SQL:レコードの挿入、更新、削除
DreamweaverのASPおよびJSPのサーバーモデルでは、レコードの挿入、更新、削除の操作を行うSQLがサーバービヘイビアで用意されています。レコードの挿入を行うには、設定する列名とそのデータを1つ1つ定義します。レコード内で列に何も指定しなかった場合は、その列のデータはNULLになります。NULLの挿入を認めない列の場合には、挿入時にエラーになるので注意してください。また、UNIQUEに設定されている列にほかのレコードと重複するデータを設定すると、挿入時にエラーになります。
書式は以下のようになります
例
また、別のテーブルのデータをコピーして挿入することもできます。WHERE条件に該当するレコードが複数ある場合は、それらのレコードが一括して挿入されます。WHEREの条件は省略可能です。
書式は以下のようになります。
例
既に挿入されているレコードの内容を更新します。更新したい列名とデータを列挙し、更新したいレコードをWHEREの条件で特定します。WHEREの条件に該当するすべてのレコードが指定の内容で更新されます。WHEREの条件は省略可能です。
書式は以下のようになります。
例テーブルから レコードを削除します。削除したいレコードをWHEREの条件で特定します。WHEREの条件に該当するすべてのレコードが差皇女します。WHEREの条件は省略可能です。
書式は以下のようになります。
例