複数キーでソートする
このサンプルは、複数のソートキーを指定して、XML文書の中のデータをソートさせるものです。最初のxsl:sortの子は、1番目のソートキー、2番目のxsl:sortの子は、2番目のソートキーを指定します。
select属性ではソートキーを指定します。デフォルト値は"."です。これはソートキーとして使われるカレントノードの文字列です。
lang属性では、ソートキーの言語を指定します。XML文書内のxml:langと同じ値で、指定されていない場合、言語はシステム環境に依存します。
data-type属性では、データ型を指定します。値は、textまたはnumberです。textを指定すると、lang属性で指定した言語に従って文字列としてソートされ、numberを指定すると、ソートキーは数値として扱われます。この場合、lang属性は無視されます。ascendingは昇順、descendingは降順で、出尾フォルトではascendingです。
sort4.xml
sort4.xsl
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