XMLに対するCSSとHTMLに対するCSS
CSSは、本質的に書式情報をいくつものそうとして追加します。CSSをXMLに適用する場合とHTMLに適用する場合の主な違いは、HLタグには既に書式情報が組み込まれているのに対し、XMLには組み込まれていないということです。
CSSを作成する際には、白紙の状態のXMLにスタイルを適用するのか、既に彩られたHTMLにスタイルを適用するのかを考えることが大切です。XMLに直接CSSを適用する場合は、displayプロパティに充分注意しなければなりません。HTMLに対してCSSを適用する場合は、作成したスタイルは既存の書式に追加され、既存の書式と異なる書式を指定した場合はCSSの方が優先されることを覚えて置いてください
XLink(XMLリンク言語)とXPointer(XMLポインタ言語 )は、1998年W3Cでワーキングドラフトが発表されています。
backgroundプロパティを使ってイメージが埋め込まれているように見せる方法については、後述します。