顕彰馬の選考について


 JRAは、東京競馬場内の競馬博物館に「中央競馬メモリアルホール」を設け、中央競馬の発展に多大な貢献のあった過去の名馬の功績をたたえ、顕彰して、後世に伝えていくことにしています。展示する殿堂入りの顕彰馬は、競馬に関する学識経験者12名による顕彰馬選考委員会によって、厳正な選考のうえで決定されます。顕彰馬は、次の資格基準をもとに選考されます。


1.競走成績が特に優秀であると認められる馬
(GI競走に格付けされた重賞競走において3勝以上の成績を収めたもの)
 シンザン、シンボリルドルフ、ナリタブライアンなど


2.競走成績が優秀であって、種牡馬または繁殖牝馬として、その産駒の競走成績が特に優秀であると認められる馬
(前記(1)に準ずる成績を収めた馬であって、GI競走において優勝した産駒が種牡馬にあっては5頭以上、繁殖牝馬にあっては2頭以上のもの)
 クモハタ、トキツカゼ、トウショウボーイ、マルゼンスキーなど


3.その他、中央競馬の発展に特に貢献があったと認められる馬
(国際的に活躍し、中央競馬の評価を高めたもの、または記録性、話題性、大衆性等において中央競馬の発展に特に貢献のあったもの)

 トキノミノル、ハイセイコー、テンポイントなど


平成9年3月31日現在、24頭の顕彰馬が選出され、肖像画、ブロンズ像、関係資料が、メモリアルホールに展示されています。
シンザン像(京都競馬場)

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