要素をネストする
ひとかたまりのデータをさらに細かい各部に分けて各部を別々に扱うことができます。
1. 前ページの要領に従って外側の要素の開始タグを作成します。
2. <inner> と入力します。
innerの部分には、データの1つめのかたまりの名前を入力します
3. この要素の内容を作成します。
4. </inner> と入力します。
nameの部分には2.で指定したのと同じ名前を入力します。
5. 2.〜4.を必要なだけ繰り返します。
6. 外側の要素の終了タグを作成します。
・各要素は、完全に他の要素の内部に収まっていなければばりません。つまり、内側の要素を閉じるまでは、外側の要素の終了タグを書くことはできません。この規則に従っていない文書は「整形式文書」とはみなされません。
・要素は好きなレベルまでネストすることができます。
・要素内に別の要素をネスとした場合、外側の要素を「親要素」、内側の要素を「子要素」と呼びます。