Ken Follett The Pillars of the Earth |
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The Pillars of the Earth by Ken follett SiGNET BOOK 翻訳本『大聖堂』は3冊本なので、始めて、ケン フォレットを読むには、大部すぎるので、もっと簡単なものからと思って、 The Pillars of the Eartという本を注文したら、実はこれが 『大聖堂』の原本であった。 頁数は991頁:行き掛かり上これを読むことにする、並行して読んでいる本も数冊あるので、その隙間を縫って、少しずつ読むことにする。 この作品の続編が2つもあることが分かった。 2024・6・5 フォレットの大聖堂シリーズは3種類あります。 これから読まれる方は、要注意です。 邦訳はいずれも文庫版3巻。
図書館から邦訳3種、文庫本庁中下の3冊の上巻のみ借り出してみました。(右図)いずれも、巻頭に登場人物表が付いています。(これが翻訳書の良いところ) これら3作は、時代、場所、人物は異なるようですが、がどのような関係にあるか知りません。 2024・6・19 |
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Prologue 時代・所:1123年、イギリス南部の町での絞首刑の現場の一場面。金の眼をし、妊娠した女が、祭司、騎士と修道士に呪いをかけて去る。 Rart One 1135-1136 Chapter I 大聖堂の建設を夢見る石工のTom,妻のAgnes,息子のAlfred,娘のMarthaの四人が、仕事を求めて、旅をするところから始まる。財産の豚を途中で盗まれると事件などあり、話は飽きない。なんといっても12世紀のイギリスに降り立ったような気分にさせられ楽しい。 英文は易しく、時々辞書を引くのもまた、楽しい。 以上3節まで。 2024・6・6 |
![]() 彼らはいまSalisburyに着ている。 エピグラムは、1120年、ヘンリー一世の一人息子を海難事故(White Ship事件)で 失うことが述べられ、後継者問題が生じていることに触れている。 この物語の時代背景を象徴? あらすじは https://www.weblio.jp/wkpja/content/%E5%A4%A7%E8%81%96%E5%A0%82+%28%E3%82%B1%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%AE%E5%B0%8F%E8%AA%AC%29_%E5%A4%A7%E8%81%96%E5%A0%82+%28%E3%82%B1%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%AE%E5%B0%8F%E8%AA%AC%29%E3%81%AE%E6%A6%82%E8%A6%81 |
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Ⅳ 冬が早くやって来た。仕事なく、飢えと寒さに苦しむ。 森の中でのAgunesの出産と死。エレンとの再会。 とてもリアルに描かれていて、これだけでも、十分楽しめたし、千ページ近い大著を読むことになりそう。~85頁 2024・6・8 Chapter 2 イギリス兵によって、父母を殺された、フィリップとフランシス兄弟が登場します。共に修道院で育てられ,兄は修道士として集世、弟は貴族に使える。王位継承の争い フィリップが中心に修道院の様子が、修道院長選出に向けて、リアルに描かれます。 修道院の土地所有の形態、院長選出のプロセスなどもわかります。 2024・6・22 Chapter 3 この章は、波乱万丈、大衆娯楽小説かと思う程であるが、細密な描写と構成で読ませる。 豪族ハムレイ家(主人パーシー、妻、リーガン、息子ウイリアム) 貴族シャーリング伯、娘アリエナ。 両家の縁談破棄から、武力衝突に及ぶ。戦乱の逐一が描写されている。 これに、トム一家の面々が噛んでくる。職を得ることなく、放浪を続けることになる。 背後の王位継承に関する陰謀がある。 2024・6・28 |
修道院の階級、決り、など具体的にわかる。 訳本を借りてきた機会に、、修道院用語の翻訳をチエックした。 sacrist 聖具係 curcuior 規則係 cellarer 供給係 Kitchener 厨房係 guestmaster 接待係 imfirmarer 看護係 almoner 慈善係 treasurer 宝物係 chamberlain 被服係 cantor 聖歌係 |
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Chapter 4 |
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