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カルシファード・追加流派

追加流派

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刀術流派
刀術以外の流派
徒手武術の流派

流派の取得

 ルールブックに載っている「流派」の変わりにここで紹介されている流派を取得することができます。
 ルールブックに書かれている流派や、ここに書かれている流派の名称はPLの好みで自由に変更することができます。(流派分析では同じ流派として処理します。)
 名称の変更された流派は構えの型が少し違っていたり、いずれかの格闘動作に特化している場合があるでしょう。また、ルールでは現されないくらいに刀術の動きが微妙に異なっていたりします。
※流派は普通人間以外の種族は学びません。学ぶには特殊な背景(10cp分)が必要となるでしょう。(被差別民のドワーフもあまり学びません。学ぶ機会がないためです。)また、渡来人が流派を習うには特殊な背景(10cp)が必要となります。

刀術流派

「豪瀬双刃流刀術」:カルシファードブレードを二刀もち操る流派。守りに優れる。攻撃は二刀を同時に打ち付けるように扱う。

「翔羽疾風流刀術」:相手の攻撃に対してその隙を突くカウンターを得意とする流派。

「旋一閃流刀術」:一対多の状態で戦うことを想定して生み出された流派。攻撃方法や目配りの方法も伝授されます。

「泰山厳武流刀術」:“南天”ヒルイのあたりで生まれ、発達した流派で、ただひたすらに必殺の「一ノ太刀」を磨く流派です。その構えは独特で見ただけでこの流派だと分かってしまうほどです。

「葉風紅流刀術」:“王城”コウルイのあたりで生まれ、発達した流派です。『魅せる』流派であり、力任せに戦うのは美しくないとされ、華麗に勝つための技が磨かれています。

「貫牙突流刀術」:“北天”セイヨウのあたりで近年、生みだされ発達した流派です。「突き」を極める流派で一撃必殺の突きを見舞います。

「飛燕無影流刀術」:飛燕胡蝶流から派生した抜刀術を極める流派。達人の抜刀は“神速”と称されます。

「紫電一刀流刀術」:紫電にたとえられる鋭い踏み込みと太刀筋を誇る流派です。この流派を極めた者の踏み込みは“縮地”と称されるほどにすばやく、目にも止まらぬ速さをもつと言われています。

「二天烈風流刀術」:カルシファードブレードを二刀もち操る流派。二刀から繰り出される連続攻撃が真髄。小太刀の二刀を持つものが多い。

「心明鏡流刀術」:心を磨くことを第一とする流派。刀術を磨くとともに心を磨き、水鏡のように澄んだ心を得ることを目指す流派。

刀術以外の流派

「カルシファード天弓術」:「天弓」という巨大な弓と「風花」という独特な矢を用いる弓の流派です。風を読み、その風を利用し矢を操ります。すでに廃れた流派ですが天竜山脈の周辺ではいまだに息づいています。

「カルシファード長刀術」:長刀を用いる流派です。カルシファードでは主に武戦士の家に生まれた女性のため武術として伝わっています。

「フダラク流棒術」:棒を用いる流派。フダラク山脈の修行僧によって生み出された棒術でフダラク山脈の麓一帯に伝わっています。技の系統はマダスカルに伝わる棒術よりもカルシファードブレードや長刀の流派に近いといわれています。この流派を学んだ者の中には鉄棒を用いる者もいるようです。開祖は鉄棒を用いたといわれています。

「ハクライ流槍術」:ダイハンの南西、ハクライで生み出された槍の流派。主に「力」を重視する大槍と違い、その操法に重きがおかれています。基本的にこの流派では、槍を両手で扱います。

「シンオウ流戦弓術」:コウルイの北、シンオウを中心に伝わる流派。風に乗せ矢を操る芸術的な天弓とは違い、より実践的な射法に重きがおかれています。

「テンジン流鎖鎌術」:鎖鎌を用いる流派。影タマットの本拠地である、風の源の近く、テンジンで発達した武術。影タマットの武術が伝わったものといわれています。武術を習得するときに使う武器は鎖鎌ですが、好みに応じて、鎖分銅、鎖斧、鎖脇差などを用いることもできます。

「無角流十手術」:十手を用いる流派。相手の武器を無力化し、捕縛することを主眼とした技を用います。相手の「角」(武器の意)を無力化することから「無角」と名づけられました。主に武戦士でない、ガヤン信者が習う流派であり、投げ縄の扱いも同時に習います。この流派の技は、ソードブレイカーに分類される武器でも行うことができます。

「セノウ暗器闘術」:裏タマットの武術家、セノウ・ランゲンが興した流派です。短刀や暗器の類を用いる流派です。一部の裏タマット神殿で教えられています。この流派は裏タマットの人間にしか教えられません。

「サザナ流投器術」:カルシファードのシャストア神殿に伝わる投器術の流派です。サザナというシャストア信者が興したとされています。

「マダスカル流武術」:カルシファード本島の西に浮かぶ<マダスカル島>に伝わる武術です。いろいろな武器の扱いを教える総合流派です。

「我流・大得物操法」:両手武器やポールアームなどの武器を巧みに操る技の集合を指す。体系だった技ではない。分類上の呼び名である。両手剣やポールアーム、両手斧、両手用メイス、フレイルなどの武器を用いる。※流派のページに書かれているが流派ではない。


徒手武術の流派

「古流徒手武術・強法」:カルシファードに伝わる古流の徒手武術です。近接戦闘に優れた打法と関節技が特徴です。

「和柔術・ヤワラ」:カルシファードに伝わる徒手武術です。「投げ」の動作が主となる流派です。

「ダスカギ」:<マダスカル島>に伝わる徒手武術です。この武術を極めたものは<獅子>と呼ばれます。