SPアルバムコレクション(Classic)
SPのクラシックレコードはジャケットはジャズほど面白いものがない。ここにあげるのも別に
デザイン的に面白いというわけではありませんが、コレクション紹介という意味で載せました。
なおあまりぼろいジャケットは載せませんでした。私は単にクラシックも聞くというど素人なので
詳しい説明はつけられません。間違っているところがございましたら、御指摘ください。
コルトーのショパン「ワルツ集」LPではリパッテイ、そしてこのコルトー復刻版も持っているがやはりSPで聞きたくなり購入した。RCA Victor盤。6枚組み。ところで過日レコードを整理していたら、何とこの国内盤が出てきた。録音は外盤のほうが当然良いが、それにしてもダブって購入していたとは間抜けな話。
フォイアマン(cello)ムーア(p)の演奏でシューベルトのアルペジオーネソナタ。コロムビア盤。3枚組み。
モーツァルトのディベルティメントK563。演奏者はハイフェッツ(violin)、プリムローズ(viola)、フォイアマン(cello)。RCA Victor盤。4枚組み。巨匠3人の組み合わせによる演奏はさすがである。
ビバルディの「合奏協奏曲」クーセヴィツキー指揮によるボストンシンフォニーの演奏。RCA Victor 3枚組み。なおその他1曲が最後の片面に収録されている。
ワンダ・ランドフスカ演奏のバッハ「ゴールドベルグ変奏曲」独自のハープシコードを考案したランドフスカの名演が聞ける。RCA Victor 6枚組み。
ガーシュインの「ラプソディー・イン・ブルー」ラプソディー・イン・ブルーと言うとレナード・バーンスタインの名演が思い出されるが、これはオスカー・レヴァントと言うピアニストとオーマンディ指揮のフィラディルフィアオーケストラの演奏によるもの。コロムビア盤。2枚組み。
ソプラノ歌手リリー・ポンスの小品集。別にそれほど歌のうまい歌手とは思わないが、肩のこらない小品を取り上げているのと新品未開封のアルバムと言うので購入した。RCA Victor盤。なお10インチ2枚、12インチ1枚と言うアルバム構成も面白い。
シュヴァイツァー博士の素朴なオルガンによるフランクのコーラルNo.1。コロムビア盤、2枚組み。
私のクラシックのお宝レコード。シュヴァイツァー博士演奏のバッハの「トッカータとフーガ」や「プレリュードとフーガ」などを含むオルガン曲、全3巻、21枚組み。虚飾を取り去り真のバッハを追及したシュヴァイツァーの心に響く演奏が素晴らしい。コロムビア盤。
ベートーベンのピアノソナタ「熱情」。演奏はゼルキン。RCA Victor盤、3枚組み。
ベートーベンのピアノ協奏曲「皇帝」。演奏はワルター指揮のニューヨークフィル。ピアノはゼルキン。コロムビア、5枚組み。
フルトベングラー指揮、ベルリンフィルハーモニー演奏のチャイコフスキーの交響曲第6番。フルトベングラーとチャイコフスキーと言う組み合わせが興味深かったので購入した。RCA Victor盤、6枚組み。
サン・サーンスのチェロ協奏曲第1番。演奏はフレデリック・ストック指揮のシカゴフィル。チェロはピアティゴルスキー。コロムビア盤、2枚組み。
ワルター指揮、ウィーンフィルの演奏によるブラームスの交響曲第3番。RCA盤、4枚組み。
ジャズの方でお馴染みのベニー・グッドマン演奏のブラームスのクラリネットソナタ第2番。ジャズプレイヤーでクラッシクのレコードを録音しているのは、近年ではそれほど珍しくはないが、SP時代ともなると流石に少ない。コロムビア盤、3枚組み。