処理命令を生成する
このサンプルは、出力結果の中に処理命令を生成するものです。それには、xsl:processing-instruction要素を使って、<xsl:processing-instruction name="pi-name" >テンプレートの内容</xsl:processing-instruction>のように記述します。
piは processing instructionの略です。name属性には、処理命令ノードの名前を指定します。例えば、XSLファイルへの関連付けの1行を生成するには、name属性値にxml-stylesheetを指定します。
pi1.xml
pi1.xsl
※ 属性値を走査した結果がPITargetでない場合は、エラーになりますまた、xsl:processing-instructionの内容を示す結果が?>という文字列を含んでいること事態はエラーの原因となるのですが、IEの場合は、エラーを表示せずに>の直線にある?の後ろに空白を1個章乳することで、エラーを回避する方法が採用されています。ただし、XSLファイルへの関連付けは正しく解釈されないので、ツリー表示にしかなりません。
※ xsl:processing-instructionは、XML宣言を出力するために使うことはできません。
pi1.hta
sample.xsl
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