2009年 1月 25日 更新

管理人の独り言(4)


エルネスト・チェ・ゲバラ


映画「チェ 28歳の革命」を見た。
主演のペニチオ・デル・トロがなかなか似ていて良かった。

この映画は、キューバ革命50周年に向けて制作された2部作のうちの
キューバ革命を成功に導いたときのものである。

最初に「アメリカがもっとも恐れた男、世界が最も愛した男」とナレーションが
あるのがいい。
そして、途中に女性記者の「革命家にとって重要なことは?」に答えて
「バカらしいと思うかもしれないが、真の革命家は偉大なる愛によってこそ導かれる。
人間への愛、正義への愛、真実への愛。愛のない真の革命家を想像することは、
不可能だ。」と。

ゲバラの人間性をよく表している。

1968年の我々が闘っている時には、既にアメリカに支援された
ボリビア政府軍によってゲバラは殺されていた。
でも彼は、我々にとってもカッコイイ”英雄”であった。

1968年当時、私が模写した絵が残っていた。


































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