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ページを一定間隔ごとに自動更新(一定時間後に自動ジャンプ)

 

スポーツ中継や気象変化・株の変動など、リアルタイムの情報を発信する際、更新ボタンのクリックが必要なようでは不親切になります。このテクニックを使えば、一定間隔で最新情報に自動更新できるようになります。また、サイトの引越し時にも便利です。

■ 【更新】ボタンをクリック

このテクニックは、実はビヘイビアもJavaScriptも使用していません。コードのヘッド部分にある<meta>タグを使って実現します。<meta> タグは、検索エンジン向けキーワードや外部ファイルの参照などをする時によく使われますが、用途はそれだけではありません。サーバーにドキュメントの様々な情報を伝達する役割も持ち、一定間隔ごとの自動更新と言ったテクニックにも使えます。
【挿入】バーの【ヘッド】カテゴリを表示し、【更新】ボタンをクリックして、【更新】ダイアログを表示してください。

■ 【更新】ダイアログの設定を行う

次に【更新】ダイアログの設定を行います。
【遅延】は、何秒後にページを更新するかの設定です。【アクション】は、同一ページを自動更新する場合には【このドキュメントを更新】を選択します。これで一定間隔ごとのページ更新が実現します。 
なお、【移動先URL】を選択し、【参照】ボタンから別のアドレスを指定すれば、一定時間後、指定したページへ自動ジャンプさせることができます。サイトの引越しの際など、旧ページに設定しておき、自動で新ページへジャンプできるようにしておくと良いでしょう。

■ 遅延時間

一定時間後の別ページへの自動ジャンプを設定する際の遅延時間は、5秒程度が一般的なようです。サイトアドレスが変更になったことを理解してもらった後ジャンプするわけですから、5秒程度が適当なのだと思います。もちろん人によっては「遅い!」と感じるので、クリックで新アドレスへ移動できる通常のリンクも設定おきましょう。

■ 最終更新日の自動修正

いつコンテンツが更新されたのかを知らせるため、ページ内に最終更新日を記入しておくのは、一般的なテクニックです。
Dreamweaverでは、この最終更新日の日付をドキュメントの保存時に自動修正することが可能です。
最終更新日を挿入したい場所をクリックし、【挿入】バーの【一般】カテゴリで【日付】ボタンをクリックし、ダイアログで曜日や日付・時刻の書式を選び、【保存時に自動的に更新】にチェックを入れておくと、ドキュメントの保存時に自動的に最終更新日が修正されます。

■ 作例

最終更新日  2003年7月15日 (火) 2:11 pm

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