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労住医連第22回総会で労住医連として取り組むことを採択いたしました。
大牟田病院の存続と機能維持を要請する団体署名
はとりあえず締め切りです。ご協力ありがとうございました。
続報は順次追加していきます。
本年3月30日、厚生労働省は全国労災病院(37箇所)の再編計画とともに、三池CO患者の診療を行なってきた大牟田労災病院を2005年度に廃止することを正式に発表しました。「炭鉱災害による一酸化炭素中毒症に関する特別設置法」の趣旨及びCO中毒患者の療養の現状を踏まえた対応を検討するとしていながら具体的な方針のない、累積赤字を理由にした決定です。
1963年に三池炭鉱三川鉱で大爆発事故が起こり、458名が死亡、839名がCO中毒症となりました。この大災害の責任は、炭鉱閉山を決め、炭鉱労働者20万人のクビ切り合理化を強行し、残った炭鉱では安い石炭を生産するために保安責任を無視していた三井、そして監督を怠っていた政府にあります。大牟田病院は三池大災害事故を機に一酸化炭素中毒患者専用リハビリセンターとして設立されたものです。患者さんたちとその家族は今なお記憶障害や無気力、思考障害、躁うつ、小児化などの後遺症に悩まされつづけ、大変な思いで生活をなさっています。今後も患者さんたちの療養を継続していくことはもちろん、継続的な治療の研究も不可欠であり、大牟田病院の廃止決定は許されることではありません。
労住医連は全国の労災病院再編計画と大牟田病院廃止決定に反対します。6月27日に熊本で開催した第22回労住医連総会では、三池CO被災者の会の方々にアピールをしていただきました。総会では労住医連として大牟田労災病院の廃止反対の諸活動に協力し、当面、太牟田労災病院廃止反対連絡会議が呼びかける「太牟田労災病院の存続と機能維持を要請する団体署名」に取り組んでいくことを確認いたしました。
原田正純先生も入っている三池一酸化炭素中毒健診医師団は、6月に厚生労働省に意見書を提出しています。労住医連事務局としては今後もこの件に関しての情報をホームページ上ないしは機関誌にて随時掲載していきます。団体署名への協力と継続した注目をよろしくお願いいたします。
(労住医連事務局) |