《2月21日》

ぽかぽか陽気の今日は、今年はじめてのウメ見
体調を崩して、なかなか行けなかったので,諦めていましたが
この陽気につられて出掛けてきました

小さな駅には、この時期は大勢の人が詰めかけて大変です
歩きながら、あちこちの人家の梅も一際目立ちます
町ぐるみで、梅を植えすばらしいしだれ梅がみごとです。溜息が出ます

途中、梅の手入れをしてる農家の方に出会い
梅の苦労話を聞き、皆が協力してこの梅林を作ってることがよく分かりました
大好きなグリーンの梅も見ることができ幸せ・・・

3万5千本のウメの花
途中で二宮金次郎の銅像を見ながら、懐かしく故郷を思いました

暑くなってシャツを脱ぎながらの散策
山や街を見下ろしながらお弁当を食べ、日焼けを気にしながらの1日でした
ウメの香りに誘われて、あちこち歩きましたが快適でした

帰りに、横浜で「東山魁夷」展を見てきましたが
それは又明日に!

《2月22日》

なんでしょう。このぽかぽか陽気は・・・
スイミングでの先ず第一声がこの言葉でした。ホントどうした???
でも、風が強く干した物が・・・・大変でした

さて、昨日書けなかった東山魁夷展のことを

ウメ見の帰りでしたので夕方に。この時間だと空いてるかも・・・
そう思った予想は外れて、70分待ち、でも、どうしても見たくて並びました
やはりすごい人出、予想通りでした

画伯の生い立ちから始まって、絵の展示を順番に拝見しましたが
やはりどの作品も圧倒されてしまいます
横浜で生まれた画伯の懐かしい場所での展覧。心にしみ入ります

特に今回は「唐招提寺の障壁画」これが見応えあります
10年間、これに没頭して作られたこの作品はすばらしい・・・・
絵を前にして、何度溜息をついたでしょう

この障壁画は唐招提寺でも、開山忌の六月の三日間だけ公開されるようです
そんな貴重な作品を見られただけでも幸せでした

ビデオを拝見しながら、画伯の必ずしも平坦ではなかったことを知り
その中で生まれた数々の作品がいっそう輝きます
お話をなさる奥さまの穏やかな様子を伺って、画伯の幸せも感じました

すばらしい作品に巡り会え、しばし感動と溜息の時間でした
すばらしい・・・・・

《2月23日》

朝出かけるときは、コートが暑く感じましたが、帰りは風が冷たく
やっぱりコートを着ていってよかった。寒さはまだまだ去ってくれないですね
まだ2月だから、もう少し寒さは戻るかなー

娘が来て、なにやら二階の自分の部屋でごそごそしています
一体何を?
そう思っていたら,アルバムを抱えてきて、婿と二人で見ながら大笑いしてる

「私はいつも裸足なのね〜」と不思議がる娘
そうなんです。いつの外へ行くときは、二人とも靴は不要。そのまま出てしまう子達でした
履くとしたら長靴。ぴったりするから歩きやすかったんでしょう

その当時、子ども達の写真を送ると実家の父が
「そちらには靴も売ってないのか」と大笑いしてたのを思い出します
子どもの成長はあっという間。確かにその間にはいろんあことがありますが・・・・

母にとっては孫はいつまでも小さな子どものまま
子どもっぽい洋服を送ってきては「もうこんな洋服着ないよ〜」という子ども達
そんな孫に、いつの間にかお年玉をもらうようになった母

「おばあちゃんのお米とお味噌が美味しくて、他の物は食べられないよ」
そういって電話する娘に母は嬉しそうに
「そういわれるから、味噌もなかなかやめられんなー」と

母の元気の元は孫かも知れない
娘は母の送ってきたお米と味噌を運んでいきました。「これがないと・・・」と

もらって喜ぶのもまた親孝行かも知れない・・・・・勝手かな?

《2月24日》

「上野で桜が咲いてるよ」そんな情報が入って、帰りに寄ってみました
枝だけの桜の木の中にひときわ目立つ花が・・・彼岸桜です
ピンクのきれいな花が満開。きれいでした〜。わずか3本ですが大満足
急なことなのでデジカメはなく一寸残念・・・・

新聞で見た「癒し系の味・・・・ほっこり」

「鍋物でほっこり」「ほっこりコロッケ」などの表現をよく見る
もともとは京言葉だったようだ
暖かさ、安ど、満足、披露、退屈、落胆など様々な意味で使われてきた

広辞苑では、下記のように説明してある
@あたたかなさま Aふかし芋 Bもてあまして疲れたさま

現在はのんびりした雰囲気、食べ物の温かさと柔らかさの表現として
もっぱらよい表現として使われる

「癒し系」「スローフード」など、この数年の流行語の象徴される
現代人の「緩みたい」との願望が託されているのだろう

なんとなくホッとできる言葉「ほっこり」
やはり癒し系の言葉にぴったりかも知れない。焼き芋に象徴されそうな・・・

ほっこり・・・・うんうん(^-^)暖かさを感じます

《2月25日》

この頃の若いこの流行を見てると季節の変わり目が分からない
辛うじてコートは着てるものの、中の洋服は薄くて夏物のよう。いったいこれは?
靴も1年中を通してサンダルのような靴。不思議・・・

藤本義一さんが「美人の法則」としてエッセーを書いています

世の中で美しく輝いてる女性は夢に酔うのではなく、夢を築くために
着実に歩むところ美の女神はほほえむものだ

憂う人に寄り添う”優しさ”を常に心に宿したとき、人は一歩美しさに
近付いたと思います

結論として

美人の法則、美人の条件は内側から沸き出た心を絵にして
さらに額縁というお化粧をで保つことです・・

いつも思う「心の美人」がまさしくこのことかも知れません
内面から出る美しさ。これは決して外見では計り知れないと思います

まずは内面・・・・・そう思います

《2月26日》

公開録画の日でしたが、今日は最初から感激・興奮してしまいました

第1部のテーマが「愛と祈りの歌」

なんと最初の曲が、私のHPのBGM「アメイジングレイス」でした
夏川りみ、そして盲目のテノール歌手新垣 勉、若手のホープ尺八の藤原道山
心にしみ入るこの曲をここで聴けるなんて・・・嬉しかった

この3人で、オーケストラをバックに「さとうきび畑」
夏川りみの「童神 〜ヤマトグチ〜」、新垣 勉の「青い空は」
きれいで透き通るような声。まさしく今日のテーマにピッタリの曲でした
童神は胎教の歌として今評判になっています

第2部は「話題騒然!!ジュピター登場」

クラシックの「惑星」の中から「木星」をアレンジして歌詞をつけ
19歳の音大生が平原綾香が歌っています
有線放送から口コミで広まり、大ヒットとなったようです

この後、「ポップスになったクラシック・メドレー」と題して、耳慣れた曲が流れます
ミュージカル歌手の岡 幸二郎、ソプラノ歌手の砂田恵美で歌う
「情熱の花」「レモンのキッス」「メヌエット」「エリーゼのために」と続きます

聞かなければクラシックと知らなかった曲もありました
こんな風に、クラシックも素敵に変身するんですね。耳新しく・・・

今日もまた新しい発見があり、そしてすばらしい音楽に酔いしれました
矢張り音楽はジャンルを問わず、そして国を問わず楽しめます

しっかり堪能し、楽しい時間を過ごしてきました
有り難うの今夜でした

《2月27日》

突然に「こんにちは」と親しげに声をかけられ、反射的に挨拶したものの
ハテだれ?こ んなことがたまにあります
でもこんなことって分からないと気になってずーっと考えてしまいます

何日も考えて、やっと分かったらたまに行くパン屋さんだったりします
でも、先日駅前で声をかけられた方は未だに思いだしません
妙に気になるあの人・・・一体だれでしょう。物忘れ (~ペ)ウーンこまった

物忘れといえば、母が何度も同じ事を言うという話から
友人のお母様も同じだと
やっぱりこれはしょうがないんですね。「もう50回くらい聞いたかな」なんて
でも、これを言うのは酷なのかも知れないなーと

きっと誰に話したかを忘れてるのかも知れない
いつも話す同じ話しを聞いて上げたい。でも・・・・つい言ってしまうひと言
今度帰省したときも、キッとこの繰り返しでしょうね

補聴器も折角買ったのに使ってない様子
母と電話で話をしても、大声を上げてる私を笑う主人。でも聞こえなんですもの
でも、時々聞こえるから・・・不思議。悪いことは言えない(笑)

こんな風にして年取っていくんでしょうね。私も・・・・
この頃、母を見てこれからの自分を思ってる私なのです

《2月2 8日》

「世界ラン展の入場券があるよ」
そんなお知らせを頂いて、今日は思いがけずラン展を見てきました

広いドームの中は、ランのいい香りと素晴らしい花にただ溜息が・・・
今年も又新種が出てるようで、初めて見る珍しいランがありました

それぞれに研究しながら新種を作り出していく事のご苦労
その素晴らしさを見ると、どれも見応えあります

たくさんのランの花に囲まれて、どこから見ればいいのか迷います
虫眼鏡をおいてるのを見て、なんだろうと覗くと
そこには虫眼鏡でしか見られないような小さなランの花が咲いていました

いろんな賞を頂いた花を見ると、矢張り”すごい”の一言に尽きます
高貴な花・・・・・まさしくその通り

熱気と花に囲まれての数時間。あっという間に時間は過ぎました。来て良かった
素晴らしいランの花、今年も見ることができました

素晴らしい時間でした

ラン展の様子です

《2月2 9日》

すこし曇った日で、雨を心配しながらの1日でしたが
予定通り出かけました

桜の時期に桜散策をするための下見に行かなければと、気になっていました
やっと今日出かけました。その前に情報は頂いていましたが
矢張り自分で歩くと、かなり坂だったり道のりが遠かったりといろいろ出てきます

バスを乗らずバズ通りを歩きながらチェックしていきましたが
結構予想とは違っていろんな難点が多く、頭を痛めます。難しい・・・・

企画することの難しさを改めて感じています

なんでもそうですが、企画計画を立てた中での行動は簡単です
でも、それを自分でやるとなると大変

大勢の人の喜んでもらい、まずは皆が無理のない様なコースにしなければ
毎年の事ながら悩む原因の一つに、私の方向音痴があります
こんな酷い方向音痴の私が案内。一寸怖いですね(笑)

ともあれ、今日の元町はすごい人出
先日開通した「みなとみらい線」の影響でしょうか。若い人でごった返しています
こんな中はシニアの人は苦手です。私がそうだから・・・

さてどうなるか・・・・・一寸頭の痛い今夜です

2月も今日で終わり。「2月は逃げる」まさしくです。あっという間に過ぎました
今月もありがとうございました。3月も(^ー^)ノ ヨロシク