AccessデータをXMLデータ出力時に加工する
1. Accessで、クエリのウィンドウを開きます
2. クエリを選択して右クリックし、コンテキストメニューから「エクスポート」を選択します。
3. 「テーブルをエクスポート」ダイアログで「ファイルの種類」プルダウンメニューから「XML」を選択て「エクスポート」をクリックします。
4. 「XMLのエクスポート」ダイアログが開くので、エクスポートする情報を選択し、「その他オプション」をクリックします。
5. 「データ」のタブをクリックします。
6. 「変換」ボタンをクリックすると、「エクスポート時の変換」ダイアログが開くので、「追加」をクリックします。
7. 変換用のXSLファイルを選択して「追加」をクリックします。
8. 「エクスポート時の変換」ダイアログにファイル名が表示されて選択されていることを確認して「OK」をクリックします。
9. 「XMLのエクスポート」ダイアログの「データ」タブに変換用XSLファイルが表示・選択されていることを確認して、「OK」をクリックします。
加工用のXSLT
以下のXSLTでは、基の要素名(テーブル名とフィールド名がそのまま使われている)を新しい要素名に変換し、演奏時間フィールドの値の不要部分をカットして「1899-12-30T00:05:41」から「00:05:41」のように変換しています。