SQL:関数の使用
関数を使うと、レコード内の値を津あってレコードを集計したり、文字列の連結以外の処理を行ったりできます。関数は、演算同様に列に対して処理を行います。関数を呼び出すには、関数名を定義し、その直後のカッコ内に引数を指定します。カッコ内に指定する引数は、関数によって異なります。関数を使う場合は、WHEREの条件に使用することはできません。条件を使用する場合には、サブクエリーを使います。
クエリーによって取得したレコードの件数を返します。COUNT関数の引数には列名を指定しますが、通常は*を使います。列名を指定した場合には、指定した列がNULL(空)であるレコードは件数には含まれません。
書式は以下のようになります。
例
指定した列の合計値を求めます。指定した列が文字列型の場合はエラーになります。
書式は次のようになります。
例指定した列の平均値を求めます、指定した列が文字列型の場合はエラーになります。
書式は以下のようになります。
例指定した列の最大値を求めます。書式は以下のようになります。
例
指定した列の最小値を求めます。書式は以下のようになります。
例