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マモノと♪ルール


〜マモノと♪での戦闘の扱い〜

行動順番

マモノ保護者は戦闘時(人間PCのBS+マモノPCのBS)÷2の順番で行動する。敵味方ともにBSの高い順から行動を行う。BSが同値の場合、敏捷の高い方が先。それも同値の場合、同値同士がダイスを1個振って高い目の方が先とする。一度決まった順番はこの戦闘中、変わることはない。
※ 敵味方入り混じって行動します。順番を把握するために紙かなにかにメモを取ること。
※ 「戦闘即応」や<戦術>は戦闘時の順番には関係ありません。

適用しないルール

●姿勢や転倒は適用しない。
●マモノと♪の戦闘では部位狙いのルールは適用しない。
●サイズ修正によるボーナスやペナルティは適用しない。
●高度差によるボーナスは適用しない。また、高さによる距離計算は求めない。
●“つかむ”、“体当たり”、“組みつく”、“押し”などの特殊行動をマモノは行えない。

マモノと♪独自ルール

●ファンブルによる転倒は次のターンまで能動防御にー4ペナルティ、また行動が行えないとする。
●戦闘を厳密に1ターン=1秒ということにしなくてよい。ただし、準備時間などの1秒辺りは1ターン扱いとする。
●基本的に部位狙いはできない。ただし、GMの出す敵に弱点の部位などがあっても構わない。命中へのペナルティ、効果などは各自で設定するとよい。
●保護者が<指令>、≪**/応援!≫を使用した場合、保護者はそのターン行動済みになるので注意すること。(≪緊急指令/**!≫はこの限りではない)
●試合や練習のときはマモノのHPが0以下になったら自動的に気絶扱いとしてよい。きわめて特殊な状況である場合のみ、HPが0以下であっても気絶判定を(特別な絆(保護者)をボーナスに加えて)行うことができる。ただし、元のHP分マイナスに達すると自動的に気絶する。
●空中のマモノは地上にいる1m未満の対象からすり抜け判定されることはない。
●範囲攻撃を受けた時、〔よけ〕に成功すると、ステップ移動することができる。
●〔よけ〕、〔受け〕、〔止め〕は同じマスから攻撃されても可能である。
●視界内に相手がいれば、特殊攻撃や、〔よけ〕、〔受け〕、〔止め〕は可能とする。

◇試合形式◇

一般的な試合形式を紹介します。この試合形式は練習試合でよく使われるものです。
 フィールドは横8m×縦12mの長方形をしており、お互いの距離は5m離れている。
 保護者はフィールド外に立ち、フィールド内にいるのはマモノのみとする。
  枠線をはみ出したら、すぐに戻ること。戻れるのに戻らなかったら反則とする。
  保護者に向かってマモノに攻撃させることは反則とする。
  保護者がフィールド内に入ることは反則とする。
  公共の福祉に反するような行いをした場合も反則とする。
 先に半分以上が倒れた側の負けとする。