RED COMPANY
第二回 「とにかく幸せだった3日間」 (2003.4.30)
2002年11月4日、ナビスコ杯決勝戦。この日、浦和レッズは初の決勝戦、「この試合の勝てば優勝!」という
試合を戦いました。当日は月曜日(祝日)。しかし、遊は徹夜禁止にもかかわらず土曜日の朝から並びを開始。
(運営関係者の方、ゴメンナサイ・・・。)土曜日の夜は、友達(最強の好敵手)の家にほとんど押し掛けで
泊めてもらい(お世話になりました。)、日曜日の夜は、相方にお願いして(ほとんど脅して)買ってもらったテント&
寝袋が大活躍。11月の寒い国立競技場で野宿でした。興味のない人からみると「なんて奇特な・・・」って
思うかもしれないけど、所々で宴会をやっていたり応援歌が聞こえてくる仲間達と過ごした前日の夜、
浦和レッズの事を中心に考えて生きた3日間。幸せだったなぁ〜。
結局、試合には負けて、初優勝ならず。健闘をたたえてくれて、相手チームのサポーターが、浦和レッズコールを
してくれて、有難かったんだけど、それが悔しくて悔しくて涙が出たさ。今、思い出しても悔しい・・・。
でも、同時にすごく幸せな時間を過ごしたんだなぁとも思うんだよね。これからも、そんな幸せな時間が、
たくさん過ごしたい。そして、そんなに遠くない将来、もっと幸せな時間(優勝)を過ごしたい!
その為に、今日も戦っています!
第一回 「なぜ、浦和レッズが好きかって?」 (2003.3.2)
試合当日の早朝、すでに駒場スタジアムにはたくさんの人が集まり、長い行列を作っている。遊もその中の一人。
試合開始まで、まだ半日以上あるのに・・・。新聞や雑誌を読んでいる人、仲間と話している人、朝ごはんを食べている人、
寝ている人、サッカーボールを蹴っている人など、様々な人達。年齢だって子供からお年寄りまで様々だ。
ここにいる人達の共通点は、浦和レッズを愛しているということ。遊もその中の一人。
試合までの待ち時間で浦和の街を歩くと、信号待ちで自転車のおばちゃんに声を掛けられた。「今日、試合?頑張って!」
浦和レッズのTシャツを来た遊は、どこから見ても浦和レッズサポーターだ。
試合が近づいて、選手のコメント紹介やスタメン発表でスタジアム全体のテンションがどんどん上がり、
試合開始のホイッスルでさらに上昇、そして浦和レッズのゴールで熱狂と歓喜が爆発を起こす。ものすごいエネルギー。
もう何て表現したらいいのかわからないほどの興奮と幸福感で、大声で何かを叫ぶ。
他の人がどんな顔で喜んでいるかを確認する余裕はない。でも確かにスタジアム全体が歓喜に包まれているのを感じる。
「選手、監督、コーチ、スタッフ、フロント、スタジアム、街、そしてサポーター、その全ての集合体が浦和レッズという
ひとつのチーム」という感じ。それが浦和レッズの最大の魅力。幸せを共有できる幸せ。
そして、上に書いたような風景を見るたびに体験するたびに、浦和レッズというひとつのチームを感じるたびに、
浦和レッズサポーターである事を誇らしく思う。「どうだい!俺たちゃ浦和レッズだぜ!」って。
きっかけは、もともとサッカーが好きで、Jリーグが発足して、埼玉出身ならやっぱり浦和レッズサポーターだろ!って
安易な理由。で、本当に勝てなくて強くなれなくて、もっとこうすればいいのにとか、どうしたら強くなるんだろうって
考えている時間が長くて、気が付いたら完璧にハマっていた。ちょっと意地になっている部分もあるかも・・・。
な〜んて、浦和レッズが好きな理由をいろいろ考えてきたけど、本当の理由は、もう解りません。(苦笑)
もちろん上に書いた事は嘘じゃないけど、どんなに書いても何か伝えきれていない気がしそうで・・・。
今や生活のっていうか自分の一部な気さえする。
− ひとつだけ確かな事、それは、「浦和レッズが大好きだ!」って事 −

