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XML入門

XML(eXtensible Markup Language)を応用したマークアップ言語のことを正式には「XMLアプリケーション」と呼びます。「アプリケーション(application)」という単語には、「XMLを適用する」というように「使用する」という意味合いもあります。普通、アプリケーションというと、Photoshopのようなソフトウェアプログラムを連想しますが、これはとても曖昧な用語なので、ここではこの用語を極力使わないようにします。

■ XMLの要素・属性・値

XMLで使う基本的要素はHTMLと同じで、要素、属性、値で構成されています。
要素は、文書の中で、最も基本的な単位です。要素には、他の要素やテキストなど、ほとんどどのようなものでも入れることができます。すべての要素には、開始タグがあります。開始タグは「<」記号と「>」記号の間に名前を書いた形になっています。各要素には、一般に終了タグがあります。終了タグは、スラッシュと要素の名前を「<」記号と「>」記号で囲んだものです。
要素名には、その要素の目的と、開始タグのすぐ後に内容が続く場合はその内容がよくわかるようなものを、自分で考えなければなりません。

場合によっては、属性を追加することもあります。属性は要素の開始タグ内に指定します。属性は、要素の目的と、内容がある場合はその内容について、さらに詳しく説明するための値を持ちます。属性内に指定した情報は、通常はメタデータとみなされます。つまり、その情報はデータそのものとして扱われるのではなく、XML文書内のデータについて説明する情報として扱われます。1つの要素には必要なだけいくつでも属性を追加できます。ただし、それぞれの属性の名前は一意でなければなりません。属性値は「”」「”」で囲みます。

■ ホワイトスペース

XML文書では、要素の周りに余分はホワイトスペース(タブ、半角スペース、改行復帰)を追加して、文書を編集しやすく、見やすくすることができます。
これらのホワイトスペースはXMLパーサーに渡されますが、HTMLと同様IEとNNはこれらを無視します。

※ XMLパーサーというのは、XML文書を解析してその構造を判読するプログラムのことです。

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