''出来ることなら、認めたいのよ、全部さ。 だけどさ、難しいのよね、バランス取るのって。'' ここでは統括者のデザイン、マスタリング姿勢についてお伝えします。何かに困ったらここが参考になるかもしれません。 もちろん、個々のGMはこれに従わず独自路線に走って構いません。 !{{word できるだけ認める。ただしルールの範囲で。,black}} PCの出来そうなことは基本認めたいんですね。ですが、認めすぎるとあっという間に終了したり、全く面白くなくなる事故があるのがGURPS。線引きが難しいです。 !{{word 教師だって人間だ。魔装騎士は人間だ。,black}} 魔装騎士は人材不足だと思ってます。だから、教師なんか足りないわけで、いくら上位校でもいつも質の良い教師がいるとは思えません。 生徒は質が良いので他の学校よりは教えやすいはずです。平均的に見れば。 !{{word 施設だけはピカイチなのだ。,black}} 金はかけてると思われます。だけど、人材はそもそも供給が無いわけで。人材面さえクリアすればね…… !{{word 学校の七不思議は作れるようにしたいよね,black}} 校内施設に関わる不思議とか、小さなネタを入れられるような学校にしたいと思っています。痴話げんかに巻き込まれるとか。近くから動物が迷い込むとか。 !{{word ピールでも、マツトキでも、NWでも、DXでも無く、「SKA」,black}} 他のシステムとは違う味を出したいのです。(かなり気を使ってます。不完全でしょうけど。) そのために、システム的にはダメージのダイス換算ルールを「任意」にしたり(1D+8とか可能(笑))、キャラ死亡時の払い戻しなどを規定したわけです。 PCだけではなく、NPCのほぼ全員が特別な存在「魔装騎士見習い」であるというNWやDXと違う環境がそこにできるのです。 統括者としては、「ピールでは●●なんだけどな〜〜!」とか、「DXじゃジャーム化だよ〜!」とかいう声が聞けたら大満足。