かいせつ
介護保険は、高齢者の方が、介護を必要になった時に、家族だけの問題にせず、社会全体で支えあうことを目的として、昨年、施行されました。
内容としては、原則65歳以上の高齢者の方が介護の必要な状態になった時に、各市町村に設置された介護認定審査会の審査判定に基き、要介護認定、要支援認定を受け、介護給付や予防給付を受けることができます。
介護認定審査会を行う前に、各市町村は、認定にあたって調査を行います。
調査内容は、介護等に関しての様々な項目に対し質問することで調査します。
そして、その調査を基に、コンピュータで一時判定を行い、次に介護認定審査会で主治医の意見を聞き、二次判定を行い、要支援、要介護1〜5段階の認定を行います。
そして、それぞれの認定段階によって、介護サービスを受けることができます。
Q.対象になる人って?
第1号被保険者の方は、全ての疾病について対象になりますが、第2被保険者の方は、老化に起因する疾病(アルツハイマー病、パーキンソン病等)に限られています。
Q.認定されなかったら?
要介護に認定されず不服がある場合には、都道府県にある介護認定審査会に申し立てができます。
Q.どんなのができるの?
介護保険の種類としては、在宅での身の周りの世話とか、1日、老人ホームで過ごせることができるデイサービス等様々な種類があります。
しかし、そのサービスを受けるには、介護認定の段階によってサービスの標準モデルや上限額が設定されていますので、ケアマネージャーと相談しながら決める必要があります。
また、介護保険を利用すると1割の負担が必要になります。
上限額です。
要支援 …… 64,000円
要介護1……170,000円
要介護2……201,000円
要介護3……274,000円
要介護4……313,000円
要介護5……368,000円
Q.保険料はどうなるの?
介護保険の保険料は、第1号被保険者(65歳以上)の方は、年金から天引きされます。但し、年金額が少ない方は、天引きされず、納付書等で支払います。
第2号被保険者(45歳以上65歳未満)の方は、健康保険や国民健康保険の保険料と一緒に徴収されます。
Q.保険料を払わないとどうなるの?
滞納が続いた場合、介護サービスが受けれなくなります。
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