リンクの変更
サイト内のファイルを移動したり、外部のリンク先を変更したりした場合には、リンクの変更を必要になりますが、1つ1つのファイルを修正していては時間がかかります。そこで、Dreamweaver MXには、サイトウィンドウ内でファイルを移動させたときに、それに伴うリンクの変更を検出して自動修正する機能が用意されています。
。「バリデータ」では、「現在のドキュメント」「現在のローカルサイト全体」「サイト内の選択したファイル」に対して、各文法に適合しているかどうかのチェックをした結果について「行」「詳細」を報告してくれます。バリデータ結果は、「レポート」として、ブラウザ上でチェックをすることもでき、保存することもできます。
バリデートは、「現在のドキュメントをバリデート」「現在のドキュメントをXMLとしてバリデート」「サイト全体をバリデート」「サイト内の選択したファイルをバリデート」4種類が用意されているだけでなく、「設定」ではバリデータ基準も選択することができます。現在のバージョンで選択できるのは、「HTML 2.0」「HTML 3.2」「HTML 4.0」「XHTML 1.0 Strict」「XHTML 1.0 Transitional」「XHTML Frameset」「Internet Exploler 3.0 Extensions」「Internet Exploler 4.0 Extensions」「Netscape Navigator 3.0 Extensions」「Netscape Navigator 4.0 Extensions」「Basic Cold Fusion」「Cold Fusion 3.0」「Cold Fusion 3.1」「Cold Fusion 4.0」「Cold Fusion 4.1」「Cold Fusion 5.0」「Cold Fusion MX」「Synchronized Multimedia Integration Language 1.0」「Wireless Markup Language」「JavaServer Pageタグ」があります。
「ターゲットブラウザチェック」では、「現在のドキュメント」「現在のローカルサイト全体」「サイト内の選択したファイル」に対して、各ブラウザに適合しているかどうかのチェックをした結果について「行」「詳細」を報告してくれます。ターゲットブラウザチェックの結果は、「レポート」として、ブラウザ上でチェックをすることもでき、保存することもできます。
Dreamweaver MX のブラウザチェックで扱うことのできるブラウザは、「Microsoft IE(Mac)」「Microsoft IE」「Mozilla」「Netscape Navogator」「Opera」「Safari」で、最低要件バージョンを各々のブラウザごとに選択することができるようになっています。
「リンクチェック」では、「現在のドキュメント」「現在のローカルサイト全体」「サイト内の選択したファイル」の「破損リンク」「外部リンク(サイト外に張られたリンク)」「単独リンク(「現在のローカルサイト全体」を選択したときのみ、サイト内でのリンクを表示します)」、リンク一覧を報告してくれます。
「リンクチェック」ダイアログ内で、破損リンクや外部リンクを直接修正したりすることもできます。同じリンク先がいくつかある場合は、そのうち1つを修正すると他のリンクにも同じ修正を適用するかどうかを尋ねるダイアログが表示され、「はい」をクリックすると、同じリンク先を持つリンクがすべて自動修正されます。
「サイトレポート」を実行しようとすると、必要とするレポートの種類を尋ねるダイアログが開きます。
ワークフロー
チェックアウトユーザー
デザインノート
最近修正したファイル
HTMLリポート
結合可能なネストフォントタグ
アクセシビリティ
代替テキストなし
重複してネスとされたタグ
削除可能な空のタグ
無題ドキュメント上記の各項目にチェックボックスをつけて、実行します。「現在のドキュメント」「現在のローカルサイト全体」「サイト内の選択したファイル」「フォルダ」に対して実行できます。