2009年 1月 25日 更新

辞任理由(本文は2001年9月時点のものです)

 「日大930同窓会」は1995年6月11日の設立準備会を経て1995年9月30日に第1回「日大930同窓会」が開催されました
 設立時の主旨文を参照下さい。

 「プロジェクト猪」主催の「全共闘白書」出版記念パーティーに出席した、僅か7名が、「全共闘」といいながら、「日大全共闘」がいないのはおかしい。
「日大」独自の会を作ろうということから出発しました。

 世話人会を中心に活動してきましたが、5〜6年もすると、当初のメンバーの多くは参加することが少なくなり、会の性質も徐々に変わって来たように思いました。

 もともと当時の日大闘争を闘った仲間を対象としていましたので、特別に固定的な「会員」という概念を持っていませんでした。
 毎年開催する「同窓会」に出席する人は、少数で固定化してきましたが、あくまでも、上記仲間の不特定多数を対象としてきました。

 そこに実質、「会員」を増やすことより、「会長職」を設けることが目的とも取れるような訳のわからない「会則」等の制定を強硬しようという勢力が出て、当時発行していた「930新聞」にも全く偽りの記事を掲載しました。いまだに訂正していません。

 この件に関して、私を含め2名の世話人が辞任しましたが、「930新聞」(第16号)には、この件には全く触れずに「会長」就任がいかに「正当」であるかを必死に説明しています。

 当初、目的とした会の主旨とだんだんかけ離れていく会の世話人として活動することは心苦しくなり、世話人会を退くことにしました。

 他の世話人会メンバーに送った「世話人を退くにあたって」を参照下さい。

以上

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