かけうどん
■高松・県庁近くの「さか枝のかけうどん」をスケッチした。
ここは、サラリーマン現役時代によく行った。昼時はいつも
長蛇の列。なんだけど、案外スムーズに流れる。

■順番がくると、レジのおばちゃんが視線を合わせてくれる。
このタイミングで「小、天」というと、すかさず「小天230円」と返事を
かえしてくれる。お金を渡すと、ふたたび、すかさずという速さで
別のおばちゃんが小の入ったどんぶりを渡してくれる。それから、
どれでも80円(このどれでも80円というのがミソやな)のてんぷ
ら類をトッピングすればいいのだ。

■うまいことできている。レジのおばちゃんは客とのやりとりと同時に
別のおばちゃんへの指示をかねて声をだしているのだ。注文、支払い、
受領まで一分とはかからない。スムーズに流れるはずだ。客は近く
の会社員か公務員か学生さん。大方がリピーターで要領は心得て
いる。回転を早める「さか枝」ならではの工夫である。お見事!

■はじめての客は、この注文の仕方に注意がいる。大方のセルフ
店がうどんを受け取り、それからトッピング、品数が揃ってからレジに
向かうが、ここは、注文のときにはトッピングするかしないか、何点
のせるかを、あらかじめ決めておく必要があるということになる。
もたもた「え〜っと、あの〜」などといってると「ここ、新米なのね」
ということになる。ところで私は、いつも棒白天をのせてました。