属性
開始タグの中には、<data id="0001">のように「属性」を書くことができます。属性は要素に対する付加的な情報を設定するときに使用するもので、スタートタグの中に設定します。
属性（attribute）とは、あるものに備わっている固有の性質や特徴と言う意味で、XMLでは、要素を特定したり、情報を付け加えたりするのに使われています。
属性は、開始タグの中に「属性名="値"」または「属性名='値'」と書きます。
促成の名前には、アルファベット、ひらがな、カタカナ及び漢字ｍ数字、"_"や"-"、"."などの記号が使用できます。ただし、数字及び"_"以外の記号を先頭文字に使うことはできません（名前文字）。また、大文字小文字は区別されます。
属性が沢山ある場合は、空白文字で区切ります。ただし、１つのタグに同じ名前の属性をいくつも定義することはできません。・同じ属性名を二つ以上使うことはできない。
・複数の値を書くことができる
・属性名が異なれば複数の属性を記述することができる
・要素を属性として使用する
・タグの入れ子の状態を変更してXMLデータ構造を変更する