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箇条書きを読みやすくする

手順説明や問題点のリストアップなどに使う箇条書きは、テキストのプロパティインスペクタにある
ボタンで簡単に設定できます。行間調節や行頭につけるマークの変更にはCSSスタイルを使います。
単なる箇条書きも、CSSスタイルなどを使うことで、効果的に見せることができます。

 リストの作成

リストに設定されたテキストは、自動でインデントされ、行頭に「・(中黒)」などのブリットイメージまたは数字が追加されます。
リスト絵お作成するには、対象となるテキスト(段落)を選択し、プロパティインスペクタの【リスト】または【番号リスト】ボタンをクリックします。
また、既にリストが設定されている項目に対して【テキストインデント】ボタンを適用すると、1階層したの項目として表示できます。(ブリットイメージも別のものになります)

 リストの編集

リスト部分にカーソルを置いた状態で、プロパティインスペクタの【リストプロパティ】ボタンでリストのカスタマイズができます。
【リストタイプ】でリストの形式を指定し、【スタイル】でリストで用いる数字あるいはブリットの種類を選択します。
【カウントの開始】は、番号リストの初期値です。

■ CSSで先頭マークにイメージを指定

プロパティインスペクタから 【リスト】を指定した場合、インデント幅や行間・先頭マークは自動的に決定されてしまいますが、CSSを用いるとこれらを自由に制御できます。
2階層リストの場合、まずCSSスタイルを上の階層用と下の階層用に2つ作ります。先頭マーク用イメージを2種類用意しておいてください。
【CSSスタイル】パネルで【新規スタイル】をクリックし、【新規CSSスタイル】ダイアログでCSSの名称を設定します。作例では「.list01」 と「.list02」にしました。
スタイル定義ダイアログが表示されたら、【リスト】カテゴリを選択します。【ブレットイメージ】フィールドボックスでリストの先頭マークとして使用するイメージを指定し、【位置】は内側を指定します。「.list01」を指定したら「.list02」も同様に作成します。

 リストのフォーマット

CSSを使用して、行間やインデント幅など、リストのテキストフォーマットを変更することも可能です。
作例では、先頭マークの変更用に作成したCSSスタイルに設定を追加します。
【CSSスタイル】パネルで、CSSをダブルクリックします。【CSSスタイル】ダイアログが表示されたら、【ボックス】カテゴリを選択します。ここで設定するプロパティは【マージン】だけです。この設定は、対象のオブジェクトとその他のオブジェクトとの上下左右方向のマージン幅を指定します。設定が完了したら【OK】ボタンをクリックしてダイアログを閉じます。
リストの各項目に設定したCSSを 割り当てると、項目間の行間とインデント幅が変更されます。

 作例

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