越後妻有アートトリエンナーレ2006
「空家プロジェクト」作品
所在地 :新潟県十日町市松之山東川
用途 :展示施設
延床面積 :1956.2(m2)
既存建物 :鉄筋コンクリート造3階建
施工 :高橋組
アーチスト :クリスチャン・ボルタンスキー
+ジャン・カルマン
設計 :アトリエ・イマム
フランス現代アートを代表するアーチスト、クリスチャン・ボルタンスキー氏の作品を展示する美術館とするための、旧小学校の改修。
光と映像を用いた展示のために館内を暗くする必要があり、既存の窓をすべて塞いで外光をシャットアウトしています。また教室の間仕切り壁はほとんど取り払われました。その内部空間では、舞台美術も手がけるジャン・カルマン氏とのコラボレーションによってプロジェクターや音響装置を用いた展示が展開され、ボルタンスキー氏の主要なテーマである「記憶」が抽象化された空間で表現されています。
小学校からの用途変更であるため、新たに確認申請をおこない、窓を設けないという条件から一部は避難安全検証法を用いて基準に適合させました。

黒板にスケッチをおこなうボルタンスキー氏