データをクリックすると詳細データが表示されるように設定する
URLパラメータを引き渡すリンクを作成すると、目的のレコードを見つけ出し、詳細ページに表示できるようになります。ここでは、「Mail Address」フィールドのデータをクリックすると、詳細ページが表示されるようにリンクする方法を説明します。
山本 敬子 keiko k_yamamoto@aaa.com 中川 好子 yosiko123 yokko@bbb.ne.jp 青野 泰子 0601125 yasuko_aono@ccc.ac.jp
リンクを設定する文字列を選択し、詳細ページへ移動する設定を行います。
1. リンク元となるファイル「WebAccount」の表2行目にある３つめのセル（{WebAccount.Mail}）をクリックします。
{WebAccount.Name} {WebAccount.Password} {WebAccount.Mail} 2. 「サーバービヘイビア」パネルで「+」をクリックし、「詳細ページへ移動」を選択します。
3. 「詳細ページへ移動」ダイアログで、ファイル名を入力する、または、「参照」ボタンをクリックして、詳細ページを選択します。
4. 「詳細ページへ移動」ダイアログの「レコードセット」プルダウンメニューから「WebAccount」を選択し、「列」プルダウンメニューから「Mail」を選択し、「OK」ボタンをクリックします。
上の例のように、詳細ページに渡すURLパラメータ（データベースの検索条件）を設定すると、詳細ページのURLにデータベースの検索条件が付加されたリンクが挿入されます。例えば、Mail Address が「k_yamamoto@aaa.com」の場合、次のようになります。
このリンクをクリックすると、検索条件が詳細ページに渡され、条件に一致するレコードが表示される仕組みになっています。なお、詳細ページに渡す値に指定するレコードは、あらかじめデータベースのデータとして用意しておく必要があります。
