私たち、「労

私たち、「労働者住民医療機関連絡会議(略称:労住医連)」は、 働く人の生命と健康を守り地域の方々と共に 医療・福祉の向上を目指す、 医療機関、医療従事者の団体です。

体です。 

 

■労住医連の活動をご紹介します■

産業保健活動
 事故などの労働災害に加えて、産業構造の変化、労働様態の多様化により、多くの労働者の健康・いのちが危険にさらされています。全ての労働者が健康で安心して働けるよう、職場環境や働き方を評価し、疾病の予防と治療に積極的に生かす産業保健の視点を広く普及し、職場で働く人の自主対応型の職場環境や作業の改善活動をチームの一員として担います。(産業保健プロジェクト

じん肺・振動病の人々と
 造船、トンネル工事、建築現場など粉じんによるじん肺・アスベストによる職業がん、また、チェーンソーや削岩機による振動病はなかなか根絶できない職業病です。予防・治療活動はもちろんのこと、労災認定の作業や、新患者の健診などにも取り組んできました。また、裁判の支援活動などを通じ、被災者が泣き寝入りしないための活動も行っています。(じん肺プロジェクト・振動病プロジェクト

出稼ぎ検診

 出稼ぎ者は年々減少していますが、農業だけでは生活できない状況と高齢化という厳しい実態があります。91年11月に行われた「出稼労働者の健康を考える集い」をきっかけに、出稼ぎ者の送り出し地と受入先の医療ネットワークを築いてきました。単なる健康診断にとどまらず、宿舎環境の改善、労働負担調査を行っています。(出稼ぎ者医療ネットワーク

介護保険の見直しを
 労住医連の会員には、医療機関だけでなく、老人保健施設や特別養護老人ホーム、デイケアや訪問看護ステーションなど、介護保険と関わりのある施設・事業所もたくさんあります。年をとっても、ハンディがあっても、安心して地域で暮らしつづけたい。そんな願いに答えられるようにがんばっています。また、「利用者本位」の制度にしていくために、そしてスタッフが希望とゆとりをもって働いていけるように、介護保険の見直しを求めて運動しています。(介護保険プロジェクト

社会保障制度
 今、戦後日本の医療を支えてきた国民皆保険制度が危機に瀕しています。給付の引き下げ(負担の引き上げ)、「営利」と「競争原理」の導入など、社会保障の原点でもある「安心」と「平等」が医療から消えていこうとしているのです。労住医連は、こうした動きに反対し、<安心・参加・予防>を柱にした医療改革を進めていきます。(社会保障プロジェクト

だれにも平等な医療を求めて
 現在日本では多くの外国人が日本経済の底辺を支える職場で働いています。ともすれば、十分な医療を受けられない人々のために、労災、結核、母子、育成のさまざまな問題に取り組んできました。この成果を全国に広げる活動を展開していきます。(外国人医療プロジェクト

HIVとともに生きる
 HIVへの差別・偏見をなくし、地域で患者・感染者の治療や生活全般を支えていく体制を作るために、15回にわたって「ケアサポート講座」を開催しました。99年からは拠点病院以外でもHIVの診療が当たり前に行われるように、医療従事者向けの講座を開催します。(HIV地域診療ネットワーク

見切り発車の“脳死”臓器移植
 脳死臓器移植医療が日本でも始まりました。現在までの移植手術は情報の公開が不充分で、疑問を抱く点も多く見られます。「患者を守る」という立場から、脳死の問題について深い議論を行っています。また、さまざまな生命倫理に関する事柄についても考え話し合っています。(脳死・臓器移植・生命倫理プロジェクト

医療被害をなくすために
 医療の高度化・複雑化に伴い、医療ミス・過誤が増加しています。私たちは、こうした経験を秘匿してしまうのではなく、互いに共有することで二度と同じ悲劇を繰り返さないよう、あるいは、これから起こり得る悲劇を未然に防ぐ努力をしています。(医療被害プロジェクト

 
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最終更新日 : 2004/08/16