アカデミー・クレモナ
ここでは、システムの話はせず、アカデミーの設定や生徒や教師がいったいどのような生活を送るのかを述べていきます。
学校の施設に関してはこちらをご覧ください。
Index
共通のお話
生徒の生活
教師の生活
戦闘班(チーム)について
-習熟度別(?)クラス分けについて
共通のお話
ここでは、アカデミーの設定について述べていきます。
舞台となるアカデミー・クレモナは、全アカデミー中、滅んだ4国に最も近い位置にあります。そのため、最も虚獣の襲撃が多いアカデミーとして有名です。
そのためなのか、優秀な生徒が多く集められ、アカデミー対抗試合では常に優秀な成績を修めるアカデミーとなっています。
このクレモナは(学生には伏せられていますが)最終防衛ライン的な地理条件にあるため、よく正規の魔装騎士が基地として利用しています。
それを補助する生徒の姿もたまに見受けられます。
生徒の生活
魔装騎士になるために一番必要なこと、それは
「よく学び、よく遊ぶ」
です。
このアカデミーでよく学んで、よく遊んで、立派な騎士になりましょう。
- 授業
実技や講義、様々な授業があります。フィールドワークもあります。
各自、授業の履修登録をしてください。必修の授業は既に登録されてあります。
前期と後期があります。履修登録の期限を過ぎないよう各自注意すること。
履修の仕方は大学と同じですね。自分で時間割を作成します。
- 試験
半期に1回、アカデミーランクが4,7に達した者は進級試験を、アカデミーランクが10に達したものは卒業試験を行い、進級もしくは卒業することが出来ます。
- 部活動、サークル活動
よく遊ぶことも、騎士になるためには必要です。遊びの中での経験も重要なのです。
何らかの部活に入ることをお勧めします。
(PCは必ず入ってください。)
- 制服の着用義務
「制服は男女共に指定されたものの中から好きなものを選んで着用すること。ただし、着用義務は講義棟内で授業を受けるときのみとする。」
実際は、どの時間でも講義棟内は制服着用者がほとんどです。
教師の生活
教師は、生徒の見本です。また、生徒では対抗できないような強大な虚獣が出現したときには真っ先に出陣します。
- 立場
1.チーム担任
2.コース担任
3.非常勤講師
- カリキュラム、試験の作成
教師は教える教科を1つ以上決め、その教科を指導します。
指導方法は教師に一任されています。ただ、内容は教科主任とコース担任に通知する必要があります。
- 顧問
部活やサークルの顧問として、活動に参加したり、指導したりします。
教師にも余暇活動は必要です(生徒と違いPCで顧問にならないことに出来ます)。
戦闘班(チーム)について
戦闘班(以下、チームと呼ぶ)は大会に出たり、ミッションを受ける際に共に行動する仲間です。
教師にもチームは存在します。
このチームは他の学校とは異なり、2段構造を持ちます。
グループ
数十人規模で構成される、現代における1クラス、ホームルーム?のようなもの。チームはこの中のメンバーから作成されます。
チーム
同一グループの中から、3〜7人くらいが集まって、大会やミッションに臨みます。
グループはメンバーが一切変わることがありませんが、チームはその時々によってメンバーを変えます。しかし、必ずグループメンバーの中から選ばなければなりません。
ぶっちゃけた話、これはいわゆるひゅぷにおけるセッション運営上の都合、というやつです。
PC全員は同じグループに属し、セッションに参加するメンバーがそのままそのときのチームになります。
一応言っておきますが、生徒のグループと教師のグループは別グループですよ。
習熟度別クラス分け
新たな学年になると、その学年内でグループがどの程度の実力を持っているのかという判定が行われます。
結果、グループには成績の良かったほうから順にS,A,B,Cの習熟度ランク付けがなされます。
この習熟度ランクは授業難易度、配分されるミッションなど、適当に影響されるらしいです。ただ、教師によってはあまり考えず自分の都合でミッションやらせるので形骸化していると上級生の間でささやかれたり。
1学年だと平均して
S:120CP
A:110CP
B:100CP
C:90CP
てな感じの強さです。PC達は現在、Aクラスに属しています。グループ管理番号は「A-1」です。
なお、75CP未満でこのアカデミーに入学するのは困難です。できないわけではないですが。
- 現在のクラス分布
Aクラス……2グループ
Bクラス……2グループ
Cクラス……1グループ
以上5グループ
第2学年
Aクラス……1グループ
Bクラス……2グループ
Cクラス……1グループ
以上4グループ
第3学年
Sクラス……1グループ
Aクラス……1グループ
Bクラス……1グループ
以上3グループ