三重 俊之
三重 俊之 ― Mie Toshiyuki
「抗ってもらおう。その事象こそが、特異点の糧になる。」
データ
- 年齢 / 性別
- 59歳 / 男
- 所属
- ファルスハーツ
- ワークス / カヴァー
- FHセルリーダー / ファルスハーツ幹部研究者
- オーヴァード能力
- 非オーヴァードにつき無し
- シンドローム
- 不明
- エフェクト
- 不明
解説
FH中枢に関わる幹部クラスの研究者であり、異端の学問「特異点理論」の日本における第一人者
として、表の世界でも名を知られる人物。さらにUGNイリーガルの三重和歌子の実の父親でもある。
年のわりに野心的で野生的な目が特徴。
偶然を多発させる「特異点」を固定化させる技術を持ち、過去にFHに捕らえられていた天羽央樹に
それを宿した。それはより強い特異点の力に関するプロジェクトの手段らしいのだが、詳しいことは明
かされていない。
非オーヴァードでありながら、何度殺されても平然とまた現れている。またオーヴァードのエフェクト
を封じ込めた「エフェクト・プログラム」を使い、戦うこともある。しかし主に彼の活動は、同行するエー
ジェント”ナイトメアウェイバー”新藤 多佳子とその部下が執行することがほとんどである。
武蔵蓮沼は、彼の大きな実験場と言ってもいいのかもしれない。しかし、目的、実力、詳細、ほとん
どがFH内部でも闇に包まれている。