第14回  サンハウス

2001/06/09

今日は何日???
今日は6/9!そう・・・ロックの日です。今回はロックの日・・・ということで博多が生んだ、
最高で最強の伝説のバンド、『サンハウス』の作品について触れたい・・・と思う。

博多・・・と言えば皆さんは何を連想するであろうか?
明太子?もつ鍋?水炊き?博多山笠、どんたく?
いえいえ・・・福岡は今でこそパッとしないけど、『めんたいロック』もしくは『めんたいビート』
発祥の地・・・。シーナ&ザ・ロケッツ、モッズ、ルースターズ、ロッカーズ、ARB、アンジー、
アクシデンツ、UP-BEAT・・・そして愛するラズベリーサーカス。
様々なバンドが、この地を旅立った・・・。

しかし、それ以前にココ博多には『サンハウス』とうバンドが存在したのだった。

多くの博多で活動するバンドマンたちの指標となったサンハウス・・・・
彼らの名を耳にしたのは、彼らが伝説と言われるようになった後だった・・・それは楼楼13歳の
頃のこと。彼らの活動は‘68年ごろから‘78年で幕を閉じている。
伝説となった彼らは私の中でどんどん大きくなっていった。いくらあがいても、彼らの生のライブ
を観ることは出来なかった。中学生の私に出来た事は、彼らの残した3枚のレコードを、
ただひたすら聴き込むことだけであった。

彼らの音は、中学生の私にはとてつもなくイヤラシク、危険なものに感じさせた。
誰が、どう聴いても・・・・・そういう風に連想させるものが彼らの作品には多く、
とても刺激的だったし、攻撃的だった。
とにかく噂だけが先行していたなかで、とにかくその音を聴いて、私は頭に一撃をくらって
しまったのだ。リアルタイムで彼らの音を聴き、彼らのライブを観ることが出来なかった自分が
くやしくてならなかった。

あの衝撃から随分月日が流れた‘98年3月1日・・・福岡サンパレスで、「伝説ライブ」・・・という
タイトルでライブが行なわれた。・・・博多を旅立った私のロック・スターたちがそこにはいた。
・・・そして生まれて初めて夢にまで見たあの伝説の「サンハウス」のライブを観る事が出来たのだ。
・・・その年の年末、もう一度彼らサンハウスはクロッシングホールで再び私の前に現れた・・・・。

会場には、伝説を観ようとやってきた人々、伝説を実際体験して伝説に感電して、
もう一度感電しようとする人々で超満員状態。
客層は20代から50代まで幅広く(40前後の人が異常に多かった)
女性は1割ぐらいだったんだけど・・・・異様に興奮した私は同じく異様に興奮した様々な
年齢層の男たちの、うねる波の中で揺れていた。

50代のサンハウスのメンバー・・・。決して若くはない彼らは、とても魅力的だった。
・・・そんなサンハウスの魅力・・・それは、彼らの築いてきた人生から滲み出る何か、なのかもしれない。

そんな『サンハウス』を是非体験してみたい・・・聴いてみたい・・・研究してモテモテバンドマンに
なりたい!!・・・と思ったアナタには、このサンハウスのBOX・SETがお薦めです。
何故ならば、CD3枚ぐみで、ファースト〜サードアルバムとベスト盤、おまけに未発表音源
さらに未発表映像のビデオまでついて、ナント!!税込み6000円也♪

めんたいロックの草分け!まず『めんたいロック』とは何ぞや??・・と思うならば
サンハウスから入りましょう!っていうか、サンハウス聴かなやろぉ〜!!博多好きな人は・・・。

1st.有頂天 ‘75

2nd.仁輪加 ‘76

3rd.Drive・SonHouse ‘78