FlashMX とXML統合
オンラインショップのサイトを作る際、数々の問題があります。ここでは、カタログ作成を通じて、XMLデータとFlashの統合、Flashを使ったリッチテキストの表示、Flashでダイナミックメニューを作成する方法などについて考えてみましょう。
XMLとFlashがどのように連動して機能するかを理解するために、まず、職歴カタログ用XMLがどのようなものであるかを見てみましょう。
XMLファイル自体は単なるテキストファイルなので、プレーンテキストを扱えるワープロソフトやエディタで編集可能です。本格鉄器にXMLファイルを扱うためには、大きなファイルを扱えるXMLエディタを使用しましょう。「applicant.xml」で、XMLフラグメントを見てみます。ここでは、「西山万梨子」という人の情報を記述しています。
<?xml version = "1.0"?>
<APPLICANT xmlns:APPLICANT = "applicant.dtd"><Field>
<lnamen>にしやま</lnamen>
<fnamen>まりこ</fnamen>
<lnamek>西山</lnamek>
<fnamek>万梨子</fnamek>
<byear></byear>
<bmonth></bmonth>
<bday></bday>
<age></age>
<sex女</sex>
<zip>1330063</zip>
<prefecture>大阪府</prefecture>
<mainaddress>堺市 日置荘983</mainaddress>
<subaddress></subaddress>
<tel></tel>
<cellular>090-1234-5678</cellular>
<fax></fax>
<email>marir@mx1.freemail.ne.jp</email>
<education>1992年*美容理容専門学校卒</education>
<work>美容師</work>
<ability>1991年普通自動車免許</ability>
<qualification>美容師資格1級</qualification>
<wish>みなさんのお役にたてるよう頑張りたいと思っています。</wish>
<today>2002/07/31</today>
</Field>FlashのActionScriptを使うと、<>で囲まれた各タグを抜き出して、必要な情報を取得することができます。