2月定例議会 H18年 2/27〜3/15
市長議案説明
2年前、多くの市民の負託を受け「いのちの質」・「人生の質」を高め、「量から質への転換の時代」を基本理念として、「市民が主役、行政は縁の下の力持ち」を基本姿勢として、市政運営をしてきた。
行政の継続性を念頭に置き、芸術館・合併の課題に最優先に取り組んできた。
折り返し点の今年度は、「10のまちづくり」を基本とし、「健康づくり」・「危機管理」・「子育て支援」いわゆる3Kプランと名づけ最重要課題として取り組むこことした。
主な内容は、市庁舎の耐震診断の結果を踏まえ耐震補強工事の早期着工、新庁舎のあり方、整備に関した庁内検討委員会を設置し検討する。
安心して医療を受けられるよう福祉医療費等、各種福祉施策の充実を図る。
観光施策として、観光事業を地域経済の活性化や、雇用創出の基幹産業と位置づけ、整備を図る。「水めぐりの井戸」に整備、観光客に対する、心のこもったもてなしができる「松本検定事業」に取り組み、福岡市において「上高地の風、疑似体験ブース」を設置する。
ノーマイカーデー運動、パークアンドライド事業を推進する。
信州まつもと空港の活性化に特に強く取り組む。
組織体制を再構築して、更なる行政改革を実現していく。
市民の皆さんを、行政サービスの顧客対象として捉え、市民満足度の向上に努める。との説明がありました。
18年度一般会計予算812億3,000万円
特別会計(15)572億6,490万円
企業会計 (4)196億1,578万円
基本構想1件 ・条例41件・予算38件
契約3件・道路1件・その他22件(計106件)
上記承認・可決となる。
但し、松本市防犯条例、松本市国民保護対策本部及び松本市緊急対処事態対策本部条例については、各委員会多くの時間をかけ慎重に協議がなされる。その結果可決。
請願10件(内7件不採択、1「最低賃金の引き上げを求める意見書」、2「パートタイマー労働者等の均等待遇実現を求める意見書」、3「防犯条例を制定しないことを求める請願」、4「国民保護計画を策定せず、無防備地域宣言を行うよう求める請願」、5「介護保険料の値上げの中止と介護保険の改善を求める請願」、6「患者・国民負担増計画の中止と保険で安心してかかれる医療を求める請願」、7「防犯条例の制定に反対する請願」、内3件継続審査1「新市建設計画の実施への取り組み促進を求める請願」、2「松本四賀直結道路建設の促進の請願」、3「松本四賀直結道路計画を中止し、国道143号線の早期改良を進める請願」)・陳情4件
人事案件・教育委員会委員、固定資産評価審査委員会委員、松本市・山形村・朝日村中学校組合議会議員承認。
今議会の注目すべき点
1.松本市基本構想(第8次基本計画)の策定
これは、松本市民が目指す将来のまちの姿と、これを実現するための基本理念・経営方針を示すものである。
この条例は可決されたが、反対意見を述べました。松本市の将来の想定人口23万人。少子化とは言え、あまりにも少ない。このキャパだと夢が膨らむ松本市にならないではなかろうか。中信平の中核都市として、又兄貴分として将来のまちの姿が浮かんでこない。次に、キャッチフレーズ、自然の躍動 文化の鼓動 人の輝き「つながり ひろがり はばたく まつもと」と命名される。もやーとした感じであり、これぞ松本の言葉という感じを受けない。どこでも通用する言葉である。独自性がないという意見を言いました。ちなみに前キャッチフレーズは「文化薫るアルプスの城下町」でした。上記意見が多いとのことで、サブタイトルとして使用する方針が出されました。
2.松本市防犯条例制定
これは、市、市民、事業者が自らの地域は自らが守るという連帯意識の下、人権の擁護に配慮し相互に協力して防犯を図り、安全で安心なまちづくりを推進するという趣旨で制定される。警察へすべて任せればよいという意見あり。しかし、行政とともに、自らの生活の安全確保及び地域防犯活動に取り組み、防犯に協力することはいいことと考える。
他人任せでなく、自らも活動する。これが協働の世界である。でも、身の危険は避けなければならない。
3.懲罰特別委員会において懲罰が決定する
吉江健太朗議員に対し、委員会において、懲罰に科すという決定がされ、本会議初日に吉江議員は、謝罪文を読み上げ、一連の騒動に対して謝罪をする。