このページは、私の思いつき・好きなことを書く
1ページにしたいと思います。
今月も私の呟きを聞いてください
今日から2004年。気持も新たに
よろしくお願いします
《1月1日》
今朝は穏やかな朝でした
新年の今日は初泳ぎがあります。早速出かけました。これで4年目かな
思いの外女性の方の参加が多く驚きました
今年も健康を祈願しての初泳ぎは快適でした
しかし・・・体重は上昇中
片足上げての体重測定も・・・・(・_・ゞ−☆
午後に、くーままと娘夫婦が来ました
気兼ねのない中での語らいは楽しい。母も入っての田舎の話しが受けた
あまり田舎のことを知らないくーままと娘婿
「そんなことが・・・」ということが多かったよう。やっぱり不思議が一杯の田舎
お正月には何か一つ目標を立てる私
さて今年は・・・・
少々欲張りになってる自分に気付きました。あれもこれもと・・・・
あまり欲張った目標はいけないと思いながらついついあれもこれもと思うのは
矢っ張り・・・・・・と、そうは思いたくないのですが
届いた年賀状を見ながら、ふと目にとまった1枚
5年前にある旅行で,友人が遅れて私1人の心細い旅になったとき
ご一緒してくださったご夫婦の方からの年賀状
毎年こうして年賀状をいただきます。1年に1度の年賀状の交換ですが
心優しいSさんの気持がとても嬉しい。読んでると涙が出ます
1年に1回の年賀状
たかが1枚のハガキですが、いろんな事がよぎる一時です
友の元気な事が分かって嬉しい・・・・
《1月2日》
今日もいい天気。ホッとしました
母を連れて今日は川崎大師へ行く日です
行きは夫に車で送ってもらいました。歩いてと凄い人並みが・・・
一方通行ですでに沢山の行列。正門へ行くまでにつかれてしまった母
無事にお参りを済ませて外へ出ると、お守りを頂くのにまたまた行列
お正月のこの行列は想像していたもののそれ以上でした
帰りがまたまた大変
出店が沢山あり、そこでも人が凄い。前に進まないのです
甘酒を飲みながら一休み。でも、母には椅子が欲しいのに見あたらない
折りたたみの椅子を準備すればよかったと反省
しばらくして疲れ切った母と一休みの食事
確かに、昨年のようなあの元気さが無くなってる母。足が痛いと・・・
気になりながら帰宅の電車に
「疲れたけれど、何とか歩けたのでいいとしなければ」と母
86歳という年齢にしたら元気のいい方かも知れない。でも心配は尽きません
明日は川崎を離れます
「もう来るのが最後かも知れない」いつもこのせりふが出ます
でも、母も1人での心配はいつもあるよう
お葬式のことを話したりする母「○○の会に入ってるから」と言う
「分かったからね。でも、そんな心配はしなくていいよ」と私
この頃、こんな会話が母との話の中によく出ます
何だかむなしい・・・・・・
母の元気を願って、明日はお守りを付けて見送ってあげよう
《1月3日》
昨日の疲れが心配だった母
「よく眠った〜」と、起きてきた母を見てホッとしました
送る荷物を準備しながら「羊羹を入れておくからね」というと、嬉しそう
母は今日名古屋の兄のところへ行きます
お昼前、母と新幹線に乗りお弁当を食べ始めましたが、母は半分で終わり
ちょっと落ちつかないのかなー
ふと見ると富士山がきれいにみえます
あわててカメラを出して富士山を撮り始める母。私もついでに・・
富士山がみえると「今年はいいことがある」と喜ぶ母です
母と名古屋で別れ、私はメル友さんのAさんと初ご対面で京都へ
にこやかに迎えて頂き、話しに話が弾み、あっという間に3時間が過ぎました
時間を気にしながら、ご主人の車で金閣寺へ
最近塗りかえられたというこの金閣寺の見事な輝き
目を見張りました。さすが・・・・・
Sさんとは初対面なのに「初めてのような気がしないね」そう言いながら
車の中でも話しは続きます
不思議ですね。本当に・・・・。数年来の友人のようです
近所でないところがいいのかも知れない
これがメールのいいところ。つい愚痴を言ったりと・・・
わずか5時間の出会いではありましたが、沢山の思い出が出来ました
別れと出会いの今日の1日でした
《1月4日》
今朝、目を覚まし「母の食事の支度・・・」そう思って慌てた私
そこで、母がいないことに気がつきました
いつもパン食のわが家、母はご飯党なので、朝のおみそ汁を作ります
それではっとして目が覚めたんでしょう
1週間居た母が急に見えなくなって、ちょっと淋しい日になりました
昨年より弱ってきた足下。気になります
母が戻った後、何気なく見た仏壇に何かあります
「私と思って使ってください」と書かれた紙に指輪がくるまれていました
母は一体何を思ってたんでしょう
きっと足腰が弱って、少し弱気になってきたのかも知れません
それにしても、今こんな事を・・・・・
それを見て涙が止まらなくなって大泣きしてしまいました
母が1人でこんな事考えていたなんて・・・と。1人で居る寂しさを思うと
どうして良いか解らなくなってしまいました。辛い・・・・
「夜眠れないことがあるし、起きてるといいことは考えない・・」と母
同級生が亡くなる知らせを受けることが多くなり、気弱になってる母の気持ち
分かっていても、今はどうも出来ない
今夜指輪をしてみました
不思議・・・ぴったりなんですね。合わせたように
でも、まだこの指輪は仕舞っておきます。母がまだまだ元気だから
毎年「もう来られないかも・・」そう言い続けて4年になります
きっと又来てくれると信じて・・・・
《1月5日》
仕事始めで、久しぶりに通勤電車へ
思ったより混んでなく、分散型の休日だったのかなと思いました
でも、少々お疲れの様子が見えましたが・・・
帰りの電車の中で,ご婦人の集団に出会った
皆さん和服を着てオシャレして、某ホテルで会食だったようで
「もうお腹一杯だから、夕食作るの嫌になるわね」
「そうね〜。おうどんにしようかしら」
こんな会話が聞こえ、思わず笑ってしまった
先日「亭主は500円のお弁当なのに、奥方はホテルで優雅に・・」
そんな話しを読んだばかりでしたので、思い出し笑い
ある新聞で「昨年(2003年)を表す四字熟語」のランキングが出ていました
1位は「心機一転」
出産や、自宅の購入、人事異動を景気に気持を新たにした人が目立つ
何かを契機に、心機一転することも必用かも
年代別では
定年を迎えた50歳以上の世代では
1位が「心機一転」
2位が「平々凡々」
6位が「無病息災」
年齢によって、それぞれ考え方、気持の現れ方が違うようです
ちなみに1昨年は「前途多難」だったそうです
さて今年は・・・・・?
《1月6日》
いい天気ですが、風は矢っ張り冷たく外へ出るのも億劫になります
そんな昼休みにいつものように新聞を読んでいましたら
興味ある記事が目にとまりました
作家の堺屋太一氏・・・(「団塊世代」の言葉を造語した方)
近代工業社会の次に訪れる社会は、知恵が経済成長をリードする
「知価社会」だそうです
知価社会は、肉体的なパワーはさほど重要でなくなるから
経済的に男女の差を感じない社会が到来する
流動性が高く、多様性に富んだ社会。流動性が高いというのは
絶対的な価値などない社会という意味
近代工業社会は、職場がすべてという職縁社会を登場させたが
知価社会では、好きなことやモノを通して結びつく好縁社会がうまれる・・・と
好縁社会の「縁」は
会社への帰属は終わりが来る。そこで、好きな趣味のグループに帰属し
旅行・病院などを聞くのに職場ではなく趣味の会のメンバーに聞くような関係
今までは帰属意識、忠誠心、相互協力の三つの舞台が、すべて職場だった
職場ではなく好みの集団で、それが行われるのが好縁社会
だが、好縁社会で友達を作ろうとすれば、選択と決断の重圧がかかる
手段生活に慣れたひとには、緊張感高い社会になるでしょう
そしてこうもおっしゃってます
ほんとうに「好き」なものを見つけるのは、男も女も難しい
人間は有利なものを好きと錯覚する性癖があるから・・・・と
確かに、今の世の中を見ると、職場も男女平等の世の中になりつつあります
これから先、女性の進出が大きくなるというのは目に見えています
しかし今の自分には分からないことが多い・・・・
《1月7日》
今朝、母に電話すると
昨日は医者へ、そして今日はゲートボールだと嬉しそうだった
やはり、皆が待っててくれる今の場所が一番だと実感しました
こちらで心配していても、母は自分の生活の場所はもう決まっています
そこから動く気持はなさそう。遠くから見守るしかない・・・・
母の近くにいる姉妹は4人
そのうちの3人は一人住まい。時々3人で共同生活しよう
そんな話が出てるよう。それがいいんじゃないの・・・そういった私
こんな時は姉妹は有難いなと思う。姉妹がいない私のうらやましい部分です
母が先日言った
「父ちゃんは、本当にやかましい人だったが、年取ったら神様みたいだった」
神様・・・・果たしてどんな風に?と思い聞きましたら
「とても優しくなってきた・・・」と
確かに、父は几帳面で厳しくて、怖い存在でした
でも、今考えると,孫を見る父の目はとっても優しいお爺ちゃんでした
こちらで母が「自分のお茶碗買おう」と言った
そういえば、自分のお茶碗は無かったのかもしれない
選んで買ってあげたら嬉しそうだった。ちょっとしたことに喜ぶ母
今朝の電話で「お茶碗ありがとう」と言った
もう少し早く買ってあげたらよかった。そんなことを思いながら・・・
指輪のことは、話すと涙が出そうなので手紙を出した私でした
《1月8日》
風が冷たく、指先が異常に冷たく何もしたくない病
これからこのような寒さがしばらく続くんですね。嫌だなーと思いながら・・・
朝の電車に、つまみを持ってビールを飲みながら入ったおじさま
中で大騒ぎしたら困ると思いながら様子を見ていましたが、何事もなく(^。^;)ホッ!!
キッと夜勤明けだったんでしょう。でも朝からビールはね〜
この頃の子供達、たこ揚げはしないんですね
近くの多摩川の河川敷があり、格好の凧揚げの場所なんですが
やってる子供達を見かけないですね
たまに見かけるのは大人のラジコン飛行機
それにしてもお正月でも、子供の声がしない。静かなんです。不思議です
皆引きこもってゲームに夢中なのでしょうか
でも、この頃は子供をさらったり、暴力をふるったりの恐い事件もあり
外へ出さないのかも知れない
何だか悲しい世の中になりました。もっとおおらかに遊んで欲しいのに・・・
子供のころ、暗くなってからも遊んで、親に叱られてばかりいた子供のころ
あのころは、たいした遊び道具もなかったけれど
それぞれが工夫をして遊んでいたような気がします。ガキ大将も居たし・・・
こんなことを考えるのは年を取った証拠
そんな声が聞こえるような気もしますが・・・そうかも知れないな
《1月9日》
今日も寒くて、朝が大変でした
キッと、北の国の方には,この寒さは何でもないと思うのですが
やはり私には堪えます。暖かさが欲しい・・・と
そんな中梅の開花が早いと聞いて、帰りに湯島天神へ行ってみました
受験生の祈願が多いこの天神様、かなりの絵馬がかかっていました
叶って欲しい・・・・皆合格と
梅はまだまだこれから。梅の花で賑わうのは2月中旬くらいかも
だいぶ膨らんだつぼみを見て安心しました
先日新聞で「転凡成聖」という言葉を知りました
凡を転じて聖と成す、ありふれたものでも世に優れたものにすることが出来る
大事なことはその転換のエネルギーなのだそうです
平凡なことでも、ふとしたことがきっけになり、優れた宝を探し出す
これは人生誰でもチャンスはあるかも知れない
平凡であるからこそ、そのチャンスはある
そんな気がします。でも、そのチャンスを作ることは難しいことかも・・・
チャンスを生かすことも大事・・・・そんな気がします
《1月10日》
今日は抜けるような青空
こんな日はやはりどこかへ出かけたくなります。暖かだし・・・
先日ある情報で知った、神奈川の二宮の吾妻山公園の菜の花を見に
急遽出かけることにしました
入口から長い階段を上がり、途中にきれいに咲くスイセンのいい香りが
そして頂上に上がると・・・・思わず歓声。菜の花が満開
展望台へ上がるとパノラマのように広がる山々、そして富士山も見えます
眼下に広がる海、そして街が一望です。この情景を暫く楽しみました
空を見ると、雲一つ無い真っ青
満開の菜の花がこの時期に見られるなんてウソみたい。そう思ってた私
でも、本当に凄いんです。菜の花が・・・
その中に数本のコスモスも見られ、またまた幸せを感じました
頂上からは、下まで歩かなくてもいいように滑り台が取り付けられ
シニアの皆さんが滑っています
今日のように暖かく、そして春の花を見るとほっと出来ます
でも、本格的な寒さはこれから。寒がりの私は今日は元気をもらいました
こんな暖かさまだ続くかなー
今日は風が冷たく、自転車ですと指先が切れそう
そんな中、いつものようにスイミングへ
でも、そこでドジを・・・
泳いでてターンをしようとしたその時、何かが下にありました
「あっ!」そう思ったときは遅かった
潜水をしてたおじさまを思いっきり踏んづけてしまいました。
あれれ・・・・気がついたら、おじさまが必死で水の上に顔を上げようとしてました
でも、よく考えてみたら、これで2回目なんですよね
泳いでる下をすーーと通る何かに驚く私。立とうとして踏んづけてしまう
あぁ・・・・・・おじさまご免なさいでした
2度あることは3度あると言います。気をつけなくちゃ・・・
娘が「ぜんざいを食べたい」そのリクエストで、午後に作りました
「美味しい・・」そう言いながら食べる様子を見て満足。親ばかですね〜
物置状態の娘の部屋を、何とか眠れる状態に戻した部屋を見て
早速ベッドへ
娘の眠り病は、子供の時から。本当によく眠る子で、手のかからない子でした
これは大きくなってからも変わらずで、結婚式に
「趣味は眠ること」そういった娘でしたが、やはりこれも未だに続いてるよう
まぁ、眠れるから健康なんでしょう
久しぶりに家族での食事をした今夜でした
《1月12日》
いい天気でしたが、風の冷たい日になりました
庭にスイセン、サクラソウ、ウインターコスモスが咲いています
早速カメラに納めました。なんだか愛おしく感じます
スイミングから戻り、午後にデパートへ
ここはガーデンテラスがあり、花がきれいなのですが、やはりいまの時期
花が少ない。カメラ持参でしたが・・・・残念です
久しぶりに美容院へ行くことにしました
今日は成人式なので、早くから忙しくしてる皆に甘いものの差し入れ
皆の嬉しそうな顔が見えます
「今日は疲れたので,甘いものが欲しかった」そう言うマネージャーさん
いつも気さくに行けるこの美容院は楽しい
若い子に元気をもらえる場所でもあります。いい子たちばかり
言葉使い、お客への対応がかなり厳しく、マネージャから檄が飛びます
でも、それだから気持ちよき行けるのかも知れない
「お客の立場で考えないと」そう言うマネージャの心が嬉しい
昨日作ったお汁粉。だいぶ娘に持たせ好評でしたが
わが家はお汁粉は・・・・・要らないと
これ全部自分で・・・・・・(・_・ゞ−☆こまった。どうしましょう
お汁粉で 肥った体重 恨めしい
《1月13日》
少し前なりましたが、某新聞に
念頭にあたり「夫・妻の念頭決意」のランキングが出ていました
順位 | 夫 | 妻 | |
1. | 感謝の気持ちをことば、態度で示す | 感謝の気持ちを言葉、態度で示す | |
2. | 夫婦の会話を増やす | ダイエットする | |
3. | しっかり健康を管理する | 無駄使いを減らす、やめる | |
4. | 生返事をせず妻の話にちゃんと耳を傾ける | 部屋をきちんと整理する | |
5. | 無駄使いを減らす,やめる | 小言を減らす、やめる | |
6. | 休日に一緒に出掛ける時間を増やす | しっかり健康管理する | |
7. | ダイエットする | 早起きをする | |
8. | タバコを減らす、やめる | もっとオシャレ、身きれいにする | |
9. | 部屋をきちんと整理整頓する | 長期のマネープランを立てる | |
10. | 育児・子供の教育にしっかり参加 | 夫婦間の会話を増やす |
こんな風に、夫婦版マニフェストで時々見つめ直すといいのかも知れない
特に、子供が大きくなり、夫婦二人の生活になった場合には
お互いを思いやる気持は大事なことだと思います
1位は、日本人にはちょっと気恥ずかしいことかも知れませんね
でも、やっぱり言葉で言われたら一番嬉しいこと
言葉・態度で示す感謝の言葉・・・・果たして?
《1月14日》
いろんな方のメールを頂きますが、そんな中でMさんから
こんなメールを頂きました。その中のほんの一部分ですが
人は年月を経れば当然のことながら
歳をとりますね。けれども、『今日の自分は終わるけれども、
明日はまた新しい自分が生まれるんだ』と思うと、歳をとるのも
素晴らしいことだとも思うのですが、いけませんでしょうか。
小さいころは、誕生日が来るのが待ち遠しく感じましたが
ある年齢になると「また一つ年を取るなー」そんな思いもしないわけでもありません
でも、ものは考えようかも知れないなと思うようになりました
Mさんのように、また新しい自分が生まれる・・・・そう思えば年を取るのも
また楽しい気がします
今、自分に時間的に余裕が出来、ある程度好きなことが出来
私にとっては、今の年齢が一番好きです
「○○が誕生日よ」って堂々といってる自分がおかしくさえあります
これから先のことは分かりません
今、自分が満足できるように生きられれば、それが最高かも知れない
難しいことですが・・・
年月を重ね、それなりに苦労もあり、いろんなことにも出くわします
母を見たら一目瞭然です
でも、母は今を楽しく過ごしています。「今が楽しい・・」と
年齢を重ねることの楽しさ、素晴らしさ。これから味わって行けたらいいな
Mさんのメールを読みながら、ふとそんなことを感じた今夜でした
《1月15日》
青空のいい天気ですが、かなり冷えます。寒い・・・・
今日は久しぶりに公開録画の見学です
この番組は意表をつくような、素晴らしい出演者で楽しませてくれます
今夜は音響も素晴らしいオペラシティでの演奏です
第1部は「泣ける音楽の秘密」
いろんなジャンルの中でのアンケートで、その中のベスト5が
演奏されました。クラシックからポップスまで
1位・・・沢田知加子の「会いたい」
2位「古時計」、3位「もらい泣き」、
4位「ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード」
5位ショパンの「別れの曲」
どれも”泣き”・・涙を流せる音楽ばかり。オーケストラに引き寄せられました
第2部は「服部隆之の世界」
祖父に服部良一、そして父に服部克久。みごとにDNAが引き継がれています
現代っ子らしく、新らしいジャンルの挑戦も多く
ゲームの世界の音楽も手がけてると演奏してくれました
クラシックは勿論、ポップスにまで手を広げ
一番新しいところでは新撰組のテーマ曲も彼の作品ということです
明るいお人柄がとても好感が持てます
指揮をしてる姿がおじいさまの良一さんによく似てらっしゃいます
明るいテンポの曲が心地よく響きます
久しぶりの生演奏に、友人と満足の一時を過ごしてきました
帰宅したら、メル友さんからMDのプレゼント
またまた「タンゴ」に酔いしれながら・・・
今日も沢山のありがとうでした♪ d(⌒o⌒)b♪
《1月16日》
今朝、出掛ける少し前に電話が鳴りました
電話の声は、短大時代の友人からでした。1年ぶりくらいです
「今朝の新聞に載ってるのが、貴女のお母さんじゃないかなと思って電話したの」と
名前を聞くと母。時々投稿してる母のものでした
久し振りに近況を話ながら、お互いの健康を願い電話を終えましたが
なんだか妙に嬉しい朝でした
帰宅してパソコンを開くと、故郷のメル友さんより、母の投稿記事を
送ってくださっていました。すぐに読めるありがたさ・・・・
母がこちらで過ごしたことが書かれています
やはり電車で出掛けることは、馴れない母にとっては少々辛かったよう
反省しながらの私でした
母へ電話したら、「○○さんから葉書が来てたよ」と
私のメル友さんが出してくれたようです。母には顔も知らない友が増えました
「忘れたらいけないから、すぐに返事は書くようにしてる」
ボケ防止に書くんだと母はせっせと書いてるよう
指と頭を使うことはいいことだからと、私も書くことは進めています
でも名前と相手のことが一致しないことがあり
そのたびに私の説明が必用ですが(笑)。これもご愛敬かも
今度3月上旬に帰省します
チケットを取ったからねと云う私に母は嬉しそうだった
《1月17日》
今日は雪の予報。矢っ張り降ってきました
寒い・・・・矢っ張りこの言葉しか出ない1日でした。明日も寒くなりそう
以前は図書館を利用して沢山の本を読んだ私ですが、この頃読まなくなった
毎週行ってた図書館もすっかりご無沙汰で
これではいけないと思い、本を購入してみたものの、余計駄目
図書館は期間が限られているせいか、頑張って読みます
でも、自分で購入した本は、いつでも読める安心からか、積ん読になってます
目の前に、先日買った本もそのまま
パソコンを始めて、本を読まなくなったことは事実
でも、これではいけないんですね
本は読むことで、何か一つでも得るものがあります。何であろうと・・・
本が好きなのは父譲り
父の回りには本が一杯。私の父への思いでは本を読んでいる父の姿
今でも脳裏にはっきりと刻み込まれています
私の人生の先輩のメル友さんからは、沢山の本を送って頂きました
Uさんの本好きは私と共通するところで
送って頂いた本を少しずつ読みながら、本の楽しさをまた味わおうと思います
活字離れが目立つこの頃の若者のことが取りだたされていますが
私も、その仲間に・・・そう思いながら反省です
素晴らしい本に出会ったときの感激
きっとこれからもその様な本に出会うと思います。その日を楽しみに
”読書”の楽しさ再確認です
《1月18日》
昨日とうってかわっていい天気
いつものようにスイミングへ行きながら、あたりをきょろきょろ
なんだかおかしい・・・・・・
いまの時期にいつも見慣れた梅の木が見あたらないんです
確かにこのあたり・・・そう思って何度見てもない。そういえば家が建ち並んでる
梅の木の畑が建て売り住宅になっていたのです
ウメの時期にはデジカメを持って、この梅の花を撮るのが楽しみでした
丈が低くて格好のウメの撮影の場所だったのです
なんだか淋しいですね。自然が無くなっていくのは・・・・
帰宅して、HPをちょっと更新しようとやってるうちに思うように動かない
固まってしまう。なにをどうやっても言うことを聞いてくれない
どうしたんだろう・・・・・・
結論として「システムが壊れたんでしょう」と
仕方ない。明日はソフトを買ってこよう
「私の楽しみなんだから・・・」そう言ってくれるMさんをがっかりさせないように
そして自分自身にも励みになってるHPだから
《1月19日》
帰りにソフトを購入してきました
インストールして、もたもたしてる私。なんとなく前のとはちょっと違和感が
バージョンアップしただけなにかが違う
やっと一歩進んで更新できました
皆さんにご心配ご迷惑もお掛けしましたが、何とかOKです。良かった
昨日年賀状の当選発表がありました
なかなか1等は当たらないですね。
「ほどほどでいいんだよ」そういう私に、これは負け惜しみ?かなと
でも、やっぱり本心は・・・・・・d(^-^)ネ!
年賀状のことで、ある新聞で見たこと
作家の小川国夫さんは、年賀状を遅れて出しようになって3年がたつとのこと
小川さんからの年賀状は昨年は11月下旬に届いたとか
約1年遅れです
「意外な時期に、奇妙な絵はがきが届くのは意外な反響がある」と
若いころに旅してその頃の思い出の絵を描いたりしてる様です
それにしても秋に年賀状もどうかと思いますが、発想としてはおもしろいなと
この頃は、新年に年賀状を書く人も増えたようです
これがいいと思っても、私が実行するには決断が必用かも知れないなー
年末の書かなくちゃ・・・のプレッシャーがあっても
たかが年賀状、されど年賀状。もらって嬉しいのは元旦?
矢っ張り・・・・・
《1月20日》
暖かくて風も無く、久し振りに昼休みの散歩へ行きました
風は冷たいけれど、いい気持ち
皇居のお堀へ行きましたが、日差しの中でお弁当を食べてる人がいます
お堀の回りはいつもの光景でジョギングをしてる人も
この時期は静かで、お堀の回りにスイセンが見られるだけ。花は少ないです
近くの国立劇場へ行きましたが、通りすがりにいい香り・・・・・
満開のロウバイが青空に映えて綺麗です
暫くこの香りで楽しみました。やはり花は少ない時期ですね〜
帰りながらふと見ると、この寒い時期に若い子がお腹を出して・・・
今流行のズボン(パンツと言えない(^^ゞ))を履いてます
寒くないのかなーと親心。でも、これが若さなんでしょう
つい先日、私もこれに類したズボンを買ってみた
なんだか矢っ張りしっくりこない。ウエストまでまで上げたいけれど上がらない
なんか中途半端で、矢っ張りこれは無理
若い女の子が、お腹を出して踊りながら歌ってたのを見て
ふと山本リンダを思い出した
そう言えば、以前もこういった格好は有ったんだーと
でも、今のように一般の人が着てたという記憶は無いけれど・・・
流行は回ってくるという。そうかも知れないな思いました
母が自分のことを心配し、これから先のことや身辺の整理をするのは淋しいこと
そう思ってはいましたが、母が「元気なうちに、あなたに云っておきたい。」
その気持ちもやっと分かるようになった私
そんなことを思ってる矢先、メル友さんからのメールで
「先輩の方がこんなことを話していました」
「もうじき自分にも死の訪れがやって来るだろう。
けれど、それは自分に姿を見せて近づいて来るもんではない。知らない
間に、それは多分自分の後に来ているものなのだろう。」と、彼は言うのです。
だからといって、彼は自分が写っているアルバムや思い出の詰まっている
思い出の品など身の回りの整理を今年になって始めたのだと
そんな話を聞かされ、メル友さんも驚いたようですが(とてもお元気な方だけに)
矢っ張りこんな事を思うのはだれも同じかも知れない
そんな気がしました。自分はまだまだ・・・心の中ではそう思ってはいても
自分の回りを見ても、片づけなければいけないものが一杯散乱しています
これは私以外の人には不要なものばかり
しかし、現実問題としてそんなことは考えたくない。まだ考えられない・・・
正直な気持ちです
明日も分からない人生だから・・・・矢っ張り考えなくてはいけないことかも
揺れ動く自分が居ます。ちょっと淋しいことだから
母のこと、そしてメル友さんの話を思い、ふと考えた今夜でした
《1月22日》
今朝は寒かった。暖房をしてもなかなか暖まりません
九州は雪のようですので、朝母に電話しましたら、「雪が積もって、まだまだ降ってる」
雪が降ると大好きなゲートボールが出来ないので元気なくなります
早くやんでくれないかなーと思いながら・・・・・
寒い風の中帰宅した私に素敵なものが待っていました
メル友さんからのプレゼントの本が届いていました「ココロに 種まき」
= たっぷりあるさ =
その時は「いまからじゃ遅すぎる」「もう歳だし」っていつも思う
でも、振り返ってみると、「あの時にしておけば良かった」
「あの時はまだ若かった」っていつも思う
その時代、その年齢にしか 出来ないことも確かにあります
でも、逆にいまからでもできることも沢山あるじゃないかなぁ
そして中には、いまだからこそ出来る
今からしかできないってことも あるんじゃないかなぁ
何気ない言葉ですが、確かにその通りと思う
「後悔先立たず」で、今からでも遅くない。やりたいことを出来るときに・・
きっと人生に”遅い”は無いような気がします
ただし、やる気があればのことですが・・・・・
本の帯に作者の書かれた言葉が印象的でした
大切なのは、自分を変えることではなく、自分のみかたを変えること
これまでの人生をくみ立て直せば、マイナスに感じていたものが
プラスに感じられる様になります・・・・と
《1月23日》
雪を心配して、今朝母に電話すると
「昨日は雪だし、外へ出られないから早く寝た」とちょっと淋しそうだった
やはり1人での寂しさが伝わって可哀想になってきました
母のこれからのことを、真剣に考えなくてはいけなくなってきたような
そんな気がして、故郷の友人に相談しようとハガキを書きました
3月帰省の時に・・・・・・と
母は何度も「私は元気だから、そう何度も帰ってこなくていいよ」
心配してそんな電話をよこします
今、私が母にに出来ることはなんだろうと
ふと考えるときがあります。いざという時に間に合うのだろうかと
父の時は間に合わなかった・・・・
母が元気な声の時は、そう苦にはなりませんが
やはり、雪が降ったり、水道が凍ったりしたということを聞くと心配になります
母が1人でなにもかもしなければならないことが
「1人の時は、ついついつまらないことを考えてしまうから
今日は大正琴を弾いていた」と言う母
あまり弱音を吐かない母だけに、そんなときの母の気持ちを思うと
辛くなります。
「もう少しの辛抱だからね。暖かくなるから・・・」
そう言って電話を切りましたが、雪が心配な今夜です
《1月24日》
この頃、同じ年代の人と話す中で「いまを楽しく過ごさなくちゃ」
そう言う方が増えてきました
確かに、”今は今しかない”んです。だから出来ることを悔いなく・・・
この頃はいろんなチャンスがあります
たとえば、退職された方の活躍の場所が、地域にあったりします
多くはボランティアですが、その中で楽しいことを探すのも一つの道かも知れない
地域の人との繋がりに苦手な男性にはいいチャンス
でも、そんな中で、悲しいかな肩書き、序列を持ち込む人がいます
皆が同じ線上にある・・・それが理想なんですが
やはりそれは男性の悲しい性かも知れない。仕方のないことかも・・・
組織の中で過ごしてきた人には、やはりこの殻を脱ぐには難しいかも知れない
それを上手に脱ぐには、
「活動に慣れ、自信がつくと自然と肩書きをはずしていく人が多い」と
先日読んだ新聞に書かれていました
先日会った仲間とはそんな話もしました
確かに、それぞれボランティアや目標に向かって頑張ってるせいか心穏やか
話をしても楽しい。同じ線上で話が出来ることは嬉しい
何かに自信を持ち、人のために役に立つ・・・・・
そんな風になってくると、きっと人生も変わってくるのかも知れない
人とのコミニュケーション大事にしなくては
決して1人では生きていけないのだから・・・・そう思います
《1月25日》
久し振りの快晴で暖かい週末で嬉しい〜
窓を全開して、掃除も心地いい。好きなCDを聞きながらふき掃除も
こんな休日だとほっと出来ます
スイミングサウナの中では、やはり体重のことや健康のことが
よく話題になります
男性も女性もここではうそはつけないですから困ります(^^ゞ
一般に肥満の基準として使われる数値 BMI(ボディ・マス・インデックス)
BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)
これで25以上は肥満。22がもっとも病気が少ない
毎週体脂肪は計っていますが、なかなか落ちない
これは「カルチニン」が不足してるからと言われています
カルチニンは肉類に多く含まれる栄養素です
カルチニンはたんぱく質を構成するアミノ酸の一種
疲労回復効果があり、筋肉のエネルギー代謝に関わってることが分かり
体脂肪減少効果があることは解明されたそうです
現在の飽食の時代には生活習慣病の温床になるので、出来るだけ
体脂肪は燃やした方がいい・・・・・と
体脂肪のコントロールが出来ないと中年太りの原因に
カルチニンやビタミンなどの栄養の不足がないことと、運動、食べ過ぎの
ないことが必用です
春を待ちながら、軽やかに・・・・といけるように密かにハ・ハイ(゚.゚;)_ロ...
《1月26日》
思ったよりいい天気。日差しが温かです
今日は仲間で1年に一度会う日です。皆楽しみにこの日を待っていました
まるで七夕みたいねと言いながら・・・
8人のみなさんの変わりない笑顔が素敵です。やっぱり嬉しい〜
食事をしながら、話は尽きません
この1年間、皆それぞれの出来事を話ながら、仲間の絆を強くしました
話すことは、親が亡くなったこと、そしてこれからの自分たちのことなど・・
やはり、それぞれがこれからについての考えは持っています
でも、具体的にどうすればいいかはこれからの課題です
食事の後、新築した家にお邪魔です
「これからに向けての建て替えだから、それなりに考えたのよ」
そう言う彼女の家は、あちこちにその様子が見られます
手すりは勿論あらゆる場所に、そしてちょっとした細やかな気遣いがあり
なるほどと思うほど趣向を凝らしています
今建てるのであれば、こんな風に・・・が沢山見られ参考になります
モニターの会員が解散後、こうしてみなと仲良く繋がっていられるのは
やはりそれぞれが思いやりや労りを持ってるからです
話の中にそれは感じられ、とても居心地のいい仲間です
なにか有れば集まれる。でもこうして1年に1度のこの逢瀬もいいもの
「まだまだこれからも続けようね」「元気でいなくちゃ」
そう言いながら、現実の世界に戻ります
来年の約束をして・・・・
《1月27日》
今日も寒かったですね。朝の動きが鈍いこと・・・
今日読んだ新聞中での話ですが
よく話をするときに「私の小さいころは・・」「若いころは・・」と言いがちですが
これは友人間の話ならいいですが、一般的には禁句の言葉
時代が変われば物事も進化する
今その言葉を言ったところで通用しない。でもついつい出てしまう
「おれのころはなー」と
でも、これは部下や若い人たちに対しては禁句でも
同年代などや、話のついでに言うにはいいことのような気もします
若いころの楽しかったことなどは特に・・・・
押しつけがましくならないように気をつけてさえいれば・・・と思います
私は辞書が好きで時間があると辞書をめくっています
今日も熟語の本を見ながら、なんと知らない字が多いのかとがっかりしてしまう
そんな中で、日ごろ使ってる言葉なのに読めなかった・・・
「鳩尾」「旋毛」・・・・人の体の呼び名
「剽軽」「杜撰」「鯔背」・・・・・人の心に関連した字
まだまだ沢山ありますが、少しずつをおぼえようと・・・・
(正解は明日)
《1月28日》
今夜”ネギ”の特集をテレビで見て、新しい発見をしました
九州生まれの私は、青いねぎしか知らず、東京へ来て白いネギを見た時
「このネギ食べるところがない・・・」と思いました
白い部分は切って捨て、青い部分を食してたので不思議でした
今でこそ、白ネギの美味しさが分かりました
でも、やはり青い部分を使いたい気持は有ります
白いネギは、そのまま焼いて一皮剥いて頂くと甘い。メロンの味といわれます
青ネギは細く切ってそのままごはんの上に乗せてお醤油を垂らして頂く
これがなんとも言えず美味しいと、出演者の感想でした
ネギがこんな使い方をするとは・・・新しい発見ですが
大事なことは「血液ささら効果」があることは見逃せません
それはネギを切って暫く置いておくことで、効果大とのことです
「万能ネギ」これは細い青いネギ。1本すべて頂きます
幼なじみも、近所の方も作ってる懐かしい故郷の味のネギ。ほっと出来ます
今は関東も、このネギをよく見かけるようになりました
幼なじみといえば、今日葉書が来ました
「3月の帰省を待ってるからね」こうして待ってくれる友人がいる幸せ
故郷のことを思い出させてくれるハガキを読みながら
母と共に待ってくれる友人。帰省が楽しみです
青ネギもしっかり頂いてこようかと・・・・・
◎昨日の解答です
鳩尾・・・みぞおち 旋毛・・・つむじ
剽軽・・・ひょうきん 杜撰・・・ずさん 鯔背・・・いなせ
《1月29日》
子供達が乗ってる自転車を見ながら、ふと「私はいつ練習したのかな」
そんなことを思っていました
自転車を買ってもらったのは中学3年年生
その前に練習したとは思うのですが、不思議にその様子が思い出せない
子供用自転車はなく、大きな父の自転車があっただけ
男の子は、三角乗り(?)で乗ってたのは覚えてます
しかし、私は親が側で教えてくれた記憶もない。一体???不思議です
高校の時は、嫌でも自転車で汽車の乗り場まで行かないと交通手段はなかった
雨の日も雪の日もよく通ったものです
雪道は何度転んだかも知れない。舗装はなく坂道ばかり
そんな道を通った3年間ですが、未だに自転車は下手
子供はついに乗せられなかった。でも、今も自転車は必需品です
今、故郷へ帰省しても自転車で買い物へ行く人は皆無
皆車です。子ども達も車に便乗
驚いたのは「今日は歩いて学校へ行く日」があるという
子どもの通学(小学校)に車で送っていく親が多いと聞いてびっくりです
「自分達の時は・・・」と、ついつい出てしまうこの禁句の言葉
でも、やっぱりこれはおかしい・・・と思う
《1月30日》
今日も暖かい日になりました。この所暖かい日が続き
ホッとしてるのは私だけかなーーー
今日は父の命日です。丁度10年前の朝、病院より母の電話がありました
「父ちゃんが・・・・・」
母のこの一言で、様子は分かりましたが、その後私はどうしたか
まるで、夢遊病者のように家の中をうろうろ、準備もしなくちゃと思いながら
何も手につかず、結局午後の飛行機で飛びました
当然父は冷たくなって病院から帰宅。親戚の方に囲まれて・・・
私は死に目に会えない親不孝な娘でした
入院は勿論、病院にもあまり縁の無かった父でしたので
入院中での生活はさぞかし嫌だったと思います
何度か帰省して、会いに行く私をっても喜んでくれた父。嬉しそうな笑顔が
今でもはっきりと脳裏に焼き付いています
あまり話はしなくても、なんとなく分かり合えるような、そんな父子でした
恐かった割には叱られたこともあまり無いし
日常生活の色んなことを教えてくれたのは、母よりもむしろ父の方が多かった
几帳面なその様子は、残された日記や家計簿を見てもよく分かります
そんな父のことを思いながら、今夜母に電話しました
「あの日は、どうして良いかわからず、慌てて電話もなかなかかけられなかった」と
母の動転ぶりが今またよみがえり、ふと淋しくなりました
父の分まで母にはもっともっと長生きしてもらわなくちゃ・・・・
《1月31日》
今日で1月は終わり。過ぎてみれば本当に早い・・・
風が冷たいけれど青空の良い天気。自転車を踏みながらスイミングへ
「本日休業」・・・(?_?)。また引き返した今日でした
わが家には単身赴任したときの荷物が、まだそのままの状態のものがある
なかなか片づかない。いつになったら・・・
結局ほとんどが余分なものなのです。つまり二重にあるのです
娘に上げようとすると「あることが分かればいい。必用なときにもらう」と
ちゃっかりしてる。あまり欲しがらない今の子ども達
でも、それが良いのかも知れない。必要なものは必要なときに・・・と
先日、わが家に余分にあった電気ポットを母に送りました
「これならいつでも温かいお茶が飲める」と母は喜んでくれた。
「なるだけものを増やさないようにしてるから」と母は今までのポットを使ってたよう
「使ってる?」と聞く私に「まだ・・」と答える母
暫くして「ポットを使ってるよ。○○さんにセットしてもらって」それを聞いて
簡単なものでも、母には説明が必要だったんだと
自分がよく分かってて当たり前のように使ってる物でも
他の人にとっては、未知のもの。そしてそれがなかなか分からないでいることが多い
このパソコンの世界でもそうです
ベテランの方は「そんなのは知って当たり前」でも、私にとっては分からない
そんなことに沢山でくわします。マニュアルのマニュアルが欲しい
経験してはじめて分かること・・・沢山ありますね
1月も私の拙い「ひとりごと」読んで頂いてありがとうございます
また2月もよろしくお願いします