ウツロ アキヒサ
”始まりの存在 アダム”ウツロ アキヒサ ― Utsuro Akihisa
「おやおやぁ〜！？キミには素質があるみたいだねぇ。眷属にしてあげるよっ！」
データ
- 年齢 / 性別
- 1万歳以上（詳細不明） / 男
- 所属
- フリー（元ファルスハーツ等）
- ワークス / カヴァー
- 不明 / 人類の祖
- オーヴァード能力
- 呪われた意志
- シンドローム
- モルフェウス / エグザイル
- エフェクト
- 《インフィニティ・ウェポン》 《ギガンティック・モード》 《砂の刃》 《錬成の掟》
《貪欲なる拳》 《レインフォース》 《クリスタライズ》 《オールレンジ》
《砂の盾》 《騒がしき行列》 《ダブル・モーフィング》 《ニンバス》
《イモータルライフ》 《グレートシング》（※注）
（※注）古代種の変異種専用エフェクト。
解説
人類の祖と呼べる存在。いつから存在していたのかは不明だが、ウツロとあやめによ
って人類が誕生したとされている。何度も転生を繰り返し、そのたびに無関係の身体を
乗っ取っている。あやめとは違い、様々な意識・精神・心の闇を積み重ねて行った結
果、負の感情の究極の形「呪われた意志」を持つようになる。
現代に入り、宇津呂というFHエージェントに転生した。その男はUGNにより倒された
が、しばらく後に別の男に転生する。その後、FHの変異種関係の研究データを奪い、自
身にそれを応用。古代種の変異種という特殊な力《グレートシング》を手に入れること
になる。その圧倒的な存在感により、因果律さえ歪めてしまうその力で、武蔵蓮沼を一
時混沌に陥れる。
古代種の眷属を次々と生み出し、復活させ、”見晴らしの良い場所”武蔵蓮沼高校に
眠るあやめの力を取り込もうとした。しかしUGNや、宇津呂時代に追い詰めた六導 静凛
、闇に落ちてもなおウツロの中に眠る指月 舞人を救おうとする鳥井 和馬らにより阻
止される。因果律を歪めたその存在感により、300年間転生することの出来ない「かりそ
めの滅び」を迎えた。