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マツトキ雑記・弐

マツトキ雑記・弐

マツトキの人物やお店の紹介。随時更新。

豪商達

 豪商連に名を連ねる豪商の一部を紹介。ここに紹介されている豪商以外にもいろいろな人物がいます。

マキノ屋
 古くからマツトキにある老舗の呉服屋。現在では呉服のほかにも様々な商品を扱っており、渡来品の売買も行っている。
 現店主は「マキノ屋の」セイヤ。50代半ばの頑固な男、渡来人を見下す傾向にある。開国派。渡来品を扱う中でカルシファードの技術力が外国でも通用すると確信をもっている。

アツキ屋
 ここ六年あまりで大きな財力つけた新興の豪商。黒い噂が絶えないが真偽は不明。貿易商で、武器や陶器、布を輸出し、魔法の品や芸術品を輸入している。
 現店主は「アツキ屋の」ケイゾウ。30代後半、計算高い男。開国を熱烈に支持し、港に塾を開いている。

スグシ屋
 マツトキに古くからある老舗の酒屋で、現在は食費一般を扱っている。渡来品の食品も扱う。中街、青街、赤街にもそれぞれ支店がある。
 現店主は「スグシ屋の」ゲンイチ。40代後半、誰に対しても腰が低く、争いごとの苦手な男。開国、鎖国には興味がないらしい。

私塾

アサクラ塾
 中街にある街で一番大きな私塾。サキモリであるアサクラ・キミヤが師範をしている。マツトキに住む武戦士の家の子を中心に勉学を教えている。
 キミヤは50代前半の男。厳格な印象のサキモリで豪瀬双刃流刀術の使い手。
 カルシファードは将来的に開国すると考えており、その思想をもとに通常の哲学などのほかにも、海外の学問も教えている。

オオモリ塾
 青街にある私塾。サスライであるオオモリ・トウガが師範をしている。身分や男女の区別なく、ほぼ無料で勉学を教えている。
 トウガは40代前半、真面目でやさしげな印象のサスライで飛燕胡蝶流の使い手。
 生活の役に立つ勉学が中心。

商店

居酒屋“杉屋”
 中街の中央近く、自警団本部のすぐ近くにある居酒屋。格式は高くも低くもないくらいで、夕食がてらに飲むにはちょうどいいくらいの店。酒は安い庶民の向けのものから、知り合いの酒造からしいれている上等なものまである。自警団で何かの会などをやるときは主にここでやる。
 店主はスギヘイ。頑固で一本気な40代の男。一家で切り盛りしている。
 看板娘のスギノ(16歳)は街ではちょっと知られた器量よし。勝気で男勝りなところがある。耳ざとく、いろいろな噂を聞いては店に来る自警団メンバーに教えてくれる。自警団所属者は彼女を「噂話:12LV:15以下で会える:ふつうに信用できる(6cp)」の情報屋として固定化することができる。

宿屋“白波屋”
 港の中央市場の近くに昔からある宿屋兼酒場。二階建てで二階が宿となっている。宿の格式はそこそこ。一階もまた、そこそこの程度の酒場。
 立地条件のため、渡来人の客も多い。また渡来品の酒も扱っている。渡来人のリャノ信者の有志達によって国外の音楽が奏でられることもある。
 店主はシロジ。30代の男で、性格は気さく、悪く言えばお調子者。好色でもある。大陸共通語で物事を考えられるくらいに共通語に精通しており、他にも各国の言葉を一通り網羅している。
 彼に頼めば翻訳など対応してくれるが、必ず訳す言葉の使われている国の「酒」を出す。(渡来品であるため高い。10〜30リアンほどする。ちなみにお代は出した相手が美人以上の美女でなければ当然のようにとられる。また飲まなければすっとぼけられる。)ちなみに、カルシファード人には難しい渡来人の国ごとの区別もつく。