属性グループを定義する
複数の要素で同じひとまとまり属性を使いたい場合は、それらの属性をまとめた属性グループを定義し、その要素に対応する複雑型でそのグループを参照すると便利です。
1. <xsd:attributeGroup name="label"> と入力します。
labelの部分には、属性グループの名前を入力します。
2. そのグループに含める核属性を宣言又は参照します。
2. </xsd:attributeGroup> と入力して属性グループ定義を終えます。
XSDコード <xsd:attributeGroup name="imageAtts">
<xsd:attribute name="filename" type="uriReference" / >
<xsd:attribute name="x" type="xsd:integer" / >
<xsd:attribute name="y" type="xsd:integer" / >
</xsd:attributeGroup >名前を持つ属性グループを定義すると、それらの属性をいくつも型定義で簡単に利用できるようになります。
・属性グループは、スキーマのトップレベル(xsd:schema要素のすぐ下)でグローバルに宣言しなければなりません。
・属性グループを定義したら、「属性グループを参照する」 の手順に従ってそれを参照します。
・参照できるのは、スキーマのトップレベルでグローバルに宣言した属性だけです。詳細については「ローカル宣言とグローバル宣言」を参照してください。
・属性グループ内で属性をローカルに宣言する故てゃで着ます。これおらの属性はそのグループ内でしか使用できません。
・属性グループには、ほかの属性グループへの参照を含めることが出来ます。