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File No:000050

個体名:氷堂 美雪


能力値パラメータ
分類: 雪女
所属ネットワーク: あしなが塾
外見的特長: 黒髪ツインテール、真っ白い着物で、雪のように白い肌の女の子。畏怖すべき美しさを持つ。
武器:武装等: 特になし    
特殊能力: 体が氷でできている。
体から冷気を出して攻撃する。
気温を下げて雪を降らすことができる。
空が飛べる。
暗いところでも目が見える。
性格: 残忍。冷淡。男が死ぬほど嫌い。クールだけど負けず嫌い。
嗜好・食性等: 氷や冷たいものを食べるのが好き。涼しくて暗いところが好き。
弱点・弱味: 未成年なので夜中に歩いてると捕まる。
バスに酔う。
暑さ30度以上で行動不能。
炎が苦手で熱属性に弱い。
死ぬと氷の結晶になるため冷凍保存が必要。
人に1分間以上優しくされると体が融ける(ダメージを受ける)。
残忍が残念。
諸事情により狸木が怖い。
あと、優しくしてくる天神幽先輩が怖い。
人間時の主な姿: 黒髪ツインテールの色白の中学生。人外の美しさ。白いワンピースを好んで着る。
人間時の職業: 横崎中学校(?)2年生。帰宅部。
経歴: 秋田県の山奥に住む雪女一族の末っ子。男をたぶらかしてさんざん遊んだ後で殺すのが雪女としての一族の生き方だが、なぜか男嫌いの美雪が生まれてきてしまった。幼少期は母親や姉の獲物の後始末をすることでなんとか耐えてきたが、13歳になり、そろそろ色々と修行しなければならなくなった時、耐えきれなくなって家出した。
なんとなく東京近辺をさまよっていたが、街を歩いているだけで近づいてくる男たちが気に食わず、手当たり次第抹殺していたところ、あしなが塾の狸木三郎と茂場ゆんに見つかって止められ、説教される。故郷に帰るのだけは嫌だと言い、あしなが塾で生きる以上、人間の法律は守ること、と狸木と約束をする。
しかし、その後、妖怪の逃亡を助けた際「邪魔でいらいらしたから」という理由で警官20人余りを惨殺、事件になったところを、源光になんとかもみ消してもらった。そのときの条件として、源光が美雪の保護観察役になり、美雪は彼の屋敷に住むことになった。男嫌いの美雪にとって、光の家の愛憎劇は苦痛で仕方ないらしいが、今のところ、光に暴言を吐く程度で我慢している。
狸木には、これ以上問題を起こしたら強制的に実家に帰すと言われており、彼を恐れている。
中学校には光のリムジンで通っている。天神幽の恋人と同じクラスになってしまったため、休み時間に優しく声をかけてくる彼女から逃げるのに必死である。
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