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SQL:関数の使用

■ 関数の使用

関数を使うと、レコード内の値を津あってレコードを集計したり、文字列の連結以外の処理を行ったりできます。関数は、演算同様に列に対して処理を行います。関数を呼び出すには、関数名を定義し、その直後のカッコ内に引数を指定します。カッコ内に指定する引数は、関数によって異なります。関数を使う場合は、WHEREの条件に使用することはできません。条件を使用する場合には、サブクエリーを使います。

■ COUNT

クエリーによって取得したレコードの件数を返します。COUNT関数の引数には列名を指定しますが、通常は*を使います。列名を指定した場合には、指定した列がNULL(空)であるレコードは件数には含まれません。

書式は以下のようになります。

COUNT(*)
COUNT([列名])

SELECT COUNT(*) FROM 商品 WHERE 価格 >= 3000 ;   -- 価格が3000以上の商品テーブルの件数を取得
SELECT COUNT(備考) FROM 依頼内容 ;   -- 備考がNULLでない依頼内容テーブル件数を取得

■ SUM

指定した列の合計値を求めます。指定した列が文字列型の場合はエラーになります。

書式は次のようになります。

SUM([列名])
SELECT SUM(価格) FROM カート WHERE ID = 3 ;   -- ID=3のレコードの価格の合計を求める
SELECT SUM(面積) FROM 空き地 ;   -- 空き地テーブルの面積の合計を求める

■ AVG

指定した列の平均値を求めます、指定した列が文字列型の場合はエラーになります。

書式は以下のようになります。

AVG([列名])

SELECT AVG(購入金額) FROM 顧客 ;   -- 購入金額の平均値を求める
SELECT AVG(国語), AVG(英語), AVG(数学) FROM 期末試験 ;   -- 国語、英語、数学の平均値を求める

■ MAX

指定した列の最大値を求めます。書式は以下のようになります。

MAX([列名])

SELECT MAX(面積) FROM 店舗 ;   -- 店舗テーブルの最大面積を求める
SELECT MAX(価格) FROM 商品 WHERE 価格 <=3000 ;   -- 価格が3000以下の商品の中で最高価格を求める

■ MIN

指定した列の最小値を求めます。書式は以下のようになります。

MIN([列名])

SELECT MIN(面積) FROM 店舗 ;   -- 店舗テーブルの最小面積を求める
SELECT MIN(価格) FROM 商品 WHERE 価格 >= 3000 ;   -- 価格が3000以上の商品の中で最低価格を求める

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