平成14年10月14日号

 『ボイスレコーダーと圧迫面接』

 

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先日、社会保険労務士の研修会に出席したのですが、その時に、知り合いの先生が、ボイスレコーダーで研修内容を録音していたのを発見しました。

 

ボイスレコーダーいいですね。

 

そのボイスレコーダーは、内蔵メモリーに記録するのでカセツトテープはいりませんし、音に反応して録音するので、無駄な空白を自動カットして長時間録音が可能で、しかも、そのデータをパソコンに転送して編集することもできたりと至れり尽せりなのです。

 

録音といえば、私、受験生時代、カセットレコーダーで講義を録音していました。

 

でも、録音したのって、後から聞くと、うまく録音できていなかったり、巻き戻すのが面倒だったりして、結局、あまり聞かなかったですね。

 

あの時に、このボイスレコーダーがあれば、3回も受験しなくてもと思ってしまいました。(違う、違う、実力です!)

 

さて、先日、とある番組で、圧迫面接となるものを知りました。

 

この圧迫面接とは、わざとイジワルな質問をしたり、応答に厳しい突っ込みを行うなどして、応募者を惑わせ、その反応を見ようとする質問の仕方、技法のことです。

 

要は切り返しの早さ、鋭さ、ある意味では開き直りの度量を見ているのだそうですが、実際は、最近、問題になっているキレル人を見極めることにも利用されているようです。

 

この圧迫面接は、相当キツイと思います。
通常の面接でも緊張するのに、まして、面接される方は、圧迫面接とは、知らずに来るわけですから。

 

そして、この圧迫面接を行う面接官によっては、面接者が圧迫面接にきちんと対応していると逆にむきになり、質問内容がエスカレートし聞いてはいけないこと(セクハラ)まで聞いてしまうこともあるようで、中には、身体的特徴等にまで質問することもあるようです。

 

もし、そのようなことがあれば、その面接者には、深い心の傷が残り、今後、面接を受けることに抵抗感ができてしまい、最悪の場合、PTSDになることもありえます。

 

よって、私は、圧迫面接は、反対です。

 

このような面接をしなくても性格を知りたいのであれば、性格テストを行えば、良いことですし、また、先週のインターンシップ制度を利用しても良いと思います。

 

もし、どうしても圧迫面接を行いたいのであれば、面接官は、心理学や圧迫面接に対する訓練をおこなうべきですし、場合によっては、心理カウンセラーを同席させるべきだと思います。

 

今後、面接を受ける方は、面接官から変な質問をされた場合、これは、圧迫だと思い、冷静に対応しましょう。

 

また、度を越した圧迫面接をした場合、その後(訴訟等)のことを考えて、スーツには、ボイスレコーダーを忍ばせておきましょう。

 

自分のことは、自分で守る。そんな時代です。

 

 

 

 

 

 

 

                       

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