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害虫発生の多い時期となりました。
特に梅雨時は湿気から病虫害が出やすいものです。
込み入った所など枝すかしをして、風が入るようにしてやりましょう。
早期発見、早期殺虫で大切なお庭を守って下さい。

こんなところにこんな虫


アメリカシロヒトリ
葉の裏に巣網を作り群棲しています。葉を食害し、その葉は透けた状態になります。
ハダニ
葉の裏に寄生して汁を吸います。小さな斑点ができ、被害が進むと葉色が悪くなり枯れてしまいます。
ハマキムシ
葉を巻くように綴りあわせ、その中で葉を食害します。
ヨトウムシ
夜間に活動し、葉を食害します。日中は土中や茂みに隠れています。
アブラムシ
新芽や茎葉に寄生して汁を吸います。また、ウイルス病を媒介し、排泄物にすす病が発生します。
カイガラムシ
幹、枝、果実等に寄生して汁を吸います。また、排泄物にすす病が発生します。
ネキリムシ
地際部の茎葉を食害し、株の根元から切断します。

適用殺虫剤


害虫別適用殺虫剤
害虫名適用殺虫剤
アメリカシロヒトリスミチオン
チャドクガの幼虫スミチオン(無数の毒毛に注意)
ハマキムシスミチオン(葉に隠れて薬が効きにくいため、ふ化期をねらう)
ヨトウムシスミチオン、アセフェート(オルトラン)
ダニ類ケルセン、マシン油
アブラムシスミチオン、アセフェート(オルトラン)
カイガラムシマシン油(成虫)、スミチオン
グンバイムシスミチオン
コガネムシ幼虫マシン油、スミチオン
カミキリムシの幼虫マシン油、スミチオン
ネキリムシマシン油、スミチオン

主な殺虫剤


主な殺虫剤と効能
薬剤名効能
MEP剤(スミチオン) アブラムシなど適用範囲が広い。
マラソンは同じ系統の薬剤ですが、
やや薬効がおだやかです。
1000〜500倍液を散布。
アセフェート剤(オルトラン)植物体内に浸透して、
殺虫効果を示します。
ケルセン剤(ケルセン)広範囲のハダニ類の
卵、幼虫、成虫に有効です。
マシン油剤虫の身体を油で包むことで殺します。