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園長メッセージ
園のあゆみ・特色
認定こども園とは
園の取り組み

園の紹介

園のあゆみ・特色
園のあゆみ

1951
昭和26年
 ~27年
戦後、幼児教育への関心が高まり、牛津町に於いても幼稚園設置の要望が強くなったのを受けて、佐賀地区宣教師マヤ・ウインテルは、アメリカのルーテル教会婦人会に呼びかけ、資金を集めて小城・牛津教会牧師中尾忠夫と共に、幼稚園設立の準備を進めた。

■ありし日のマヤ・ウィンテル先生
1953
昭和28年
牛津町565番地に牛津幼稚園を創立し、同年4月5日県の許可を受けた。
設置者マヤ・ウインテル、園長 益田啓作であった。

■開園当初の園舎(牛津町565番地)
1967

■1967年(S42年)クリスマス
   (ウィンテル先生のお話)
 
1987
昭和62年
3月31日付けをもって学校法人牛津ルーテル学園の設置経営となった。
1988
昭和63年
11月4日 新園舎完成、11月25日 落成式
2002
平成14年
11月 創立50周年の記念行事を行った。
2011
平成23年

3月 認定こども園に係る園舎改修工事(保育室、遊戯室、トイレ等)
  児童福祉施設(保育所)エンジェル保育園 設置(3月30日認可)定員35名
  牛津幼稚園 定員80名→55名へ変更

4月 認定こども園 牛津幼稚園 エンジェル保育園 開園(3月31日認定)定員90名

2012
平成24年

4月 エンジェル保育園 定員35名→60名へ変更
  認定こども園 牛津幼稚園 エンジェル保育園 定員90名→115名へ変更

2015
平成27年

4月 「幼保連携型認定こども園 牛津ルーテルこども園」へ園名変更

   
2019
平成31年

3月 新園舎完成 定員115名→145名へ変更

教育・保育方針
光の子として歩みなさい   (新約聖書エフェソの信徒への手紙5章8節)

教育要領・保育指針に則り、「ひとりひとりがかけがえのない存在であるが故に互いに愛し合っていかねばならない」というキリスト教の精神に基づき、乳幼児期の子どもに必要な生きていく力の基礎を培う。

園の特色

 キリスト教精神に基づく幼稚園・保育園として、神さまに愛される子どもたちひとりひとりのこころを大切にし、さまざまな遊びや体験を通して社会性や生きる力と知恵を育みます。

神さまの恵みの中で保育者や友だちに親しみ、いろいろな体験を共有しながら、感謝する心や思いやりの心を育み、共に学び育ち合います。
神さまの恵みの中で家庭のようなあたたかく安らぎのある園として、幼児が幼児らしく安心して生活できる環境を整え、健やかに育つ援助をしていきます。
 流れる日課について
  一人ひとりの子どもの生活リズムを大切にし、子どもの行為(遊び・排泄・食事・睡眠
  など)が中断されたり、せかされたりせず心地よく一日を過ごせるようにクラスの日課や
  個別の日課を整えています。子どもを集めて一斉に行動するのではなく、個々の十分な
 「遊び」を保証し、学びの芽生えを大切に育みながら子どもの主体性や個性を尊重し良い所
 を伸ばしていけるよう援助します。
    
 3・4・5歳児の縦割りクラスについて
  本園では、3・4・5歳児混合のクラス編成にしています。異年齢のかかわりのなか
  で優しさや思いやりの心が芽生えたり、生活習慣や言葉、簡単なルールなどが自然と
  身についていきます。社会性やコミュニケーション能力を育むことはとても大切です。
  生きる力の基礎となります。自信につながります。
     (体育や戸外活動、お泊まり保育の際には学年で行うこともあります。)
   
  0.1.2歳児クラスの育児担当制について
  本園では、0・1・2歳児クラスにおいて育児担当制で保育をしています。お子さん一
  人ひとりに担当を決めていつも同じ保育者が育児を行います。母子関係のように愛着
   形成を促し、信頼関係を築いていけます。お子さんが日々の園生活を安心して過ごせ
  ることで情緒も安定します。また、保育者もお子さんの発育や発達をよく理解するこ
  とができ適切な援助をすることが可能になります。
   
       
めざす子ども像と大切にしたいこと
  • 1.神さまと人に愛される健康でこころの豊かな子ども
自分自身を大切なひとりとして受け入れられていることを感じ取り、自分自身をも喜びと感謝をもって受け入れることができるようになる。
  •  
  • 2.遊びを通して友だちと共に学び育ち合うたくましい子ども
  • いろいろな遊びを楽しむ中で、友だちと一緒に活動する楽しさや喜び充実感を味わうと共に、悲しみや不安や葛藤などを経験する。このような経験を通し自らを育て、たくましさや優しさなどの心が育つ。
  •  
  • 3.他者の痛みや喜びを自分のものとして共感できる感性豊かな子ども
  • 毎日の礼拝の中で、友だちや身近な人々、困難に苦しむ人々などの平和のために祈ることで、幼い時から広く社会や世界に目を向け、他者への思いやりの心や感謝の心が育まれる。
  •  
4.神さまからいただいた命の大切さを知り、喜びと感謝のこころをもつ子ども
自分の身体が神さまからいただいた大切なものであることを知り、喜びと感謝のある健やかな心と体を育て、自ら健康で安全な生活を作り出す力を養う。

 
年齢別目標
0歳児: 保育士との愛情あふれるかかわりの中で、人に対する信頼感を育てる。
1歳児:信頼する保育士とのかかわりの中で、基本的な言葉や生活習慣を育てる。
2歳児:信頼する保育士や仲間とのかかわりの中で、いろいろな経験を通して自我の
芽生えを育てる。
3歳児:保育者や友だちと一緒に遊びかかわることを喜び、楽しさや充実感を味わう。
4歳児:遊びや生活の中で、ひとりひとりが安心して自己を発揮できるようになる。
5歳児:仲間とのかかわりが深まり遊びこむ中で、相手の気持ちに気づき、協調性や
思いやりのこころを身につける。