はみ出る部分の処理方法の指定
visible ボックスからはみ出して表示 hidden はみ出した部分を表示しない scroll スクロールして見られるようにする auto 必要に応じてスクロールできるようにする overflowプロパティは、内容がボックスに入りきらない場合に、その部分をどのように処理するかを指定します。
このプロパティは、ブロックレベル要素と置き換え要素(imgやinput、textarea、selectなど)に対して指定することができます。HTMLソース<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN"
"http://www.w3.org/TR/html4/loose.dtd">
<html lang="ja">
<head>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=Shift_JIS">
<title>はみ出る部分の処理方法を指定する</title>
<style type="text/css">
<!--
body { margin: 1.5em }
#sample1 { overflow: scroll }
#sample2 { overflow: auto }
#sample3 { overflow: hidden }
#sample4 { overflow: visible }
p {
width: 180px;
height: 70px;
line-height: 1.5;
color: #000000;
background: #ffcccc
}
em {
font-style: normal;
font-weight: bold;
font-size: large;
color: #ff0000;
background: transparent
}
-->
</style>
</head>
<body>
<p id="sample1">
「<em>overflow: scroll</em>」を指定しています。
overflowは、内容がボックスの中に入り切らない場合に、その部分をどのように表示するかを設定するプロパティです。
</p>
<p id="sample2">
「<em>overflow: auto</em>」を指定しています。
overflowは、内容がボックスの中に入り切らない場合に、その部分をどのように表示するかを設定するプロパティです。
</p>
<p id="sample3">
「<em>overflow: hidden</em>」を指定しています。
overflowは、内容がボックスの中に入り切らない場合に、その部分をどのように表示するかを設定するプロパティです。
</p>
<p id="sample4">
「<em>overflow: visible</em>」を指定しています。
overflowは、内容がボックスの中に入り切らない場合に、その部分をどのように表示するかを設定するプロパティです。
</p>
</body>
</html>