異なるテンプレートを適用する
このサンプルは、インポート(読み込み)したXSLファイル中のテンプレートルールをXMLファイルに摘要するものです。
まず呼び出し元となるXSLファイル中のルート直課に,xsl:import href="インポートしたいXSLファイルのURI"/>のように記述してXSLファイルを読み込みます。
次に、読み込んだXSLファイルのテンプレートルールを適用させたい位置に<xsl:apply-imports />を記述します。
apply-imports.xml
apply-import1.xsl
apply-import2.xsl
※ xsl:import要素はトップレベル要素なので、ルート直下に書きましょう。例えば、適用のコードよりも前に書けばよいだろうと、<head>〜</head>内に書いてしまうとエラーになります。
※ プロセッサがXSLコード走査の仮定で<xsl:apply-imports />を記述した位置をカレントノードとして読み込まれたテンプレートを処理するので、読み込むテンプレートルールのカレントノードが性格に特定できなければエラーになります。
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