ExcelでデータをXML形式で保存する
Excelでは、「名前をつけて保存」でファイルの種類を「XMLスプレッドシート」または「XMLデータ」にすることで、データをXML形式で保存できます。
「XMLスプレッドシート」は、Excel独自のタグを使ったXMLで、表のレイアウトもあわせて保存されます。
「XMLデータ」は、データのみが保存されます。そのため、「XMLデータ」で保存する場合は、事前に「XMLの対応付け」をしておく必要があります。
1. Excelのシートを開いた状態でメニューから「名前をつけて保存」を実行します。
2. 「名前を付けて保存」ダイアログで「ファイルの種類」を「XMLデータ」または「XMLスプレッドシート」にします。
3. ファイル名をつけて「保存」をクリックします。
4. 一度ファイルを閉じて開きなおそうとすると、拡張子がxmlと拡張子がxslの2種類の同名ファイルができていることが確認できます。