XMLデータの作成/編集
XMLデータは、XML用の編集ソフトやMicrosoftWordのようなXMLをサポートしているワードプロセッサを使って編集できます。テキストファイルなので、テキストエディタを使っても構いません。
XMLは、テキストデータなので、メモ帳(Windows付属のテキストエディタ)でも作ることができます。
その「テキストデータ」がXMLであるには、いくつかのルールがあります。XMLとしての最低限のルールを守っているXML文書を整形式XML文書(well-formed XML document)と言います。XML編集用に作られているソフトウェアを利用スrと言う方法もあります。XML用のソフトウェアの場合、タグを見やすく表示したり、文書型定義(スキーマ定義)に従ったデータを作成したりといった事が可能です。
Microsoft Officeや高機能なエディタには、XMLデータの作成を支援する機能がついています。例えば、タグの部分を見やすく表示したり、開始タグを終了タグが正しくペアになっていない場合は警告が出たり、といった機能がついていることが多いようです。
※ 「Microsoft Office でのXMLの取り扱い」 については、「Shirley's XML Sample」の「Microsoft Office でのXMLの取り扱い」を参照してください。
1. XMLの宣言
2. タグをつけてXMLインスタンスを作る
ルートには1つの要素しか配置することはできない
・開始タグと終了タグの整合性がとれている
・タグの階層構造においても入れ子の状態がきちんと作られている
・XMLインスタンスの規約に適合した文書